メッセージを送られた方に、私が間違った回答をしてしまったので、訂正します。
3月20日は、売りエントリーを5000株、パニック売りが起こると想定して目標値幅を返済予約したものです。
このパニック売りの中を決して買い向かったわけではなく、買戻しをしたんです。買いエントリーの話は違う日の話でした。訂正いたします。
(27.3.29 0525追加更新)
ちなみに、899円と890円で売りエントリーして、返済予約(864円)を途中、上方修正(834円)してそれに届かず(864円はドンピシャ)、戻りで買い戻し(875と887円)、874円で再び売りエントリーしました。理由は、戻りは売り方の買い戻しの買いと買い方(新たな参加者とナンピン)の買いエントリーだと読んだからです。しかし、前の高値を超えられず、高値でとっつかまっている人のナンピン買い、戻りで買いエントリーした人がいることと、様子見の人が売りエントリーしてくると読みました。そうなると、損切りの逆指値、売り方の増し玉の逆指値が殺到し、売り一辺倒になり、パニック売りが発生します。
なぜ?値幅がわかるのか?
株は、買う人もいれば、売る人もいます。
儲かっている人もいれば、損をしている人もいます。
株価が騰がれば売り方が負け、下がれば買い方が負けます。
敗者が参加するとトレンドが発生します。敗者の参加者が増えるとトレンドが加速し、最後、パニックが発生します。
それは、参加者が多くなるトレンドレス状態、揉みあいが続いた場合も同様です。この場合は、一気に一方の参加者が敗者になり、大きな値動きを生みます。
その投機家の心理を読むことができれば、値幅は大体見当がつきます。
私の場合は、うっかりミスでストップを置き忘れた銘柄がとんでもなく大きく動いてしまったため、結構なダメージを受けてしまいました。
ストップは必ず置くようにしましょう。