豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

鶯(うぐいす)の声で朝を迎える家づくり…木古内町~北斗市本社

2024-05-15 17:07:20 | Weblog
鶯(うぐいす)の声で朝を迎える家づくり…木古内町~北斗市本社
今日は、終日にわたり五月晴れとなった道南です。
気温20度、湿度50%と理想的な温湿度で過ごす事ができました。
その爽快な天候に恵まれ、今日は「ファースの家」地鎮祭を執り行いました。

北斗市の西隣街の木古内町では、若い人の新築住宅建築に限って、敷地を町が無償提供する制度があります。
人口流失を喰い止める施策なのでしょう。
画像は、お施主さまと撮ったものです。

お施主様のご主人の職場は、車で15分、奥さまの職場は徒歩10分の近さです。
買い物も徒歩圏内なので生活環境は、充分に満たされています。
今日の地鎮祭では、神主さんの祝詞奏上に合わせるようにウグイスが泣き叫んでいました。

毎朝、鶯(うぐいす)の鳴き声が目覚ましになるのでしょう。
耳をすませば津軽海峡の波の音も聴こえます。
子供が出来れば学校も遠くないようようです。

都会の喧騒の中ではなく、緑や野鳥の自然に恵まれながらも生活環境が保たれる敷地です。
木古内町は、若い町長さんが先般の選挙において無投票当選を果たしています。
財政難などの課題を抱えながらも、人口流失を喰い止める施策こそ優先されているようです。

我街北斗市は、歴代の町長(現在は市長)が財務優先の施策を講じながらも、学校教育や社会教育の充実に特化した運営を行ってきました。
函館市とも密接に連携を取りながら、隣接する七飯町とも協力関係を保持しています。

自治体運営は、私達企業経営と同じで互いに切磋琢磨しながらも、協力できるところを密接に連携する柔軟さも必要なのでしょう。
函館市と木古内町の中間地、北斗市の立ち位置は、相互の利益が生まれるような連携政策の運営をしています。
ともあれウグイスの声が、とても印象的な地鎮祭でした。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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