ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2024年 3月 其の2

2024-04-27 21:32:40 | 月記

10日(日)

静かでなかなか寝れました 。隣の共同浴場朝風呂に向かいます

30.おおがの湯@人吉温泉(熊本県人吉市)

★★★★☆

九州温泉道(2巡目60/88)

入浴時間は24時間ですが 掃除時間の10:30~12:00は入浴不可

ちなみに 入浴料金は350円、共同浴場は無人で券売券で入浴料金をお支払い

宿泊者は素通りで浴場に向かいます。

天然ラドン、植物性ミネラル、還元系と3つの特徴を持ち、美肌効果があるそうな

飲泉も可能で健康増進。因みに還元とは温泉に酸素が触れない状態、酸化の逆だそうです。

日本温泉総合研究所が認定しているそうです。

浴槽が3つ並び、手前がやや熱め、真ん中が熱め、奥が水風呂

熱めがもう少しでいい感じなのに・・・

源泉かけ流し

泉質ナトリウム・塩化水素塩・硫酸塩・塩化物泉

滞在中に数度入浴したが朝風呂の一瞬だけが貸切状態

人気の施設のようで常に入浴者が居られる印象、宿泊者専用時間があればと思ったのはオイラだけ

チェックアウトの10時間まで滞在、

本日の2湯目は人吉城址の近くで距離850mの移動

31.人吉温泉 元湯@人吉温泉(熊本県人吉市)

★★★★☆

昭和8年創業の歴史ある温泉銭湯、外観は料亭のようで広めの駐車場に瓦屋根に白い壁

有人の番台があり入浴料金をお支払い、広めの脱衣所には懐かしい体重計

泉質ナトリウム-炭酸水素塩 塩化物泉

源泉は約50度で浴槽内はやや熱め程度に調整

入浴後は昨日訪問した ラーメン屋大勝軒の近くに移動

少し早めの昼食を頂きます。吉本肉店のお隣にある食堂

大平樂(熊本県人吉市)

1956年創業の老舗食堂精肉店の直営のため肉料理が多め

訪問は11時前でしたが 昼食の提供を快諾していただきました

注文は めんちカツ定食、肉屋さんのめんちカツ は期待できます

小鉢がたくさんと豚汁付で 1000円とは思えない クオリティ

めんち肉汁がしっかりあり旨い

ちなみに関西ではミンチカツって言ってた、関東『ミンチカツ』って注文すると

『メンチ』ですねと聞き返さる事が多数、心の中で『ミンチ』で育ったのにと呟いてます

明治時代に銀座洋食屋ミンツ・ミート・カツとして提供されたのが発祥だそうです

ミンツ・ミートフランス語ひき肉の事、ミンチカツが正しいのでは思うのはオイラだけでしょうか

食事中も頻繁に訪れる テイクアウトを求める客

大平樂は食堂の他に人吉を代表する豚まんが有名なお店なのです

名物の焼売(72円)肉まん(132円)は1個単位で購入可能

おいらも旅のお供に豚まんx1個 焼売x10個を 購入

湯巡りの途中でいただきましたが 冷めても非常に美味しい

これにて人吉を発ちます。

鎌倉時代相良氏の難攻不落の自然の要塞「繊月城」こと人吉城の城下町で

街のあちこちに温泉銭湯があるオイラの好きな町の一つ

また人吉市から鹿児島空港までのルートは共同浴場好きにたまらんルート

27km程走り宮崎県へ、国道268号から反れて川内川を渡ります。

田園風景と集落の中を温泉を探し迷走

レンタカーのナビが ポンコツで全く役に立たない

水流(つる)地区にある温泉が本日の3湯目

32.鶴の湯@(宮城県えびの市)

平屋作り 渋めの建物、地名流水(つる)と異なり鳥のの字

明治時代からあり、以前は国民学校の風呂として利用されていたそうです。

無人の施設で水色の料金箱に料金を投入、200円と嬉しい価格

浴槽が真ん中にあり、4人が浸かれるサイズ

泉質炭酸水素塩泉 掛け流しで利用

源泉は50度前後あるため、奥の湯船は久しぶりの激熱

手前 はやや熱め程度

パンチのあるいいお湯でした

京町温泉駅でしばし休憩、大平樂焼売豚まんを頂きます

駅の裏手に移動

閑静な集落の中に温泉名の書かれたバス停、今回は迷うことなく 到着

本日の4 湯目

33.山麓温泉@京町温泉(宮城県えびの市)

無人の施設で入浴料金を箱にお支払い

神々しい 光が湯船に差し幻想的

浴槽は 2〜3人が浸かれるサイズ

モール泉エメラルドグリーンに濁る湯は美しい

痛いくらいの激熱、あたたまり感とさっぱりした浴感はオイラのストライク

めちゃめちゃいい湯でした

ここより数キロ走ると鹿児島県

本日の5湯目は

34.雪松温泉@(鹿児島県湧水町)

向かいの民家で入浴料金を支払い 、屋根に温泉マークのある建物で入浴

4人ぐらいが浸かれる 浴槽が一つ

浴室はアブラ臭モール臭が漂い、は黒いモール泉

泉質単純温泉

まむし湯と呼ばれ、毒消しに効果があるそうな

鹿児島空港から羽田へ移動

これにて人吉編は終了

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。