3月13日、麻布台ヒルズに
生鮮食品も備えた「麻布台ヒルズMARKET 」がオープン
関東圏では、テレビでも取り上げられていましたよね
ちょっとだけ覗いてみました。
とんでもなく混んでいるかと思ったんですけど
そんなでもなく
むしろ
レジに列はなし…
見物客は多くても、買ってくれるお客さんは少ないのかなぁ。
高級品が多いですからね
でも
野菜は綺麗で新鮮そうだし
お肉もお魚も有名店。
むしろ、まぐろなんて、品物の良さからしたら
お買い得かもです。
…だからって
買えるものと買えないものがありますけどねぇ…
各店の詳しいことは「流通ニュース」さんが詳しいので貼っておきますね。
流通ニュース 麻布台ヒルズマーケット4000㎡に食の専門店34店舗オープン
スーツの関係者さんやスタッフさんが緊張した面持ちでたくさん立っていらっしゃいました。
あちらこちらで取引先の方たちがご挨拶していたり
初日らしい光景。
オーブニングセレモニーで樽割りもしたようです。
ご相伴にあずかりました
“Nechi”(根知)という日本酒です。
あまり、お酒は飲まない食いしん坊ですが
若いころは、昭和のおじさまたちにつれられて日本酒ばかり飲んでいたんです。
久々に美味しいお酒が飲めて嬉しかったなぁ
奥行きがあるのにスッキリしたお酒でした。
今回は、無農薬バージョンをお使いになっていたようです。
マーケットで扱っているはずなので
よかったら、探してみてください。
この日、午後からは仕事で
あまり、ゆっくりできなかったんです。
イートインでランチしたかったんですけどねぇ
並んでいたので諦めました。
食べてみたかったのは
パーラー矢澤さん
ミート矢澤さんのイートインです。
大人のお子さまランチが人気のようです。
肉肉しいハンバーグも美味しそうでしたよ
それから
テイクアウトしようと思いながら
時間がなくなって寄れなかったのが
お米とおむすびと和惣菜の隅田屋さん
お米の専門店がつくるおむすびとお弁当があるようです。
いつか行ってきます!
ソーセージとベーコンを買いました。
クスダ シャルキュトリー メートル アルティザンさん
芦屋本店と六甲道店(神戸)しかない“METZGEREI KUSUDA”(メツゲライ クスダ)さんが商業施設に初出店。
出店勧誘したヒルズさん側からは
マーケットではなく、人気店が並ぶガーデンプラザの広いスペースでイートインもあるお店を提案されたそうですが
メツゲライクスダさんの商品は
店主である楠田さんと職人さんでつくっているので
つくれる範囲の店舗で出店となったそうです。
それでも
ふだんのお得意さまに納品を待ってもらってまで
麻布台ヒルズの開店に間に合わせてくれたそうですよ。
…なんて話しは
おとといあたりになってから知りまして
相変わらず、前知識ゼロで麻布台ヒルズに出かけたもんですから
こちらのお店も存じ上げず
でも、雰囲気がよかったんです。
麻布台ヒルズマーケットは
ほとんどの商品を中央レジでお会できるスーパーマーケット方式です。
お会計は一緒でも
生鮮野菜と、Meijiyaさんの食料品の他は
それぞれのお店が区切られていまして
とくに、クスダシャルキュトリーさんは
小さいながら
ヨーロッパの路地にあるデリカテッセンのような雰囲気で
大きなカッコいいスライサーもあったりして
なにか買いたくなります
ソーシスフュメ(粗びきスモークソーセージ)とポアトリーヌフュメ(ベーコン)をチョイス。
ふだん、よく食べるソーセージとベーコンですけど
ふだん食べているものとは、かけはなれたお値段でした
それでも、なんだか
魅力があったんですよお。
買ってきたもので贅沢な一皿。
朝ごはんみたいですけど、晩ごはんです
ソーセージは、沸騰したお湯に入れてから火を止めた状態で15分ゆでると
中心までジューシーに温まりました。
ベーコンも、ほどよく熱したフライパンに油は入れずにのせて
余熱とベーコン自体の脂で焼き上げました。
お酒を楽しむだけなら野菜とかいらないですね。
ソーセージとベーコンを侮るなかれ。
これだけで、ステーキ一枚を食べたくらいの満腹感です。
特にソーセージは、ひとりで一本は多かった
ナイフでひとくち大に切り分けながら
ワインを楽しむのが良いですね。
ベーコンは、キッチンがまるごと燻製されたかのような香りに包まれるほど。
同じく、麻布台ヒルズのベーカリーで買った、これまた香りの良い“桜と日本酒“のパンと一緒にいただいたので
五感がきゃっきゃっと喜んでました～
ぬか漬けも買いました。
これまた、キレイなぬか漬けでしょ。
菜香やさんです。
オンラインで糠床の販売や糠漬け教室もしているお店で
都内では、ときどき見かけてはいたんですが
うちは、ダーさんが漬け物がダメなんで買ったことなかったんです。
でも
気分が漬け物だったんですよねぇ。
この間まで放送されていた“おっさんずラブ”ってドラマで
ゆで卵の糠漬けが出てきて
食べてみたいなぁと思ってたら
こちらにあったんですよ。
はい、購入
タマゴと、白菜と、里芋です。
言い方が違うかもですが
どれも、新鮮
野菜の瑞々しさがあります。
浅漬けではないんです。
ちゃんと糠漬け。
こちらは
日常から、そんなにかけ離れたお値段ではなかったです
お漬け物好きでしたら
おすすめです。
お出汁も買ってみました。
だし尾粂(おくめ)さん
築地魚河岸にあるお出汁の専門店です。
どちらかというと、有名店に卸しているイメージがあります。
この日は、お出汁の飲み比べをさせてもらえまして
「東京生まれでしたらこちらがお好みですかね。」
と、店員さんに関東風のお出汁をいただいたんですけど
なんか、しっくりせず
「こちらは？」
と、ポットから注いでもらった京都風のほうが美味しかったんです。
そういや、父親は関西だったな
うどんも透き通った汁のほうが好きだもんなぁ。
京都風を一袋、お買い上げ～。
ここでは築地魚河岸店と同様に
お好みの素材を組み合わせて粉末にしてもらい
世界にひとつのお出汁パックを作ってもらえます。
面白そうですよ。
横に
これも、お出汁になるのかな？
すみません、今度、ちゃんと訊いてきます。
駆け足でまわりましたが
良いものを見ると
気分も良くなりますね
この日の目的だったベーカリーでは
20分ほど並んで
いっぱい買うことができました
次の記事で
