先日、家のベランダで、例年より早く牡丹の花が咲きました。

牡丹の花は枝別れしやすく、横に伸びた枝から花が咲き、芍薬は茎の先端に咲いて、百合は枝が細く、風で揺れる姿を美人の歩く姿に喩えたことから、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花の言葉があるようです。ちなみに、芍薬は活血・駆お血作用が強く、牡丹は血熱を冷ます力があり、百合は鎮咳作用がある。

実際には、桂枝茯苓丸などで、シャクヤク・ボタンピはよく使われるが、ユリ(百合)はあまり出番はないようです。

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