ちょこっと小物釣りを。
と言えば近所の池でギル相手にってのがここ最近のネタでしたが正直ギルでは余り萌えない。
やはりジャパニーズネイティブであるコイフナそしてモロコ類こそが小物釣りの対象魚である。
遡る事ウン十年だが延べ竿で小さなウキをつけてそれらを釣っていた記憶こそ我が釣り人生の原点だ。
あの頃の多摩川はまだまだ護岸工事も進んでおらず流れも緩やかだったので至る所に小魚の住処があったものだ。
だが時代は変わりバスは何処にでもいるが小魚が姿を消した。
勿論全てバスに食べられたって話ではなく上記にもあるが河川の整備により彼らが住める場所が少なくなったからだろう。
だからバス害魚論も一部では正しいとは思うが逆に一部でしか正解ではない。
話がズレたがそんなノスタルジックな釣りをたまにはしたい。
せせこましいルアーばかりではなくのんびりとウキ釣りをさ。
ではスタート。
ここはルア禁
***
実は今回のきっかけはとある動画から。
山向こうの山梨市にある万力公園内ちどり湖なる池でそうゆうジャパニーズネイティブ君が釣れるらしい。
そんな動画を見たのでちょっと居ても立ってもって事でとりあえず行ってみようかと急遽画策。
※昨日走って脚が痛いので今日の練習はナシに
だがウチからは大体1時間程の噂のちどり湖は結構こじんまりした池でした。
10分も歩けば一周出来そうなで更に全体的に浅い。偏光レンズ越しだがボトムが丸見えである。
ようやく着いたよ
これが流入
こちらが排水
そして最大の特徴はお隣を流れる笛吹川からの水を結構流入させており排水口に向けて大きなカレントがあることだ。
正直もっとまったりした水を想像していたのだがこれは・・・どうなのよ?
とりあえず一周歩いてみて一番良さそうなボサのある岸沿いから打ってみたのだがこれがびっくりする程反応がない。アレレレ?
真ん中に仕切りがあるよ
小さい堰になっている
スネイプ先生いた
竿は2m弱、ラインは無駄にフロロ3lb、そして針は今回様に用意した3号袖針で
エサはいつもの練り餌でありタックル的には外れてないと思うのだが全くの無反応。
暫く同場所でやったのだが駄目なのでそこから反時計回りに少しづつ移動しながら打ってゆくのだがこれまた虚無。
いつの間にか二周目に突入。だがここまで1時間ウキは微動だにしない。
私待つわいつまでも待つわ(嘘)
う~んこの
「釣れますか?」と散歩民に聞かれるのだがハハハ・・・と苦笑いするしかない。
もう諦めようハヤッ!
って思ったのだがワラクシの他に唯一釣りをしていたオジサマに聞いてみれば色々教えてくれた(エサまでくれた)ので
ならばもう一周と再チャレンジすると何と一投目でウキが動いた。
それは空振りしたのだがさすがローカル釣り人のアドバイスは効くなぁと感心。即効性とはこの事。
だがウキは動き始めたのだがこれが中々フッキングしない。
師曰く「練り餌は適当に撒いて魚を寄せなさい」との事。成程確かにその通りかも。
広くて余り湖底に特徴のないこの池(敢えて湖とは言わない)なので魚を寄せなくては
ポチポツ歩きながら打っても余りにもエンカウント率が低すぎるかもしれません。
でもそこまで気前が良くない(貧乏性なので)ので針に付けながらも一応同じ場所に
エサを撒くイメージで釣りをしているとアタリが安定して出始めた。
だが掛からないナゼ?
???
何度も何度も空振りをしていたのだがようやく待望の一匹目をゲト!開始から2時間後の事であるw
それは5cmにも満たない小魚だがハヤ系なのかモロコ系なのか正直ちょっとワカラヌ。
ナナシノゴンベイさん(仮)だがとりあえずゼロではなくて良かった!
やったぜ~(実はこれは2匹目)
君の名は?(こちらが1匹目)
それからもフッキングに難アリの展開ではありましたがポツポツと釣れる様になり
合計で5~6匹ゲト出来て(多分同じ種類の魚さん)そこそこ満足となりました。
本音で言えばもっと他の魚種も釣れれば良かったのだけれど止む無しだ。
とりあえず今回はローカルのオジサマに大いに感謝しよう。ありがとうございました。
たまにはこうゆう牧歌的な釣りも良いネ。
だが「5cmの魚を釣って何が楽しいの?」と思われるでしょう。
でも小さきウキをはさんでの小魚との対話と言ったら恰好付け過ぎかもしれないが
このたった数時間数匹の釣果でここ最近のストレスが飛んで行った気すらします。
上腕二頭筋を使う様な相手じゃないけれどもこれも立派な釣り。メチャ楽しいのだよ。
さぁこのミニマムな思い出を糧にあと一か月半の厳しいウルトラへの練習へ向かいましょうかの。
ご褒美は吉野家の親子丼キャッホー
***
PS
これを琵琶湖周辺でやったら違う関西フィッシュと出会えるだろうか?
と言えば近所の池でギル相手にってのがここ最近のネタでしたが正直ギルでは余り萌えない。
やはりジャパニーズネイティブであるコイフナそしてモロコ類こそが小物釣りの対象魚である。
遡る事ウン十年だが延べ竿で小さなウキをつけてそれらを釣っていた記憶こそ我が釣り人生の原点だ。
あの頃の多摩川はまだまだ護岸工事も進んでおらず流れも緩やかだったので至る所に小魚の住処があったものだ。
だが時代は変わりバスは何処にでもいるが小魚が姿を消した。
勿論全てバスに食べられたって話ではなく上記にもあるが河川の整備により彼らが住める場所が少なくなったからだろう。
だからバス害魚論も一部では正しいとは思うが逆に一部でしか正解ではない。
話がズレたがそんなノスタルジックな釣りをたまにはしたい。
せせこましいルアーばかりではなくのんびりとウキ釣りをさ。
ではスタート。
ここはルア禁
***
実は今回のきっかけはとある動画から。
山向こうの山梨市にある万力公園内ちどり湖なる池でそうゆうジャパニーズネイティブ君が釣れるらしい。
そんな動画を見たのでちょっと居ても立ってもって事でとりあえず行ってみようかと急遽画策。
※昨日走って脚が痛いので今日の練習はナシに
だがウチからは大体1時間程の噂のちどり湖は結構こじんまりした池でした。
10分も歩けば一周出来そうなで更に全体的に浅い。偏光レンズ越しだがボトムが丸見えである。
ようやく着いたよ
これが流入
こちらが排水
そして最大の特徴はお隣を流れる笛吹川からの水を結構流入させており排水口に向けて大きなカレントがあることだ。
正直もっとまったりした水を想像していたのだがこれは・・・どうなのよ?
とりあえず一周歩いてみて一番良さそうなボサのある岸沿いから打ってみたのだがこれがびっくりする程反応がない。アレレレ?
真ん中に仕切りがあるよ
小さい堰になっている
スネイプ先生いた
竿は2m弱、ラインは無駄にフロロ3lb、そして針は今回様に用意した3号袖針で
エサはいつもの練り餌でありタックル的には外れてないと思うのだが全くの無反応。
暫く同場所でやったのだが駄目なのでそこから反時計回りに少しづつ移動しながら打ってゆくのだがこれまた虚無。
いつの間にか二周目に突入。だがここまで1時間ウキは微動だにしない。
私待つわいつまでも待つわ(嘘)
う~んこの
「釣れますか?」と散歩民に聞かれるのだがハハハ・・・と苦笑いするしかない。
もう諦めようハヤッ!
って思ったのだがワラクシの他に唯一釣りをしていたオジサマに聞いてみれば色々教えてくれた(エサまでくれた)ので
ならばもう一周と再チャレンジすると何と一投目でウキが動いた。
それは空振りしたのだがさすがローカル釣り人のアドバイスは効くなぁと感心。即効性とはこの事。
だがウキは動き始めたのだがこれが中々フッキングしない。
師曰く「練り餌は適当に撒いて魚を寄せなさい」との事。成程確かにその通りかも。
広くて余り湖底に特徴のないこの池(敢えて湖とは言わない)なので魚を寄せなくては
ポチポツ歩きながら打っても余りにもエンカウント率が低すぎるかもしれません。
でもそこまで気前が良くない(貧乏性なので)ので針に付けながらも一応同じ場所に
エサを撒くイメージで釣りをしているとアタリが安定して出始めた。
だが掛からないナゼ?
???
何度も何度も空振りをしていたのだがようやく待望の一匹目をゲト!開始から2時間後の事であるw
それは5cmにも満たない小魚だがハヤ系なのかモロコ系なのか正直ちょっとワカラヌ。
ナナシノゴンベイさん(仮)だがとりあえずゼロではなくて良かった!
やったぜ~(実はこれは2匹目)
君の名は?(こちらが1匹目)
それからもフッキングに難アリの展開ではありましたがポツポツと釣れる様になり
合計で5~6匹ゲト出来て(多分同じ種類の魚さん)そこそこ満足となりました。
本音で言えばもっと他の魚種も釣れれば良かったのだけれど止む無しだ。
とりあえず今回はローカルのオジサマに大いに感謝しよう。ありがとうございました。
たまにはこうゆう牧歌的な釣りも良いネ。
だが「5cmの魚を釣って何が楽しいの?」と思われるでしょう。
でも小さきウキをはさんでの小魚との対話と言ったら恰好付け過ぎかもしれないが
このたった数時間数匹の釣果でここ最近のストレスが飛んで行った気すらします。
上腕二頭筋を使う様な相手じゃないけれどもこれも立派な釣り。メチャ楽しいのだよ。
さぁこのミニマムな思い出を糧にあと一か月半の厳しいウルトラへの練習へ向かいましょうかの。
ご褒美は吉野家の親子丼キャッホー
***
PS
これを琵琶湖周辺でやったら違う関西フィッシュと出会えるだろうか?