発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけの著者 Shizuです。
本日は、発達障害を持つ4人の子育て経験のある堀内祐子さんのブログの言葉が響いたので、
ご紹介します。
祐子さんは、不思議な力があります。
祐子さんの飼い猫ちゃん、クーちゃんが亡くなる前、声が聞こえたそうです。
祐子さんのブログより
クーちゃんの声（言葉）
ちゃんと生きた
ちゃんと終わる
その言葉を聴いて，わたしがクーちゃんに言ったことは、
ちゃんと生きるってどういうこと？
すると、クーちゃんは言った。
ちゃんと
生きるは、
たくさん
喜ぶこと。
たくさん
愛すること。
クーちゃん、これは、動物だけじゃなくて、人間にもあてはまりますね。
素敵な言葉ですね。
愛されること、認めてもらうこと
よりも、
たくさん愛すること
これは、受け身ではなく、自分からの行為。
自分自身、存在そのものを優劣なく、ジャッジすることなく愛することができたら素敵ですね。
自分自身は、まだ無理・・という方は、
この世の中に存在する物、動物、自然、食べ物、人などなど、
たくさん愛することができたら素敵ですね。
これは、先日、私が書いた記事にもリンクすることだな・・と思いました。
そして、祐子さんの飼い猫ちゃんの みくちゃんも、天に行く日が近づいているようです。。。
祐子さんがティータイムをしていたとき、
いきなり（亡くなっている飼い猫、クーちゃんの）声が入ってきたそうです。
祐子さんのブログより
「ちゃんと生きた。
ちゃんと終わる。
みくも ちゃんと生きたし、
ちゃんと終わろうとしている」
クーちゃんが言った。
聴いた瞬間涙があふれた。
クーちゃんは続けて言った。
「みくは庭に出たり，拓人やママの布団で寝ることだったり‥ それですごく幸せなの。
今も幸せなんだよ。
かわいそうじゃない。
ちゃんと生きて，ちゃんと自分が決めた時までが生きるから，
ママは悲しんでないで、元気で，いつものママでいて」
略・・・
クーちゃんの言うように，いつもの日常を幸せに過ごす、
それが1ヶ月後に終わるのか、10年後に終わるのか分からない。
その一日一日を慈しむことは，1ヶ月後に終わろうとも10年後に終わろうとも同じなのだ。
若くして、天にいった人のことを「かわいそう」と、言うことがあると思うが，本人からしたら、「かわいそう」って思われることは嫌みたいだ。
自分の人生を充分に生きて満足しているのに同情されることは心地悪い。
かわいそうじゃない。
ちゃんと生きた。
ちゃんと終わる
昨年亡くなった父も、そうだったな・・・と。
父ちゃん、よく頑張ったよね。ちゃんと生きたね。ちゃんと終わったね。
改めて、ありがとう！
いつ死ぬかわからないのだから、明日死ぬかもしれないのだから、
今を大切に生きようと思います。
もうひとつ、響いた祐子さんのブログ記事を紹介します。
祐子さんの次男さん、発達障害をお持ちで、小さいときは色々と大変だったそうですが、
今、成人されてお仕事されている次男さんと祐子さんがお外で食事をした時のこと、
祐子さんは、あるアドバイスを次男さんからもらっています。
これは、私を含め、世のお母様たちにも知っていただきたいと思いました。
次男さん
「お母さまは，カウンセリングをなさっているのですから，一度受け止めるということがいかに大切かお分かりになっているはずです。
↓
詳細は、こちら
私も、家族には、アサーションのやりとりができているかというと・・・
出来ている時もありますが、
まだまだでございます。
心がけたいと思います。
祐子さんと長男さんのZOOMお話会（無料）18日開催予定。
祐子さん、長男さん、次男さんにもお会いしたことありますが、
皆さん魅力的な方です。
（祐子さん、次男さんとは、過去一緒に講演しました。本も出版されています
）
今日、次男さんは、引っ越し先へ旅立つ日だったようで、
祐子さんへ新たな助言がありました。→こちら
では、口角上げていきましょう（＾＾
上げれないときがあっても大丈夫♪
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