この頃、富山の薬の通販広告がやたら目立つようになりました。富山の薬といえば、置き薬を頭に浮かべるシニアが多いと思います。それは適応・効果が現在では許可にならない商品(薬)を持っているからです。昔は許可はゆるく、今では到底許可にならない効果を歌うものでも厚生省は許可を出していたからです。しかし、置き薬にも、良いところはあります。家に常に置いてあるので、症状・病気になった時に間髪いれずに、すぐ飲めることです。じつはこれは非常に大事で、症状がでてから、時間が経つと薬の効果がなくなるからです。熱がでてから、医者やドラッグストアーへすぐいけば効果が出るのに、仕事帰りや休日などだと、薬を買ったり、手に入れるに時間が経ってしまうと病気・症状のほうはどんどん進んで、初期の解熱剤や風邪薬では全く効果がでなくなるからです。症状がでたら、すぐ薬は飲むことが大事で、そのためには手元に薬があるほうが、どんな名医にもまさります。