<松葉雲蘭/まつばうんらん>
駐車場の片隅に今年は松葉雲蘭:まつばうんらんがたくさん
咲いた。花径5mmほどの花であるがよく見ると小さな蝶が
たくさん群れているようでとてもかわいい。
名前の由来は葉っぱが松葉に似て、花がたくさん咲くと雲の
ごとしという壮大な名前である。草丈30cmほどの小さい花
ではあるが、初夏を彩る雑草の一種である。
<松葉雲蘭/まつばうんらん>
駐車場の片隅に今年は松葉雲蘭:まつばうんらんがたくさん
咲いた。花径5mmほどの花であるがよく見ると小さな蝶が
たくさん群れているようでとてもかわいい。
名前の由来は葉っぱが松葉に似て、花がたくさん咲くと雲の
ごとしという壮大な名前である。草丈30cmほどの小さい花
ではあるが、初夏を彩る雑草の一種である。
<ネグンド楓>
夏場の剪定の具合なのか今年はずいぶん花付きが悪い。たった2輪
これでも花である。花色は熟すともっと濃い。
おしゃれなイヤリングのようにクサリ状の花は少し品があるような
正確な名前は「ネグンド楓フラミンゴ」 別名トネリコバノカエデ
名前にフラミンゴと冠せられるのは花色がフラミンゴ色からか。
カエデ科 カエデ属
<アカシア>
正確にはにせアカシア 本来のアカシアはミモザなどに代表される。
にせアカシアは別名ハリエンジュと呼ばれ白い藤のような花が咲く
「アカシア蜂蜜」も実はにせアカシアのもので有名な蜂蜜である。
丈夫な植物で道路わきの植え込みなどに用いられる。
初夏を代表する花。
<ひな桔梗>
この聞きなれない桔梗 れっきとした桔梗の仲間で花径1cm
たらずの小さな花である。道ばたの日当たりのよい場所に咲き
一軸一花の花である そっくりのよく似た花に姫桔梗という花
径1cmほどの花もあるが一軸複花で花の咲くのも6~8月と
遅い。これも道端の花、いずれも良く注意しないと見過ごして
しまうほど目立たない花である。キキョウ科 キキョウ属
<ダッチアイリス/オランダあやめ>
ドイツあやめほど華やかさはないけれど群れて咲くさまは見ごたえ
がある。
ジャーマンアイリスが根茎で増えるのに対して、ダッチアイリスは
球根。両者の決定的なちがいはこのことに集約される。
オランダで品種改良されたものでダッチ(オランダ)の名が冠される。
<ジャーマンアイリス/ドイツあやめ>
ドイツあやめは、中央の王冠のような花びらが大きくたちあがり
とても華やかに見えるのが特徴。種類がとても多く中央部の色も
同系統ありの純白ありのと多岐にわたる。水辺でなく乾いた土地
に育ち管理がしやすい。
アヤメ科 アヤメ属
<羽衣ジャスミン>
ジャスミンの香りは少しはなれていてもわかるほど芳香がただよう
真っ白な花は群れて咲きひときわ目立つ。
ウォーキングの途中 とあるお宅のフェンスにはわして植えられた
ジャスミンは丁度目の高さにあり花の詳細も観察できる。
香水・ジャスミン茶などの原料として用いられる。
モクセイ科 ソケイ属 和名:茉莉花
<匂い忍冬>
スイカズラの一種 花は甘い香りがする。 忍冬(にんどう)は冬
でも立ち枯れることがないのでこの文字を使いしかも花は甘い蜜を
持っているので蜜を吸うことから「スイカズラ」というややこしい
呼び方をする。花のカタチは忍冬そっくりである。
この花はウォーキングの途中にあるお宅の物で、窓にからんだ姿が
とてもおしゃれ。
スイカズラ科 スイカズラ属 別名ハニーサックル
<夕化粧>
家のベランダで育てている夕化粧 今年もたくさんの花をつけた。
名前からすると夕方咲いて朝方しぼむ的なイメージだけれども
どうも丸一日(24時間)咲いているものらしい。
花径は1~1.5cmくらいの四弁の花はとても可愛らしい。
花のカタチは「待つ宵草」の花に似ているが同属なので似るはず
である。
アカバナ科 マツヨイグサ属 赤花夕化粧
<花水木>
花水木は東京市長の尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を
寄贈したお礼として1916年(大正4年)アメリカから贈られ
たのが最初。その後全国に普及した。以上Webより。
花水木の花のカタチが好きだ 花びらでシベを大事に包み込むよう
なカタチである。あたたかい気持ちにさせられる花だ。
ミズキ科 ミズキ属 別名アメリカヤマボウシ
10日 三日月 8:00
地球照(影の部分)
<しろつめくさ/クローバー>
野原や空き地はいろいろな初夏の草花のまっさかり その中でも
目立つのがシロツメクサ/クローバー。 花よりもむしろ葉っぱ
は「四つ葉のクローバー」として人気を集める しかしその花も
かわいらしい白いボンボンがたで緑のじゅうたんの中でひときわ
人目を惹く 花の球体は小さい花の集合体でひとつの形態は蓮華
草によく似たカタチである。 ナデシコ科 ツメクサ属
建物の右上あたり
<折れそうな二日月>
9日の夜は奇跡的に快晴 夕暮れ時西空低く極細の月を探す。
細すぎてなかなか見つからない 目を細めたり位置を確かめたりと
鵜の目鷹の目で探す 早くしないと月没の時間まで30分ほどしか
ない。やっと探し当て夢中でシャッターを切る。19:00
8日が新月で真っ暗。 今宵の月は二日月で生まれたてのほやほや
条件にも恵まれこんなタイミングは初めての経験。
<ライラック>
ライラックは5月の花である 北国は春たけなわの頃桜と共に
ピンクの花を見せる。札幌の大通公園はつとに有名であの広い
公園に色どりを添える。
ライラックは4弁の花で5弁の花を見つけると幸運が訪れると
いわれる 一度探してみるのも一興。
<こでまり>
ウォークの途中はいろいろな楽しみがある 冬場と異なり目にはいる
草花だけでも目移りして困るほどだ。
そんな中、道をふさぐほどに伸びたこでまりの枝、真っ白な丸い花が
枝にびっしり花をつけて楽しませる。
こでまりは歌に歌われたあの「すずかけ」のことで「すずかけ」とは
こでまりの古名である。
花房に20個ほどの白い花が球状につき名前の由来となった。
バラ科 シモツケ属
Δ 2日前
Δ 3日前
<五月新月二日前>
五月の新月は5月8日 5月7日の極細の月は天気予報によると曇り
なので2日前の細月を観測。午前4時半 雲が多くやっと切れ間に
細い月がそろりと姿を現す。これで十分 そろそろ夜明けだ。