メンタルトレーナーの森川祐子です。
質問です。
「自分にとってショックなことが
あった時どうしていますか？」
たしかに、ショッキングなことは
その内容によっては、
すぐさま対応が必要なものと
様子を見ながらも、
じわじわくるというケースもあります。
そのショッキングなことの後に
くる感情は何なのでしょう？
落ち込み
怒り
不安
恐怖
自己否定感…
これらの気持ちが襲ってくる・・・
あらかじめわかっていると
なおさら、恐れに似た気持ちが
強くなるのかもしれません。
対処法としてはいくつかあります。
どうしても受け取れない精神状態の時には
受け止めることを今、しない
という方法です。
（あとで、とか。）
けれど結局、出来事がなかったことには
ならないので
どこかのタイミングで
受け取っが方がいいわけです。
（なかったことにしようとするとあとあと大変なことになりますから＾＾；）
心の準備ができたら、その衝撃を感じてみること。
味わうというか
身体の感覚に落とし込んでみることです。
身体の感覚に落とし込んだところで
もう一度味わってみるのです。
私、どう？
不安なの？
怖いの？と聞いて、味わってみる。
そして一番大事なポイントは「解釈」です。
ショッキングな出来事に対して
ネガティブな解釈をしてしまわないこと。
私の能力が足りなかったから
私がもっと◯◯が出来たら
私なんかじゃだめだから…
こう思うたびに、どんどん落ち込むし
失敗したくない、という気持ちが強くなって
チャレンジできなくなるから。
大事なことは
”このショッキング（だと感じている）出来事は起こるべくして起きた出来事だった”
”私の人生のなかで、必要なストーリーの一部。
自分の出来、不出来なんて、関係ない！”
ということ。
もちろん、
ビジネス的にとか
役割として学ぶべきことは学んだらいいと思います。
けれど、落ち込んだり自己否定をすることとは別ですね。
感情は一度味わったから、終わりではないので
衝撃の大きさに合わせて
何度も何度も、味わうのです。
この時に、視座（抽象度）が低いと二進（にっち）も三進（さっち）も
いかなくなります。
どんどん肯定感を下げてしまうことにも
なりかねませんね。
大丈夫！悩みはずっとは続きません！
けれど一人で抜け出すことが難しい時には
第三者の手を借りることも
必要かもしれません。
気になる方はセッションなどで扱ってみるといいですよ☆
最後までお読みいただいて
ありがとうございました！
感想等、ひとことでもいただけたら嬉しいです☆
メンタルトレーナー
森川祐子
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メンタルトレーナー
森川 祐子
”自分らしく働くことは
自分らしく生きること”
をモットーにメンタルサポートを行う。
心理カウンセラー＆メンタルトレーナーの
活動を開始して２０年。
現在株式会社ブルーコンシャスの代表
企業や官公庁、行政に向けた
メンタルヘルス事業、ハラスメント対策を実施。
よりよい職場づくりのために
・従業員向けカウンセリング
・経営者＆管理者むけコンサルティング
・教育研修
・産業医紹介
等を行う。
株式会社ブルーコンシャス
メール info@blueconscious.com