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尖閣諸島調査船、無事帰港。 参加者の感想。

2024-04-28 08:46:00 | 動画

 

尖閣諸島調査船に乗船した国会議員と山田吉彦教授のインタビューです。

風の音で聞き取りにくい方は割愛して、和田有一朗さんと青山繁晴さん、山田吉彦教授の感想です。

31:00 ~ 

https://www.youtube.com/live/Dsdw_lzBLZ8?si=mxI9Q8_Yqn_VUFqj&t=1860

 

なんと、今まで知らなかった和田有一朗さんですが、保守的考えであり、行動力もある議員さんです。

そして、なんとなんと尖閣諸島に上陸した事があったと言っているではないですか。

で、またもや調べましたよ。

衆院選・兵庫3区 立候補者に聞く 和田有一朗氏(57) 維・新|神戸|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

ほかの地方議員らと一緒に日本の領土であることをアピールするため、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に上陸。

2012年8月ですね。

更に調べると・・・・⇩

日本人活動家尖閣諸島上陸事件 - Wikipedia

過去に何人も上陸した事は聞いていましたが、その中に和田有一朗さんもいたのです。

2012年年7月5日に今も石垣市議とし、そして漁業者として度々尖閣諸島周辺に出漁されている仲間均さんが上陸し、

翌8月19日に尖閣諸島戦時遭難事件の海上慰霊祭の為に総勢約150人が尖閣諸島周辺まで行き、

そのうち、当時兵庫県議だった和田氏ら10人が沖合から泳いで上陸したようです。

更に翌9月11日に国有化し、それ以降中国の嫌がらせが始まったのです。

 

かつては行動力のある議員や活動家がいました。

それだけ愛国者というか国益を考える人が多くいたという事ですし、

それを行動に移すというのは今では考えらえないです。

なんか逞しいというか、そして今はひ弱というか。。。

ただ国有化後の中国の激しい抵抗を見ると仕方がない部分もありますが。

 

和田さんの次に青山さんへのインタビューです。

流石という印象です。

ちゃんと政権奪還の前年の公約にも触れられています。

あの公約を信じて自民党に投票した人もいる筈です。

それなのにいつの間にかなかった事にした自民党です。

これでは韓国と変わらないじゃないですか。

公約は国民との約束ですから、約束した事は守ってもらいたいです。

今回の調査で尖閣諸島の実態が分かったのです。

この調査を無駄にする事なく、そして12年前の国民との約束を思い出して

領土を守る事、そして領土領海の資源を生かす事も考えてもらいたいです。

特に国有化後尖閣諸島に近付く事さえ制限していた政府です。

その結果、島は荒れ果て漂着ごみの問題もわかりました。

わかったからには領土を守る為に様々な方法を講じてもらいたいです。

それは行政区である石垣市に委託してもいいでしょう。

石垣市はかねてから標柱の設置を国に要望していました。

まずはその事から始め、山田教授の助言や協力を得て、自然を守る為の活動も考えてもらいたいです。

とにかく領土なら領土らしい対応をするべきです。

現在、国有と言いながら国も上陸せず、いわば放ったらかし状態です。

中国の報復を恐れて、当たり前の事もしないのは国として間違っています。

これでは中国の支配下に置かれているようなものです。

そんな体たらくな国で良い筈はありませんし、多くの国民は真面な事をする政府を望んでいる筈です。

口では大きい事を言っても行動を伴わないでは意味がありません。

今回の調査に参加した議員は貴重な経験をしました。

この経験を活かし、領土を守る事を訴えてくれる事を期待します。

 

 


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