千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。
若い人に厳しく指導することが憚かれるようですが、
少数精鋭の弊所では、そんな余力はなく、厳しく指導しています。
とはいえ、四六時中、厳しい指導はしていません。
※弓の弦と同様に、緊張しっぱなしは、本人にもよくありませんし、私にも・・・
ただし、厳しく指導した後には、その厳しさの理由について伝えるようにしています。
部下は、私よりもずっと若いわけですから、
私が、部下より先に引退するのが自然の摂理。
よって、引退した後、
私は、君を守ることができないし、指導することもできない。
君が自身を守る武器をもたなければ、君は社会で生きにくくなってしまう。
そうなる前に、君が持っている特性を武器として使えるように磨く必要がある。
なんだかんだいっても、週5日。
そのうち1/3の時間は労働に拘束される。
お仕事に使える武器を持っていると、持っていないときに比べ、
心に余裕ができるので、その分、人生はハッピーに近づくはず・・・
つまり、お仕事の武器は君自身を助けるし、君の人生をより豊かになる。
だから、厳しく指導している・・・
といったことを伝えます。
自分が若いころは、「厳しい指導」が普通でしたが、
今は、「厳しい指導」が特殊のようで。
なので、「厳しく指導している」理由を説明する必要があるんだな~と思います。
指導の背景として、短期的にみれば、
お客様への貢献
事務所(所属組織)への貢献
のどちらかになるのですが、
長期的にみれば、
自身のためになるところは、どの職場でも共通するのでは?と思います。
そうすると、一見「ホワイトな職場」にみえても、
長期的にみると、ご本人にとって「ブラックな職場」になってしまうのでは?
なーんて思ったりします。
※書いた後に思いましたが、「怒る」と「厳しい指導」は混同されるかもしれません。
弊所の場合、「細かな用語の使い方や論理展開に間違いがあっても、スルーせずに厳しく指導する」です。
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市川工業高校での授業「高校生の起業模擬体験プログラム」が本になりました。
デザイン思考の取り組みによって、私個人が得たものは、
起業・経営における落とし穴
社員指導における落とし穴
夫婦生活における落とし穴
です(笑)
本を読まれた方の生活がより良いものとなれば幸いです。
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