庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

散策で出合ったダイミョウセセリ他

2024-05-12 10:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

フィールドの散策中に、ダイミョウセセリが飛んで来て
ハルジオンの花に止まった。

ダイミョウセセリは花に止まる際、いつも翅を広げて止
まってポーズを決めてくれるので、撮影するじーさんに
とってはうれしいモデルさんです♪。(^.^)/~~~

ダイミョウセセリ。

ダイミョウセセリの名前の由来は、翅の白い紋が戦国大名の
着ていた羽織袴の模様に似ているからという説が一般的。

 

葦原の葉に止まる今季初見のショウジョウトンボの♀。

ショウジョウトンボのオスは全身真っ赤ですが、メスは
黄色っぽい綺麗な身体に黄金色の翅が輝いてます。

 

近くではヒメウラナミジャノメのカップルが♡♥交尾中。

 

綺麗だけど臭い、チャバネアオカメムシ。(>_<)。。

 

背中の模様が面白いシロカネグモの仲間。

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初夏の訪れを感じる花散歩

2024-05-11 09:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

立夏も過ぎ、散歩道にも初夏を彩る花が次々に咲き出して、
初夏の訪れを実感する今日このごろ。

二十四節気は15日毎に変わりますが、二十四節気をさらに
三等分した七十二候は5日毎に変わります。

5日毎では細かすぎるのではという気もしますが・・

散歩道にもアッという間に新緑が溢れ出し、5日前には咲い
ていなかった花も次々に咲き出して、日々季節の変化を感じ
るこの季節にはちょうどよい気がします。。

今日は散歩道や路傍に咲く、初夏の訪れを感じさせる花々を
アップします。

初夏の青空に向かって咲き登るタチアオイ。

 

赤いブラシの木の花。

 

ハマナスの花。

 

道端には青いツユクサがもう咲き出した。

 

こちらはムラサキツユクサ。

 

ピンクのカタバミ。

 

淡いピンクのヒルガオ。

 

黄色いヒペリカム・アンドロサエマム。

 

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5月の新緑越しに観る富士

2024-05-10 09:35:08 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は冷え込んで肌寒かったが、スッキリと晴れて気持ち
良い青空が広がったので久しぶりで朝散歩に行ってきた。

空気も澄んで近所の公園の丘の上から、5月の新緑越しに
クッキリとしたの富士山を観ることが出来た。

5月の新緑越しに観る富士山。

5月の朝、新緑の中を吹き抜ける爽やかな薫風を受けて・・

霊峰富士を眺めながら深呼吸すれば・・

心身ともにリフレッシュ!して、とても心地よい。。

このくらいの冠雪状態の富士が一番美しいと思う。

 

散歩道の住宅の庭に咲く5月のバラ。

とても気持ちの良い朝散歩でした。

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はて?五風十雨って何?

2024-05-09 10:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

今朝も雨降り、最高気温も20度以下で肌寒い、先日まではTシャツ
一枚でも暑いほどだったのに・・

このところ寒暖差が激しく、不安定な天候となっている。

天気のことわざで、五風十雨(ごふうじゅうう)という言葉がある。

五風十雨とは?

五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降るような穏やかで順調な気候で
豊作の兆しとされている。

 そこから転じて、世の中が平穏無事である事のたとえとされています。

世間ではよく天気が悪いのは人々の行いや、心がけが良くないからだ?
などといいますが・・ 

最近TVやマスコミ等で連日報じられている自民党の裏金問題等、政治の
劣化具合や殺伐とした事件や事故等、ネガティブなニュースばかり多い
世の中を観ていると・・・

はて?近年連続して日本列島を襲う地震や自然災害や、何十年に一度の
異常気象等々、天気の乱れの一因なのでは?などと思ってしまいます。 

五風十雨のように穏やかで順調な気候と共に、平穏無事な世の中を願って
やまない。。

私たちの常日頃の思いや行いは、常にお天道様が見ていることを忘れず、
お天道様から見られても恥ずかしくない生き方を心掛けたいものですね!。

と言うことで・・ 

今日の画像は散歩で見かけた天道虫(てんとう虫)です。

天道虫の名前の由来は、太陽(お天道様)に由来しており、枝などの
先端まで登って行き場がなくなると、上に向かって飛び立つ習性から
「太陽神の使いの虫」とされています。(語源由来辞典より)

てんとう虫(ナミテントウ)。

ナミテントウは背中の色や星の数等は色々なタイプがある。

地色が黒の場合は赤い点が2つか4つ。(これは星4つタイプ)

 

こちらは赤地に黒紋多数タイプのナミテントウ。

お天道様は見てござるぞ!。(笑)

ナミテントウも植物に付くアブラムシを食べる肉食性で
ナナホシテントウと同じ益虫。

 

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道草散歩で見かけたトンボや蝶たち

2024-05-08 11:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日で、コロナが普通の季節性インフルエンザと同じ5類扱い
になってから一年だが・・

未だに9波だ10波だなんて騒いでいるのは、世界中で日本だけ
なのを知らないのだろうか?。

もう一年もたつというのに、未だにマスク姿で街や道を歩いて
いる人も多く見かける。

毎日、健康維持のための運動として散歩やウォーキングをやって
いる人も多いと思いますが・・

若葉が香り爽やかな風の吹くこの季節、もういいかげんに外を歩
く時ぐらい鬱陶しいマスクなんか外して、外の新鮮な空気を胸一
杯吸いながら歩きませんか?。

これから暑くなると、マスク内の温度や湿度が上昇するため熱中症
になるリスクも高くなります。

ちなみに、私はコロナがオミクロン株に変異した時点で、これは
もう弱毒化して普通の風邪と変わらないレベルだと判断したので、
一年以上前から完全ノーマスク生活です。

ついでに言うと、私は人の遺伝子にまで影響を与えるコロナワクチン
については、当初から疑義を感じて周囲の同調圧力には屈せず、一度
も接種していませんが、今はそれで正解だったと確信しています。

ウイルスに対しては、人が本来自然の状態で持っている免疫機能を
強化する生活で、コロナ禍の3年間も風邪一つ引かず、病気知らず、
医者いらずで、なんと医療費ゼロ!で過ごしました。(^.^)/~~~

いつもじーさんの散歩は、ウォーキングのように真面目に一生懸命
歩くのでは無く、

ブログのネタ探しも兼ねたカメラ片手のブラブラ道草写ん歩なので・・

の~んびりと足の向くまま気の向くままに道端に咲く草花を愛でたり、
季節の風を感じながら空行く雲を眺めたり、蝶や虫たちと遊んだりの
道草散歩を愉しんでいます。

そんな道草散歩で見かけた、トンボや蝶たちをアップします。

シオカラトンボ♂。

 

シオカラトンボ♀。(ムギワラトンボ)

 

茶色翅タイプのカワトンボ。

 

透明翅タイプのカワトンボ。

 

シロツメクサとヤマトシジミ。

 

ツツジの花で扱蜜するジャコウアゲハ。

 

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