とても良いお天気でした。
朝から向かった先は、京都は宇治市。
午後の用事の前にまず、立ち寄った場所は靖国寺。
インドで亡くなられたお釈迦様の遺骨を『佛舎利(仏舎利)』と呼ぶのですが、この靖国寺は日本曹洞宗の中心寺院である永平寺の御直末寺院であるご縁から、ミャンマーより佛舎利をお迎えし、お祀りされているそうです。
残念ながら本堂は今、修復中で参拝らしい参拝はできませんでした。
でも、不動堂があり、そこには一願成就不動明王尊が安置されていて、心から願いを念ずれば必ず願いを叶えてくださるとか♪
しっかりと願いを念じて来ました!
その後は、曹洞宗つながりで興聖寺へ。
こちらは、私の好きな曹洞宗の宗祖道元禅師開創になる初開の道場です。
興聖寺は、自然に囲まれていて四季折々のとても美しい風景を見せてくれるので観光地としても多くの人が来られます。
すでにくぐった後に撮った写真ですが、まず総門をくぐり。。
山門まで新緑の中をゆるりと歩きます。
この道には色んな苔が生えていて小さな花を咲かせていたり、秋にはもみじなどの紅葉の中を歩くことができます。
緑の中を登りきると、龍宮造りの山門に着きます。
このまま真っ直ぐに進めば本堂があり一般参拝をすることが出来ますが、せっかく初開のお寺へ来たので普段はもらわない御朱印を頂き、道場内の見学をさせて頂きました。
ここでは多くの僧侶の方が生活をしておられるので浴室や食事をするお部屋もあります。
法堂(本堂)や大書院、開山堂、僧堂(座禅道場)などをぐるっとまわり、最後に少しだけ写真を撮らせて頂きました。
本堂です。
こちらの鐘は1651年建立だそうです!
ここでも週末には座禅会が行われているそうで、また紅葉の季節に来たいなぁ♪
車で来ていたので、何度も迷子になりちょっと大変でしたがやっぱりお寺は素敵な癒しの時間になりました(^_^)