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旅・ふ・る Tabi Full

ソウル4人旅・2日め-2 <世界遺産の宗廟>

今年は桜の記事がないので、宗廟の桜をトップ写真にしました。

ソウル2日め、景福宮(キョンボックン)を見学した後は、いよいよ、世界遺産の宗廟(チョンミョ)へ。
宗廟は、歴代の王と王妃、皇帝と皇后の位牌を安置し、祭礼を行う祠堂で、1995年、世界遺産に登録されました。

宗廟は、土日祝のみ自由に見学できますが、平日は見学の時間が決められていて、必ずガイドツアーに参加しなければいけません。
日本語ツアーは11:40スタートですので、ガイドさんが時間調整して連れてきてくれました。
段取りよくて助かります。

宗廟(チョンミョ) 世界遺産
定休日:火曜日




宗廟の外大門
やはり祠堂ですので、派手さはなく、落ち着いた雰囲気です。


11:40の日本語ツアーに参加します。
参加者は、合計10人くらいでした。


宗廟はそれほど広くないのですが、自然の中に建物が点在しているので広く感じます。


香大庁
祭礼に使う香、祝分、供え物などを保管し、儀式を行う祭官たちが待機していたところ。
ここは入場しませんでしたが、存在感のある1本の桜がきれいで1枚撮りました。


レンギョウも満開できれいでした。

●斎宮


右側の建物は「典祀庁 チョンサチョン」
 祭礼の時に使用する器や運搬道具などを保管し、食べ物を準備していたところ
左側の建物は「守僕房 スボッパン」
 祭礼の準備をしていた人が住んでいたところ

「チャングムの誓い」とかを思い出す雰囲気ですね(^^)
でも、チャングムのロケ地は昌徳宮のようです。


小さな門ひとつ取っても、雰囲気があっていいですね~♪


宗廟はどこも静かで落ち着きます。


宗廟内の道は3本あり、真ん中のちょっと高めの道は「神のための道」ですので、歩かないように。とガイドさんから言われました。
右側は「王が通る道」、左側は「皇太子が通る道」だそうです。

●正殿

歴代の王や王妃の位牌を祀った建物で、1395年に建てられ、1592に全焼しましたが、1608年に再建されました。

正殿の南神門


残念ながら、建物は修理中でした。
韓国の木造建築で一番、横に長い建物だそうです。

一番右側(19番目)に安置されているのは、最後の王様の王妃、日本人の梨本方子様だそうです。
まさか日本人が祀られているなんて、興味深いですね。
別廟の永寧殿ではなく、正殿に祀られていることが、なんとなく嬉しかったです。


正殿に祀られている人のリスト。
王と皇帝19名、王妃と皇后30名の位牌が安置されています。
朝鮮を建国した太祖を含め、功績があったり、民衆に指示されていたり、在位が長かったりした人が祀られているそうです。

祀る人がどんどん増えたので、横に増築を重ねていったのですが、ついに限界がきて、別廟(永寧殿)を作ったそうですよ。


正殿の祭礼の様子
年に5回も行われているそうです。
今でも祖先の人々が集まって、伝統を守っていることに敬服しました。

●永寧殿


正殿の位牌がいっぱいになったので、1421年に新たに建てられた別廟です。
こちらも増築を重ねて、横長になったようです。


永寧殿の奥に、桜が咲いていました。


韓国の伝統家屋と桜は似合いますね。


どこを見ても美しくて、時が止まったかのように静かです。


こちらは永寧殿の祭礼の様子。


観光のためではない、歌や踊りの儀式が、今でも行われていることに驚きました。


植えられている花も、ひっそりと清楚なすみれ。


中池塘(チュンジダン)


宗廟の見学が終わりました。
私たち一般ピープルは石畳を歩かず、土の上を歩いて、出口へ向かいます。


池のそばの桜がちょうど満開できれいでした。
今年は日本でゆっくりお花見ができなかったけど、ここで愛でることができてよかったです。


宗廟の桜は、お墓を守っているような優しい表情でした。

宗廟は、景福宮や昌徳宮に比べると地味ですが、心落ち着く空間で、より深く歴史を感じることができるので、韓国15回めにして、初めて行けて、本当によかったです。

韓国旅行の際は、ぜひ宗廟の見学を組み込んでみて下さい(^^)


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