これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

母の日前に、見舞う

2024-05-11 | 終の棲家の色々



今朝のベス🐕‍🦺

地元の川べりでは、鯉のぼり

川の中も鯉のぼり



登竜門という言葉がある

この登竜門の竜門とは、中国黄河の中流にある急流の事で、ここをさか登れる鯉は竜になれるということわざから生まれたという

昔、川を遡る鯉はどの川でもいいと思っていたけど

地元を流れる川は小さく流れも穏やか

竜門には程遠く、おっとりのんびりしていると昔から近隣で言い伝わる民の性格と似ている

立身出世とは程遠い?

でもノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇氏とか立派な人も輩出している(他にももちろん)

早朝の散歩は気持ちいいものだったが、またまた天気は下り坂らしい



ベス🐕‍🦺も川の中の鯉のぼりが見えているよう

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

母の日の明日は、大荒れとの予報

雨がかなり降るらしいので、予定を繰り上げて、トトさんの母様のところへ

母様のところには、毎年紫陽花、胡蝶蘭など立派な鉢物が届く

少しずつ弱ってきているので、鉢物も切り花も負担になるから省略

トトさんが選んだ赤ワインと、インスタントコーヒーのスティック分包100本入りと、息子のロンドン土産の紅茶缶を持って

収穫したそら豆も鞘から出してジップロックの袋一杯も

赤ワインもコルクだと開け閉めに苦労するのでスクリューキャップ

それをトトさん、着くとすぐに回して開けて渡していた

土曜日で川崎の家でスタンバイしている息子とまずはビデオ通話

この時は声に力が出て、表情も明るい

その後プーさんはどうしているかと、何回も言うので、メッセージ入れると、起きがけだけどビデオトークOKと

プーさんには毎度の事ながら、何故いつまでもパリにいるのかと、繰り返し繰り返し

それを穏やかに聞いているプーさん

今日も100点満点の対応する我が子達でした

トトさんは途中で逃げ出して、一人で近くの温泉へ

弱った母を見るのが辛いんだろうけど

それでも今日は忍耐強く穏やな滞在だったトトさん

ベス🐕‍🦺も何回も母様のそばに行き、顔を舐めて愛情表現

ベス🐕‍🦺もおばあちゃん大好き

3時間滞在だった
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母の日のアレンジメント

2024-05-11 | 終の棲家の色々



プーさんのオーダーで、地元の花屋さんが大きなアレンジメントを配達してきました

母の日のプレザントです

メインの花はカーネーション

四つの色のカーネーション


どんなアレンジメントか気になるプーさんに写真を送りました

すると、紫のスターチスが入っているのが好みでないと

オーダーする時は、地元の花屋さんだからお葬式の花みたいなのにならないか心配って言っていました

全くそんな事はない賑やかな明るいアレンジメントです

嬉しい贈り物です




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王朝文化への憧れ・・・五島美術館

2024-05-09 | お出かけ



上京のたびに密に会っている友人から、五島美術館の展示がとても良かった、とわざわざ連絡が入ったのは、4月末の28日の事

4月は私が上京しないと言っていたから、1人で行った、って

会期は5月6日までで、10日も残っていない

ゴールデンウィークがスタートしたばかりだし、飛行機のチケットが取れないし、と興味はあっても行く気にはなっていなかったのに

ゴールデンウィークの後半に飛行機が取れるではないですか‼️

トトさんは、日帰りで行けば‼️なんて、24時間戦えますか!の時代感覚な事を言う

帰国すると連絡が入った息子に、川崎泊を相談すると、すんなりOK

全く予定に入れていなかった上京はこうして実現しました

書の稽古を細々と続けていますが、我が師は紀貫之が好きらしい

紀貫之のかなになると、熱く語りだしますから

紀貫之や弘法大師の古筆などは、師の解説付きで見たことあったけど、もう10年ほど前の事

かなもお経もほんの少しだけ読めるようになったし、本物を見る楽しみは格別です

紙の質感とか料紙の豪華さとかは、実際に見ないとどうしようもない

今回のテーマは平安時代の作品展示(平安時代をテーマにしたそれ以降の時代の大和絵なども展示)

館内は撮影禁止なので、リーフレットから



小野道風、紀貫之、藤原道長、藤原公任、藤原行成、西行、など

さらに尾形光琳の書、江戸時代に描かれた源氏物語図屏風など

展示室2は、源氏物語関連で国宝の源氏物語絵巻の中から、鈴虫一、鈴虫ニ、夕霧、御法

さらにこの4点の復元模写の絵巻

紫式部日記絵巻など

藤原道長の紺紙に金字の金峯山埋経(きんぷせんまいきょう)は、整った字で藤原道長の性格を想像せずにいられません

今NHKの大河ドラマ「光る君へ」で道長は重要登場人物

柄本佑が熱演していますが、ドラマの中の道長と写経の字から想像する道長の人となりが、今のところ一致せず

この金峯山埋経は、以前にも見たことがあるのですが、今回はドラマのこともあり、見入ってしまったのでした

五島美術館はいつ訪れても、混雑していることがなかったのに

今回は大変な混雑ぶり

特に国宝の源氏物語絵巻のコーナーでは、館員が頻繁に立ち止まらないでください!って

テレビ様々、ドラマ様々
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止まらない、息子のおしゃべり・・・6時間の夕食

2024-05-06 | 終の棲家の色々



最後は2人でウィスキー🥃

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

一昨日の朝(4日土曜日)は6時家を出て、ベス🐕‍🦺と空港でお別れ

11時には川崎の家に到着

前回同じ時間の便を利用した時より1時間早い

ゴールデンウィークなのに

荷物をおろし、冷蔵庫に収め、30分ほど息子とおしゃべりして夕方6時を約束して

上野毛の五島美術館へ

上野毛の駅外で、今回上京を促した友人2人と合流して、まずはランチ🍝と🍺

五島美術館はこれまで経験したことがないほどの混雑

でも、広くないので時間をたっぷりかけて堪能

五島美術館の事は、改めて

夕方友人と別れ、自宅へ

足りない物を買い足したりして、2人でホットプレートで焼肉

準備した肉は300g

息子は相変わらず、おしゃべりしながらゆっくりと、8割ほどの肉を平らげました

野菜もたっぷりと

直前まで、俺も最近はそんなに肉食べないよ、と言っていたのに(笑)

日本一に輝いた和牛でしかも生産者指定の川辺牛です

一口食べると、口が欲しがったようでした

最初はビール、続いて息子は缶チューハイ

そしてウィスキーのグラス2つ出して、ちびりちびりと

昔のように楽しく快活に喋る息子に相槌うち、たまに反対の考えを言うと

うれしそうに打ち負かす息子(笑)

学生時代に出来ちゃった婚して、赤ん坊付きて社会人になった息子は、ある意味自由に生きていたはず

でも、プーさん(妹)が違った意味で自由に好きなことをやり続けているのを羨んでいたらしい

自分で翼をもぎ取ってしまったような気持ちになった事もあったようです

これまで何かと口では妹のことを批判したりしていました

しかし今回は、プーさんは頑張っているね、とやっと妹の努力を認める言葉を私に発しました

これは嬉しかったなぁ

僻みたくなるような気持ちから抜け出し、一回り成長しました

父親は今でも怖いよって

直接息子を怒ったり批判したりしないトトさんなのに、これはびっくり

そして私には、やんちゃを言ってしまった時、たしなめたりせずに、ご機嫌を取って欲しいらしい

やんちゃを言ったはなから後悔しているんだけど、そういう態度や思考をたしなめられると、息子にとって火に油を注ぐことになるらしい

要するに駄々っ子になるらしいのです

半年前の十月に、息子一家に招待されてロンドンに行った時もありました

その時は、息子が疎外感を味わっていたと知りました

四年前に駐在で渡英してから、時差もある、仕事で忙しい、家族の事もある・・・忙しいだろうからと直接息子に連絡を入れることは年に一度程度

余計な情報を届けて、生活の邪魔をしないように・・・そんな親心は息子を寂しくしていたようなのです

息子が早くに別世帯になってから、経済的物理的サポートはしてきたけど、孫たちのサポートもしてきたけど

息子については、精神的には突き放していました

そんな私の接し方に寂しさを感じていたようなのです

息子が18歳の頃までは、とても仲の良い母と息子の関係でした

映画の好みも文学の好みも、美術の好みも一緒

旅の楽しみ方も一緒

そんな関係は、息子が結婚してからMちゃんに全てバトンタッチ

良き母親になろうとしてきたんだけど

親業って難しいものです

食器を片付け始めたのは1時半

私は4時半過ぎに寝て、機内でも1時間も寝ていなかったのに、最後まで撃沈せずにおしゃべりでした

そして目が覚めて、寝過ぎたかな?と起きると6時半過ぎ

二度寝したくても、眠くない
悲しいことに、シニアの体は長時間寝ていられないのです

起きて、洗濯して、朝食を作り、一人で食べて

起き出さない息子に一声かけて、上野へ向かいました



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上京・・・息子と再会

2024-05-04 | 我が家の二都物語(子供 孫)



息子が好きな菓子屋へひとっ走り(往復50km)

ついでに今夜のデザートに、柏餅

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

3月末に帰国命令が出たロンドン駐在中の息子が帰国した

まぁ、連絡の取りにくいことは相変わらず

4月6日に気になってメッセージを送っても既読無視


返事が来たのは、月末、月曜日の夕方でした

子供の学校の関係で家族を2ヶ月間置いての、1人での帰国

もう半年は上京しないと決めていた私に、東京の友人から声かけがありました

トトさんは息子が帰ってくるなら、ホテルを取りなさいといい、友人は友人宅に泊まればと

でも息子もOKして、息子宅へ2泊の予定で状況となりました

二晩、息子が在宅でなければ友人と夕食と思って確認したら



息子とごはん食べるとなったら、トトさんも忙しい


まだもう少し先に収穫したいそら豆を収穫



新玉ねぎも取ってきて、サンチュ持っていくよね‼️って

ザル2つに取ってきて、私の前にポンと置いて😥


さらに、新じゃがもを買いに無人販売所まで行きました

機内持ち込みの小さなスーツケースで行くつもりだったのに

私は、菓子屋へ走り、肉を買いに走り、産直のミニトマトを買い求め

スーツケースのサイズも変更

久しぶりに親心満開の我が家です(笑)

木曜日金曜日が休みのプーさんから昨夜は久しぶりのビデオトーク3時間

事の経緯を話したので、今日もメッセージが入りました

買い物したり、トトさんが野菜を収穫した事を伝えたら

もう、おばあちゃんみたい‼️って

トトさんの母様は、我が家の孫たちにせっせと鹿児島の味を宅急便で送ってくれていました

2人の孫たちは、いつも愛情いっぱいだったおばあちゃんの事を忘れていないようです

プーさんはひがむような子ではないけど、一応気を遣って



鎌倉のくるみっこが食べたいと言っていたので、そのほかに欲しいもの聞いてみました

ミラノカツ風な揚げ物と中華おこわらしい

今年は帰って来るのかな、プーさん?

息子一家が帰国となると、我が家の二都物語は今年の夏でお終い?

プーさんはまだまだパリで頑張るらしいので、我が家のパリ通信に変更になるのかな?








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