April 30, 2017 at 04:18PM

45歳でアイドルだそうだ。ジャニーズと聞いても、性的虐待の被害者というイメージしか浮かばない。差別かも知れないが、そういう色眼鏡で見てしまう。

先日台湾の「緯來日本台」でキムタク主演の外科医のドラマを見たが、ジャニーズイメージがなければもっと良いドラマになっていたように思った。50歳近くになっても美少年気取りで、何に出ても目をくりくりさせて首を傾げて拗ねたようなふりをする。斜に構えて見せる以外の表現ができないタレント。それ以外の表現を許されず、美少年キャラのまま年をとってしまったのは気の毒。

カネと権力を持ったオヤジが男児を性的に食い物にするシステムが、批判もタブーにされ、野放しにされてきた日本。(女児の搾取は最近公然にはできなくなったが、男児は黙認のようだ)。人身売買や子供の性的搾取について国際的な批判を浴びるのは当然ではないか?

マツコは木村拓哉のタブーに踏み込んだのか? キムタクの本音トークはポーズだけ、みんなが忖度してふれない「あのこと」|LITERA/リテラ

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しかし、実際には、解散の真相に斬り込んだ質問など誰もせず、キムタクもまわりのヨイショに乗っかって、結局、“俺さまトーク”を繰り広げるだけ。たとえば、『ミヤネ屋』では「宮根がどうしても聞きたかったあのこと」などと散々煽りながら、宮根が口にしたのは「サーフィンってそんなにいいんですか」みたいな質問だった。唯一、黒柳徹子が「解散して、その後どうなったの?」「(騒動の渦中)みんな会ったときはどういう感じなの?普通なの?」「普段は、仲がいいわけではない?」などと質問していたが、キムタクはまともに答えず、結局お決まりの『ONE PIECE』みたいな船と仲間のたとえ話に逃げるだけだった。

ようするに、キムタク自身がひとり「おれ、こんな番組にまで出てすごいフレンドリーなトークだってしてるでしょ、新しいキムタクを見せてるでしょ」「話しにくい解散のことだって話してるぜ」と悦に入っているだけで、本音なんて何一つ語っていないし、新しいキムタクも見せてはいない。むしろ、いままで以上に周囲に気を使わせ、「木村さんがこんなことを話してくれるなんて」と無理やりよいしょをさせているだけだ。

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