『様々な戦略が必要・・』

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今日も良く晴れた都内からブログをアップしております。夏のような陽気で半袖でも十分な気候です。京都を出た時は強い雨風だったのですが、コロコロ変わる天候に着るものは悩みどころです。

さて、２日連続で某百貨店さんの商品部を訪れまして、ゴールド作品のPR、そして色々な情報交換が出来た。実のところ店頭展開については余り前向きでは無いことを理由を添え伝えた。この時代、いくらインバウンド需要があるにせよ販売員など経費を掛けてまで売場をと考えるには後ろ向きになる・・テレビ通販と店頭を共有することは出来ないので、店頭用に新しくブランディングが必要だと思うことも伝え…ゼロからスタートするにも僕自信が若ければ等々、単刀直入に現実を伝えた。バイヤーの立場からは品質及びブランド力があり、取り扱いブランドらと被らないゴールドに魅力を感じていただいたらいし、その上、とても古いVIPの外商顧客からの紹介と言うこともある。

過去、百貨店は革業界や昔から出入りしている業者との繋がりで店頭展開となる百貨店問屋との繋がりが強く根付いていることが一般的だった。売れる時も売れない時も売場存続をしてくれた百貨店問屋を頼って売場を埋める策だったように説明を受けた。僕が30代後半から40代テレビ通販と平行に百貨店や大手セレクトショップとの取引を積極的に行ったのだが、当時、クロコダイルだけで売上をキープすることに加え、各店舗に出向いたり販売員を立てたりするには限界があった。その裏で取引もなかった日本橋大手百貨店本店でイベントがあって来場される外商顧客の方のほとんどが、僕がカリスマゲスト出演していたSHOPチャンネルで紹介したクロコバッグを持参していたと同業他社から聞いたことを覚えている。

結果、プロパー展開するよりもテレビ通販で受注販売した商品の方が、当時のマーケット層には受けていたと考えれる。あれから20数年経過して百貨店の売場で何か変わったかと言うとラグジュアリーブランド思考が高まったことで、より一般商品の売上は厳しくなっただけだと僕は分析していると商品部の彼らに説明したら、うなずかれていた。昔なら僕と同年代か年上の商品部の方との商談だったが、単にマーケットが変わっただけではなく、商談相手も年下ばかり、気が付けば時代は大きく変化したことも感じることなったり、久し振りにお会いできたことはとても有意義な時間となったように思う。前向きになるにも様々な戦略が必要だと言うことは僕自身が一番良く理解しているのです・・

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QVCクロコダイル商品販売禁止に関して：全世界のQRG グループのブランド各社（QVC, HSN, Zulily, Ballard Designs, Frontgate, Garnet Hill, and Grandin Road）が掲げる Global 経営環境を鑑み、環境への責任、サステイナブルな社会の実現に向けた取組の一環として、本ステートメントを定められています。「本ステートメントにて、“絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する　条約”（所謂ワシントン条約）の規制対象種（例：ワニ目、メキシコパイソン科等）が含まました。従ってQVCでクロコダイル作品の販売を今後廃止しますことになりましたこと、ご報告させていただきます。詳細は下のバナーをクリック下さい。