今日は休日…。
晴れていたので、まずは朝のうちから刈払機を出してくる。
昔、父親がやってくれていた頃から使っている刈払機なので、もう20年くらい使っている年代物だ。
今シーズン初の使用だったので、心配していた通りエンジンがなかなかかからない。
エンジンがかかっても使い始めると、ブスブス…って止まってしまう。
いよいよもう寿命だと思った。
仕方ないので、刈払機の使用をあきらめて、除草剤だけ撒こうと思って準備をした。
除草剤噴霧器の準備が出来て、…でも最後にもう一度だけエンジンをかけてみよう…と思って、刈払機のエンジンをかけてみたら…、かかった！！
でも、使い始めたらまた止まっちゃうだろう…と思って使い始めたのだが、これがぜんぜん大丈夫！！
で、家の敷地周りの雑草を刈り終えるまでエンジンは止まらなかった。
…これ、何で？
ホント、不思議…。
もう使うのはあきらめたのに…。
最後の最後に、もう一回…ってやってみたら動いたのだが…。
あの「最後にもう一回…」ってやってみなかったら、あの刈払機は処分されていただろう。
実際、この刈払機は実家にあったもので、数年前に実家でエンジンがかからなくて使えない…と言っていたので、もらってきたものなのだ。
何度もこうして、処分されるギリギリのところで動き出しているのだ。
まだ頑張れるのか…？
今年も乗り切れるのか…？
まあ、ここまで来たら、使えるうちは頑張ってもらおう。
最後の最後にもう一度…って、期待してみることは結構相手に伝わったりするみたいだ。