お久しぶりです。

ブログに書きたいことがいっぱい笑ううさぎ

でも、この春は

書くより、とにかく睡眠、睡眠大あくび

花粉症もひどいし

通勤も超満員電車だし

ストレスに負けちゃ

美味しいものも、美味しくなくなっちゃいますからねぇ。





昨日は

横浜にある大岡川ってところへ

夜桜を見に行ってきました桜

大岡川というのは桜の名所で 

両岸には、ソメイヨシノをはじめ

何種類かの淡いピンクの桜たちが咲き誇ります。





今年の関東の開花はまったく予想できなかったんですよ。

東京が、一分咲きあたりから一気に満開になったもんですから

急いで花見の予定を立てたんですが

横浜の見頃は、あと3、4日くらい先みたいです。

昨日の大岡川は6分咲きってとこでした。





タイトルですけど。

せっかくだから

花見船に乗りまして

桜の写真を撮ってくる気満々だったんですけどね

ライトアップされている桜は

映すには明るくて

その上、こちらはゆらゆらと動く船上。

一枚も撮れませんでしたぁ。






でも

とっても楽しかったです飛び出すハート

川面に枝を伸ばす桜の下を

ゆらりゆらりと渡っていきながら

すれ違う船や

岸辺のお店で飲んでいるひとたちと

「こんばんわー!」

ナンテ、手を振りあったりするんですよ。

情緒かあります。





大岡川は、みなとみらいのすぐ近くです。

船も、みなとみらいの観光スポットのひとつ

日本丸の前から乗り込むんですけどね


運河から川の主流に入ったとたん

街の様相が変わるんです。


久しぶりに「ソープランド」って看板に出会いましたびっくりマーク

街名としては、野毛、黄金町、日ノ出町あたり。

戦後、売春や麻薬の密売が行われていたそうで

その名残なのか

平成の中頃まで風俗店が立ち並んでいました。

はまっ子なら、親に

「近づいちゃいけません!」

って言われる界隈ですね(笑)

それが、警察の一斉摘発やら

地元PTAの人たちの努力やらもあり

いまでは、アートの街として生まれ変わっています。

それでも

「風情」は残っていて


こちらはハーモニカ横丁。


小さな飲み屋さんが

びっしりと軒を連ねています。

正式には「野毛都橋商店街ビル」。

1964年の東京オリンピックに合わせて

街中の露店が長屋のような建物に集められたんだとか。

いまでは横浜の歴史的建造物に登録されていまして

60軒ほどが営業してるんですって。

健全なお店ばかりだそうです、ご安心を。





建造物好きワタシとしては

橋をくぐる瞬間も楽しかったです。

隅田川の橋桁のように綺麗ではなく




橋の名前が橋脚に書かれていたりして


船でくぐり抜けなければ見られませんから

面白いです。





いつもとは違った低い視線で

みなとみらいの風景を眺められたのも楽しかったです。








どこもかしこも光に満ちてますキラキラ


明るいデスねぇ~

ふざけ過ぎてるくらいキラキラした灯りの集合が

港町の仄暗さを引き立てているようで

好きなんです。






船で大岡川をクルーズ出きるのは

今月中頃まで。

週明けの雨で散らなければ

昼はもちろん

もっと綺麗な夜桜が見られそうですよ。


来週は

陸から行き交う船と桜を見に行こうかなニコニコ