ボディコンバット98-3 パワー1 テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット98、トラック3・パワー1「So Much In Love (Sub Focus Remix)」。
カロリー消費促進と共に、スピード&パワーが鍛えられるこのトラックは、
「コーナーパンチコンボ」
「コンバットスタンスコンボ」
の2つのフォーム・ボディコントロールが重要。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
スピード&パワーも鍛えられるトラック3・パワー1
ボディコンバット・リリース98、トラック3パワー1の「So Much In Love (Sub Focus Remix)」
全2セット構成のこのパワートラックは、正面や斜め方向へと、多方向にパンチを打ち込むコリオ展開。
その内容は、カロリー消費促進・脂肪燃焼促進と共に、スピードとパワーも鍛えます。
このパワートラックでは
①コーナーパンチコンボ
②コンバットスタンスコンボ
の2つがポイントになります。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット98-3：コーナーパンチコンボのテクニックポイント
トラック冒頭はフロントスタンスで↓
右左ジャブ4回+右左アッパー
からスタート。
リカバリー的な意味合いで数レップ繰り返します。
そしてこのパワートラックの肝となるメインコンビネーションが、斜め方向へパンチを打ち込む「コーナーパンチコンボ」。
曲の雰囲気とマッチしていて、今リリースのなかでも屈指の人気となりそうなトラック。
LEVEL1では、その場での打ち込み。
LEVEL2でのフルコンボでは、斜め方向へ移動しながらの「ジャンプジャブ4回・ランバック」に変形させます。
それぞれのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1：「その場で右コーナーへ右ジャブ4回・その場でラン+左コーナーへ左ジャブ4回・その場でラン」のフォーム
↓フロントスタンス
↓その場で右コーナーへ右ジャブ4回・その場で8カウントランラン
↓その場で左コーナーへ左ジャブ4回・その場で8カウントランラン
テクニックポイント：ランの脚の順番に注意！
LEVEL1での、その場コーナージャブ4回の打ち込み。
簡単動作ですが、ここではパンチ4発後のその場ランでの「脚の順番」に注意したいところ。
それは↓
・右コーナージャブ4回後＝左右の順番で8カウントラン→左コーナーへ身体を切り替える
・左コーナージャブ4回後＝右左の順番で8カウントラン→右コーナーへ身体を切り替える
といった形で、すぐに逆コーナーへ身体をスイッチさせるようにしながらのランを意識しましょう！
コリオ フルコンボ：「移動しながら右コーナーへ右ジャンプジャブ4回・ランバック+左コーナーへ左ジャンプジャブ4回・ランバック」
↓フロントスタンス
↓右コーナーへ右ジャンプジャブ4回・ランバック
↓左コーナーへ左ジャンプジャブ4回・ランバック
テクニックポイント：しっかりニーアップを！
LEVEL2では、斜め方向へ移動しながらジャンプジャブ4回と・ランバックに変形させ、より運動量をアップさせます。
ボディコンバットではポピュラーなニーアップさせたジャンプジャブは、通常のジャブと比較して運動量が一気に引き上がり、消費カロリーも促進されます。
その消費カロリーを促進させる為、このジャンプジャブではパンチの打ち込みインパクトと同時に↓
膝をしっかり持ち上げるニーアップをしっかり行いたいところ。
そのニーアップではジャンプジャブ4回後のランバックでも↓
出来る範囲でニーアップを。
ニーアップは背中が丸まりやすいので、ニーアップ時はお腹にしっかり力を入れてコントロールさせましょう！
ボディコンバット98-3：コンバットスタンスコンボのテクニックポイント
セット中盤辺りで登場する、このトラック2目のメインコンビネーション。
このコンバットスタンスでのそれは、冒頭に書いたように「スピード&パワー」が鍛えられます。
前述のコーナーパンチコンボ以上に鍛えられ、キビキビとスピーディーに動くボディコントロールが必要です。
そのスピーディーに動く中で、「クオーターターン」「ハーフガード」がポイントに。
テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1：ジャブ2回+ジャブ・クロス・クオーターターン
↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回
↓ジャブ・クロス・クオーターターン
↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回
↓ジャブ・クロス・クオーターターン
テクニックポイント：クオーターターンの大事な3つのポイント！
パンチ4発のあとに登場する「クオーターターン」。
身体をツイストさせるようにしながら、真横方向にターンさせます。
このクオーターターン時は↓
「頭の高さを変えない」「身体の軸をキープさせる」「ガードを下げない」などのフォームをチェック。
この中で特段↓
頭の高さが下がってしまうようなエラーフォームになるので要注意です。
コリオ LEVEL2：ステップジャブ2回+ジャブ・クロス・クオーターターン
↓コンバットスタンス
↓ステップジャブ2回
↓ジャブ・クロス・クオーターターン
↓コンバットスタンス
↓ステップジャブ2回
↓ジャブ・クロス・クオーターターン
テクニックポイント：最初ジャブ2回のステップジャブは膝を柔らかく使って！
LEVEL2では、最初のジャブ2回を正面にステップさせながら打ち込み、運動量をアップさせます。
膝を軽く緩めながら、柔らかく使ってステップさせます。
棒立ち状態だと腰や膝関節に負担が掛かり怪我のリスクを上げるので、これまたご注意を。
コリオ LEVEL3：ステップジャブ2回+ジャブ・クロス・クオーターターンwithハーフガード
↓コンバットスタンス
↓ステップジャブ2回
↓ジャブ・クロス・クオーターターンwithハーフガード
↓コンバットスタンス
↓ステップジャブ2回
↓ジャブ・クロス・クオーターターンwithハーフガード
テクニックポイント：ハーフガードは側頭部を触れるようにガード！
最後のLEVEL3では、クオーターターン時に防御の「ハーフガード」を加えます。
このハーフガードは↓
側頭部を守るようなイメージで、手の平で軽く触れるようにしてガードを。
ここでは充分な捻転動作行うことでスムーズに行えるので↓
前脚のカカトをしっかり持ち上げて腰を回すようにしましょう！
