「立寒」(タチカン)は、八重咲中輪の赤花です。
長岡では垣根などに使われる一般的なサザンカです。
冬に咲き、横張せずに縦に伸びる樹形から名が、
7号深鉢植えで樹高120cm程です。
玄関外の庇下で、3月上旬の蕾、
3月10日開花しました。
その3日後の花、
3月中旬、
3月下旬、
その3日後、
3月末の花です。
早春、咲き終えようとしている椿が、「有楽」(うらく)です。
江戸時代には「太郎冠者」(たろうかじゃ)とも呼ばれ、
茶花として重宝されてきました。
暖地なら12月から4月まで咲く、早咲きで花期が長い品種です。
一重ラッパ咲きの桃色花です。
3月中旬、蕾が開き始め、
3月下旬、開花しました。
その2日後、
更に2日後の花、
昨日、3月29日の花です。
板囲いの中で越冬した鉢植え椿、これから次々と咲いてきます。
鉢植えのクリスマスローズ、「一重イエロー」です。
一芽だけ芽生えて、1輪の花を咲かせました。
1月末の芽立ち、
2月上旬、葉の展開と同時に丸い蕾が顔を出し、
2月中旬、
2月下旬、蕾が開き始め、
その3日後、
更に2日後、ガクが全開し、
3月初め、
その3日後、シベも開いて、
3月
現在中心部のシベは全て落ちましたが、
花弁に見えるのはガク片なので、長く持ちます。
2月上旬、雪が積もる中で開花してきたシナマンサク、
中国原産で、花色が濃く香りある、3月の開花姿です。
黄葉後の枯葉を一部着けています。
3月上旬、
小さな花をアップして見ます。
ガク片が4枚、線状・リボン状の花弁が4枚、
中心に2裂したメシベ、オシベ4本です。
3月中旬の花、
3月20日朝、降雪がありました。
3月下旬、画像右下のユキヤナギに緑の新葉が、
昨日、手前のエゾムラサキツツジの蕾が膨らんできました。
落花
庭で唯一、雪囲いせず、雪を被っても枝折れも落花もせず、
枯葉はほとんど落ちましたが、花はまだ咲き続けます。
庭と空き地で、「フキノトウ」(蕗の薹)を収穫しました。
「フキ」(蕗)は日本原産のキク科多年草で、
雪融け直ぐに、葉より先に花茎が伸び出し、フキノトウが出来ます。
小さな花蕾が集まった蕾の状態で採取し、
天ぷらとフキ味噌にして、春の香りと苦味を味わいます。
a、自宅北側で、3月中旬、
ビナンカズラ、アケビ、ブルーベリーなどの樹下と塀際で、
植えたものでなく、改築し、庭を作り変えた時に入れた土砂に含まれて、
庭に来たもので、後に出る茎葉は小さい野草です。
b、近くの空き地(住宅跡地)を、果樹と菜園に利用しています。
植えた果樹(柿、イチジク、ブルーベリー)の樹下で、
かつて住んでいた人が植えたと思われるフキと茗荷が増殖しています。
3月中旬、
3月下旬、後から芽生えたフキノトウです。
昨日、3月26日の収穫分です。
この後、夏にかけて伸びてくる葉柄を、
「フキ」(蕗)として利用しています。