固定観念を超えて~思い込みの落とし穴~ | 周りと比較しないで自分らしく生きる

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自分に自信が持てず、あと一歩を踏み出せない働く女性の強みを発掘し、自分らしく生きるためのヒントをお伝えしてまいります

 

ごきげんよう
自己理解トレーナー@松本美和です
 


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固定観念を超えて~思い込みの落とし穴~

 「美和。

世の中に うまい話なんてどこにもない。

なんでも

コツコツやることが いちばん大事!!」

 

じいちゃんは 

私に いつもそう教えてくれました。

 

我が家は家で商売をしていましたので

ひっきりなしに電話が鳴っていました。

 

儲け話の勧誘電話も多かったみたいです。

 

そんな時はいつも

電話の向こうの相手に

 

「そがん 儲かる話なら

わざわざ 知らん人に 電話かけて

教えることはせんでよかけん

 

あんたが 黙って一人で儲けなさい」

 

と言っていた祖父。

 

そんな家庭に育ちましたから

お金に関しては

私の中でも

いろんな 決めごとをしてきたようです。

 

まず

買い物は現金支払いが当たり前でした

 

働くようになっても

カード払いはしたことがありませんでした。

 

というか

カードで払うことは

人として恥ずかしい事だとさえ思っていました。

 

そんな私にも

転機が訪れます。

 

結婚して 数年が経ち

我が家に遊びに来た看護学校のお友達と

カード払いの話になりました。

 

それまでの私は

カード払いをすることに

ものすごく嫌悪感を持っていましたので

 

お友達の話は

ものすごく意外でした。

 

そんな中

公共料金の引き落としの話が出て

 

『私は口座引き落としにしている』

と言ったら

心底 あきれられました。

 

※以下 長崎弁です

 

『ミッキー!!!!(私のあだ名)

今どき、カード払いをしとらんと?

 

あんた

なんて もったいないことばしよると?

 

溜まったポイントは馬鹿にならんとよ。

今すぐ 切り替えんばダメ!!!』

 

当時の私

 

新婚旅行がハワイだったので

その時のために 

クレジットカードは持ってたと思いますが

 

使用したのは

あとにも先にも

新婚旅行のハワイだけでした。

 

 

祖父の

「人間、借金したらおしまい」

という言いつけどおり

 

私は

それ以外 

カード払いをしたことがなかったので

 

友人のアドバイスは

青天のへきれきとも言えるものだったです。

 

幼児期の思い込みや価値観は

こんな風に

大人になっても 影響をするんですね。

 

自分で疑問に思えば

周りにも聞いたりしたんでしょうが

 

お金の使い方とか 支払い方は

長年にわたって

私に刷り込まれた価値観の一つだったので

 

そこに

疑念を感じることはありませんでした。

 

主人も

同じような価値観の人でしたからなおさらでした。

 

それに

あの頃の私は

 

お金というものは

汗水たらして働かないと

得られないもの(得てはいけないもの?)

だと信じていました。

 

ピアノ指導に関しては

環境(ピアノや防音室 それに楽譜などの物品)

といった

相手の目に見える付属物が存在しましたから

 

お月謝そのものをいただくことに関しては

大きな抵抗はありませんでした。

 

ただ

コーチングに関しては全然違いました。

 

そもそも コーチングセッションって

パソコン1台あれば成り立つんです。

 

そこには

特に 必要物品もないし・・。

 

幼馴染からは

 

「あなたいいよねー

話を聴くだけでお金を稼げるんだから

楽な仕事だねー」

 

と言われ

 

なんだか 自分が

詐欺師みたいに思われてるようで

あの時は、かなり落ち込みました。

 

周りの言葉って

どれだけ私を苦しめるのかと

あの時の私は

そんな風に考えていました。

 

でもあれから時は過ぎ

コーチングに出逢えた私は

いろんなことに気づくことができました。

 

それまでの私は

 

こうあるべき

〇〇でなければならない

 

から始まり

 

誰かが私にかけてくれる言葉は

言葉の裏をかぎ分けながら

ほぼ ネガティブにしか受け取れず

 

いつも

周りの反応にびくびくしていました。

 

自分に自信がないので

思い込みも激しく

 

『そんなことないよ』

と言ってくれる人がいたとしても

 

(どうせ

そんなこと思ってもないくせに)

 

と 相手に不信を抱き

自分だけの殻に

閉じこもっていた感じでした。

 

 

私の意識の向け方ひとつで

見え方や捉え方は変わったはずなのに

 

コーチングに出会うまでの私は

なんと

自分の世界が狭かったことかと

あとになってわかりました。

 

周りには

いろんな価値観を持った

素敵な人たちがたくさんいたはずなのに

 

自分の世界でしか

ものを見てなかった私には

 

自分にとっての学びのチャンスや

周りのいい影響を

全くと言って

取り込むことができていなかったんですよね。

 

ほんと

もったいなかったなぁと思います。

 

今はその分

挽回路線に突入です(笑)

 

私は

考えに『しなやかさ』を持っている人を

とても魅力的に感じています

 

『しなやかさ』

って

ほんとに 素敵な響きだと思いませんか?

 

私が思う『しなやかさ』は

柔軟性

そして

気品

 

そんなイメージです。

 

柔軟性があれば

その場に応じて

素早く対応することができます。

 

また

こうでなければならない

という凝り固まった思考がないので

 

相手にも

ゆとりをもって接することができます。

 

ガツガツしてなくて

どこか 凛とした気品がある。

 

私のあこがれている方は

どの方も『しなやかさ』をお持ちで素敵

 

私も そこを目指して日々邁進中です。

 

 


【ピンク色のレンズの眼鏡をかけている人は

 世界がピンク色だと勘違いをしている。


 自分が眼鏡をかけていることに気づいていないのだ。】


(アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 より)

 

 

 

 


【ピンク色のレンズの眼鏡をかけている人は

 世界がピンク色だと勘違いをしている。


 自分が眼鏡をかけていることに気づいていないのだ。】


(アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 より)

 

 

 

 

 

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