全にっぽんS級グルメアカデミー理事長のリュー・シンジョです。
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ほぼ毎日ひとことずつ、
食に携わる経営の気付きを
シェアしていきます。
本日の気づき
笑顔は声の高さから本日も基本からお話していこうと思います。
昨日の気づきでは笑顔になるコツをお話しました。
①笑う準備をしておく
②目を笑顔にする
という事をお話しました。
今日はその続きをお話します。
③声のトーンを上げる
たまに笑顔で接客していても声のトーンが低い方が見られます。
そんな方が従業員にいても責めないであげてください。
その方は真剣に仕事をしているからそんな声なのです。
休憩の時などに自分の好きなお話をするときは声のトーンが高くなります。
これが接客では大切なことなのです。
声のトーンを下がっているのと上げるのとではどのような印象が違うかというと
元気がある/元気がない
この二つの印象に別れます。
大きな声でいらっしゃいませを言う、間違ってはいません。
しかし、その目的は元気よく見せるという事の筈です。
ですから声のトーンを上げることが元気よく見えるコツになるという事になります。
暗い声で、
「これはとてもステキです」
と聞くと、本来は良いものだとしても悪く聞こえるのはこの為です。
それには自信がある、ないというのも関わってきますが
その心の様子を隠すためにも声のトーンを上げることが笑顔を引き立たせるコツになります。
それでは、今日も皆さんにとって良い日でありますように
お読みいただきありがとうございます。
リュー・シンジョ
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