プライドとエゴ~生きづらさの舞台裏~ | 周りと比較しないで自分らしく生きる

周りと比較しないで自分らしく生きる

自分に自信が持てず、あと一歩を踏み出せない働く女性の強みを発掘し、自分らしく生きるためのヒントをお伝えしてまいります

 

ごきげんよう
自己理解トレーナー@松本美和です
 


今ここ自分

強みを自信に変えるメルマガ

を書いています

メルマガのご登録はこちらから


 

 私の自己紹介の動画はこちら 

 

 

実は私

たまたまひと月ほど前

TicTocなるツールを知りました。

 

ここでは

テレビドラマ等が10分ほどに刻まれ

アップされているのでとても見やすい。

 

その中で私は

『マザーゲーム』というドラマに出会いました。

 

私自身は

子どもにお受験をさせた経験はないのですが

 

このドラマを通して

いろいろ感じたことを

書いてみたいと思います。

 

プライドとエゴ~生きづらさの舞台裏~

 「マザーゲーム」のドラマの概要

 

「名門幼稚園」と呼ばれる教育熱心な母親が集まる幼稚園。

 

エゴとプライドが渦巻く環境の中に

 

こともあろうに

バツイチ・シングルマザー・低所得という

 

名門幼稚園に似つかわしくない主人公が

通い始めてしまうという 

恐ろしい設定で話が展開していきます。

 

ただ

一見 皆にうらやましがられるようなどの親も

周りには見えない闇を抱えていました。

 

そして、その闇をひた隠ししながら

うわべだけの関係性を続けている母親たちは

見ていて 痛々しくもありました。

 

我が家は

そんなご家庭とは真逆の一般家庭。

 

それに

私自身が田舎育ちで

塾は 

補習塾のイメージしかなかったので

 

わが子に関しても

お受験の選択肢は全くなし。

 

ただ ドラマを観ながら

わが子が通っていた幼稚園も

確かにそんなお母様が多かったなぁと

思い返していました。

 

 具体的には

だいたい

入園が決まると車を買い替える という噂

 

そうやって見てみると

確かに園の駐車場は 

外車で埋め尽くされていました(苦笑)

 

電車通園のお母様においては

送り迎えの時は 大体 紺のスーツでした。

 

そんな中

地元民の私は・・・と言えば

 

そのあとのジムに行きたかったこともあり

スポーツウェアで登園する日も多く

 

ちゃんとした格好のお母様方の中では

浮いていたかもしれません。

 

みなさん 遠くから来られているので

きっと

自宅に帰るのも大変だったのでしょうが

 

お子さんを送った後は

大体 近くのファミレスで

お茶やお食事をなさって

お迎えまで時間をつぶしておられたようです。

 

私は意味もなくだらだらおしゃべりするのは

好きではない性分なので

9年間通った中で

お茶をしたのが たぶん4回(よく覚えてるでしょう? 笑)

 

おかげで

人間関係のごたごたに

巻き込まれずに済みましたが

 

ドラマのようなことが

あちこちで起こっていたことを

PTAの役員になってから初めて知りました。

 

(母親って怖いなぁ~)

と思ったことを思い出します。

 

子どもをお迎えに行った立ち話の場で

よく聞かれていたことが

 

「旦那様、どこにお勤め?」

とか

「上のお子さんはどこに通っておられるの?」

とかいったことでした。

 

そもそも

旦那様がどこそこに勤めている

とか

お子さんが どこそこ小学校に通っている

なんて どうでもいいこと

(というか 私には興味関心はなかった 笑)

 

そんな自分のものではない肩書を

自分のプライドにするなんて くだらない

と思っていたのですが

 

私はあの時から

(私はこの人たちみたいにはなりたくない)

(自分だけの肩書が欲しい)

と思っていたのかもしれません。

 

もちろん 周りのご家庭と比べると

経済力も 私たちの学歴もなかったので

子どもたちを私立に通わせる選択肢はなく

 

『最後に 同じところ(大学)に入れるような

育て方をすればいいのよね』

と 思って(やせ我慢して)

子育てをしたところはあったかもしれません。

 

今思えば

自分自身のことには自信がない私でしたが

 

子育てに関しては 幸いなことに

主人と私は 同じ価値観を持っていたので

 

子育てに関して

ほぼほぼ 悩んだ経験はなく

無事 親の役目を全うできたことは

本当に 幸せなことでした。

 

 

 

今は

私が子育てをした時代よりも

情報が過多になった分

いろんな悩みも多いんじゃないかなと思います。

 

子育てを終えてみて思うのですが

 

最後に意味を成すのは

どこの大学を出たかどうかではなく

 

社会でどんな貢献ができる人間に育てることができたか

だと思うのです。

 

一般に有名大学を卒業しても

指示命令でしか動けない人が

 

「会社では何も教えてくれない」

と不満を訴え

 

せっかく入社した会社なのに

「自分には この会社は合ってない」

と 早々に

転職先を探している人が実際にいます。

 

他責でしかものを考えられない人の人生が

好転することはあり得ない

と私は思うのです。

 

もちろん 

相手にも非があったとしても

 

自分にできることは何か?

を考えることで

人生を変化させられると私は思います。

 

だからこそ私は

ピアノ教室での指導を通して

 

社会で引く手数多になる

子どもたちを育てたい

と思っています。

 

自分で考え行動できる力をつければ

就職するとき

会社は この子たちを欲しがるはずです。

 

社会で活躍する子どもたちを育てる

それが 私のレッスンのゴールです。

 

お子さまをお持ちのお父様、お母様

いい学校を目指すことも大事だと思います

 

でも

それ以外にも 大事なこと

きっとあると思います

 

子育てに悩みはつきものです

 

どうぞパートナーと

意見交換をしながら

後悔のない選択をされますように・・・

 

応援しております!!

 

 私はこんなメルマガも書いています

もしご興味がありましたらお読み下さい

 

たった1か月で子どもとの関係性を劇的に変える
 【7つのポイント】
  

  • 【第1話】アクティブリスニング~積極的傾聴~
     
  • 【第2話】子ども目線で考えるゆとりを持つ
     
  • 【第3話】相手のための質問力を磨く
     
  • 【第4話】子どもは親の所有物ではない
     
  • 【第5話】本当に相手のためになる協力をする
     
  • 【第6話】子どもの自己肯定感を上げるために
     
  • 【第7話】どんな時でもあなたの味方と子どもに信じてもらうために
     
  • 【最終話】子育てとは自分育てであることを理解しておく

 
          詳細はこちらから

 

 

 

 

 


偉業は一時的な衝動でなされるものではなく

小さなことの積み重ねによって成し遂げられる


         フィンセント・フォン・ゴッホ

 

 

 

ご提供中のサービスメニュー

プレゼント無料診断
 ベル相手にイライラしてエネルギーを無駄遣いしているあなたへ右矢印自己理解を深めるために

 ベル成果を上げたいけれどなかなか結果に結びつかない方へ右矢印あなたの強みがわかります
 ベル子育てしている中で自信喪失をしているあなたへ右矢印あなたの自信を取り戻すヒント


プレゼント無料メルマガ&ステップメール
 ベル周りにどう思われているのか気になるあなたへ右矢印周りを気にせず 自分の価値に基づいた 人生を送るために

プレゼントお問い合わせはこちらから承ります(*^_^*)