デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

花街 先斗町

2024年05月08日 | 観光 旅日記
美味しいおばんざいで腹を満たしたあと、腹ごなしと酔い醒ましを兼ねて高瀬川沿いをそぞろ歩き。ここは祇園と並ぶ江戸時代からの花街、風情ある夜景が期待できそうです。予め言い訳をしておきますが、少しブレてるのはホントに暗かったので、酔っていたわけではありません。

高瀬川に灯も落ちて





ここは先斗町



木屋町と結ぶ路地



提灯の灯りを頼りに進む







鴨川沿いには
歴史ある川床 いづもや



鴨川にも灯が滲む



昔と違って敷居も低く



若者たちがたむろする



明日に続きます



京家 きよみず

2024年05月07日 | 食べ物 飲食店
鴨川に出た私は娘と夕食の約束をしている先斗町に向かいました。予約してくれた店は「京家 きよみず 木屋町」、町屋のおしゃれな空間で、京都独特の食文化「おばんざい」をいただけるお店です。

高瀬川を渡ると



先斗町の細い路地



似たような通りが続き
少し迷いましたが・・・



おお、ここだここだ



京家 きよみず 木屋町



まずはポテトサラダ3種盛り
ホタテのほぐしみにバター



刻んだしば漬けにゆかり



クリームチーズあえ



生湯葉のお刺身



オリジナルの豆腐のつゆで



里芋の煮物



レンコンの炒め物



ししゃもの南蛮漬け



せせりの唐揚げ



豚と大根の角煮



お酒が進む料理ばかり・・・




八坂通りで鴨川へ

2024年05月06日 | 観光 旅日記
八坂の塔から西に向かって、鴨川へ続く道は八坂通り、京都らしい風情感じる石畳の小路です。

人相書きがあるかと思えば



巨大なスニーカーもある



魔除けのお面でしょうか



古民家を改装した日東堂



東大路を渡ると少し広い道に



道端にパンダトレノが
頭文字Dか



サイドには藤原とうふ店
やっぱりレプリカでした



昭和を感じるたばこ屋



老舗の天ぷら圓堂





さすが京都、こんな場末に有名なお寺があるんですね。それは京都最古の禅寺、建仁寺。こんな町はずれにあるとは知りませんでした。もちろん拝観時間は終わっていましたが、俵屋宗達の風神雷神屏風や本堂の双龍図は見たかったなあ。



イノシシの寺 建仁寺禅居庵



イノシシは摩利支天の神使



道路反対側には京都ゑびす神社



骨董品なのか、ゴミなのか



木造の倉庫かな



歩行者専用の路地を抜けると



鴨川に出ました



すでにすっかり日は落ちて



八坂の塔

2024年05月05日 | 観光 旅日記
NAS様、ご賛同コメントありがとうございます。今度、都内の坂道も行ってみますね。

さて今日は祇園のランドマーク、八坂の塔の写真です。塔は有名なのにお寺の名前が出てこない、調べると飛鳥時代創建、聖徳太子が建てたともいわれる法観寺。したがって正式名称は法観寺五重塔、五重塔は室町時代に建てられました。

細い路地から先端が見えて



坂の上から迫ります



いちばん撮りたかったのは
逆光のシルエット



いきなり出くわしてしまいました



表側にまわると夕陽で



ほんのり赤らんでみえます



さらに坂を下って



街並みと一緒に



さらに下りてズームで
屋根瓦もちゃんと見える



名残惜しくて振り返ってしまいました



五重塔は当時にしては立派な高層建築物。でも登ることはできないし、むろん居住することもできません。なんのために建てたのでしょう。やはりお寺のシンボル的な存在なのでしょうか。



京の坂みち

2024年05月04日 | 観光 旅日記
八坂神社に八坂の塔、八坂の由来は、東山から八本の坂道が下っていたから。八つの坂を調べると、清水坂、産寧坂、山ノ井坂、霊山坂、法観寺坂、下河原坂、長楽寺坂、祇園坂。一念坂、二寧坂が八坂じゃないのは産寧坂の下に後年つくられたかららしい。今日はそんな京の坂道スナップ。





前から不思議に思っていたのですが、なんで坂道ひとつひとつに名前をつけるのでしょう。京都より東京の方が断然多いのですけど・・・。橋と通りに名前をつけるのは地図作成上有意義ですが、坂道は数が多すぎて書ききれない、覚えきれない。





生麩屋さんもありました



坂と坂をつなぐ坂
車も通るんだ



人しか通れない細い坂



板に囲まれた抜け道か



坂は上から見下ろす方が美しい





鶴屋長生 鶴のどら焼き
丹頂というより鶏にみえる



清水坂に出ました



振り返ると清水寺三重塔



今回は行かないので
ズームでもう一枚



八坂の塔に向かいます



清水の観光客と合流し
急に人が増えました



黄色い南天も煌めいて
日が沈むのも間近です



坂道を歩きながら考えていたのですが、なんか坂道の名前って洒落てるのが多いと思いませんか。単なる地名を表すのではなく、物語があったり、その坂を登らねばならない理由があったり。誰かがつけたのではなく、地元の人の呼び名がそのまま残っているのでしょうか。



おうすの里

2024年05月03日 | 観光 旅日記
二寧坂の階段を登り切ると、産寧坂が大きな弧を描きます。その弧の頂点にあるお店が「京に咲く梅 おうすの里」、梅干しの専門店です。梅干しは少し苦手な私でもついつい入ってみたくなるお店です。



店頭には枝垂れ梅



和歌山とか小田原は有名だけど、京都の梅干しは知りませんでした。説明を読むと、「京都府の南部に位置する城陽市青谷は、鎌倉時代から梅の産地として知られています」だそうです。

店内には様々な梅干しが並ぶ



そんなに一品一品
味が違うのでしょうか



壁には皿にのった梅干しがズラリ
まず大きさに驚きました
違いはよくわかりません



売れ筋 古雅の梅



献上梅 一粒 330円 
和紙に包まれ、桐箱に入っています



梅こぶ茶、梅ジャムなど
梅関連商品もいろいろ



ガラスケースの中には京梅酒





梅をあえた海苔の佃煮
梅のりを買いました



トトロとピーターラビットと

2024年05月02日 | 観光 旅日記
ねねの道から一念坂を通って、二寧坂に差し掛かるころ、見覚えのあるバス停が。停留所名は二寧坂、横に立っているのはトトロ。



奥にもうひとつ 稲荷前



ここにもどんぐり共和国があるんだ



そして歩くこと1分



今度はピーターラビットのお店



なかなか造りも細かい



店内にもピーターラビットが溢れ







キャラクターグッズも
たくさん並んでる







さらに奥にはピーターラビットの世界が、イングリッシュガーデンならぬ京都の石庭にひろがります。私は物語は読んでいないのでわかりませんが、おそらく名場面が再現されているのでしょう。

灯篭の横にウサギたちが集い



川の両側で遊びます



下流ではカエルが釣りを



ピーターの青シャツが干してありました



観光地にありがちなお店ですが、この店のためにここに来る人はあまりいないでしょう。やはり観光客が目当てだとは思いますが、京都に来てトトロやピーターラビットをお土産に買うのかなあ。解せぬところは多いけど、それでも繁盛しているので認めざるを得ないでしょう。

ねねの道 後編

2024年05月01日 | 観光 旅日記
早いもので今日から5月、でもまだまだ2か月前の京都の写真が続きます。さて昨日の続き、ねねの道もはや中盤、もちろん目指すは秀吉とねねの寺、高台寺。道の両側に名所、旧跡が並ぶけど、写真を撮るので精一杯、立ち寄る時間はありません。

閉店してしまった甘味処 洛匠



堅固な生垣と圓窓が残る



ここにもねねの文字が



長い塀が続く
右は北政所御殿跡 圓徳院



左は御陵衛士屯所跡



京ゆば料理 羽柴に差し掛かるころ



左側に高台寺入り口が



台所坂を急ぎ駆け上がる



高台寺に到着しました



急いでいた理由は拝観時間、17時までで最終入場は16時半、時刻は16時27分、なんとも微妙な時間でした。間に合うことは間に合ったけど、境内も急いで観ることになりそうだし・・・。

悩んだ挙句、外から眺めることに



拝観のかわりに摩尼車を回して



台所坂をゆっくり降りる



まだまだ続くねねの道



このあたりは桜なんですね



後ろ髪引かれる高台寺でした


ねねの道 前編

2024年04月30日 | 観光 旅日記
のんびり歩き過ぎたせいか、少し時間が押してきた。八坂神社裏手の門から円山公園を急ぎ足で、長楽館の前を抜け、そのままねねの道へ。

京の迎賓館 長楽館



京都には一輪車がよく似合う



親鸞の墓所 大谷祖廟参道



涅槃仏横たわる大雲院
河原町から移転されました



竹工芸品 高台寺おりおり



坂道を下ると



ここに道標 高台寺方面へ



ちょうど大雲院の裏側へ
祇園閣が見える



銅柱には金鶴が翼を広げる



少し歩くとだんご屋さんが



ここは京だんご 藤菜美



急ぎ足で疲れたのでここで休憩
みたらしをいただきました



後編に続きます



祇園さん

2024年04月29日 | 寺社 仏閣
のんびり回ってきた京都散策、最初に訪れた寺社は祇園さんこと八坂神社です。全国にある約2,300社の八坂神社の総本社で、京都一の繁華街、祇園四条の東に位置し、いにしえの平安遷都から京都の街を見守ってきた社です。

祇園交差点を渡って



境内最古の建造物、西楼門から



最近よく見る電子案内板
神社ナビタ



梅の花咲く頃でした



祇園造の本殿へ





参拝の列が絶えません



祇園祭の神輿が奉安される舞殿



祇園神水



女性に人気の美容水



時計塔を見上げると薙刀の先?
まずい、もう4時になる