四季折々

~感じるままに~

芸北方面ドライブ

2024-05-06 06:00:00 | 写真・花
昨日、芸北(安芸の国北部)方面をドライブしました。
山々の新緑がきれいでした。途中でワラビ狩りも楽しみました。

深入山(1152m、安芸太田町)の麓を散策(10:30~11:00)

向こうに見える頂が深入山の山頂です。

山頂が見える位置に駐車し、眺めてみました。

山焼きの痕が残っていて、草山が芽吹き始めていました。

親子が登山道を登っていた辺りまで行ってみると・・・


ワラビがボコボコ生えていました。


妻と2人で、わずか20分あまりでこんなに採れました。


その後八幡高原方面に進み、何回か訪れた
牧野富太郎博士句碑(北広島町東八幡原、臥竜山の麓)付近を散策しました。 (11:20~11:55)




句碑前の周辺を歩きながら・・・


草原をみると、大きなワラビがいっぱい生えていました。



ここでも20分あまりワラビ狩りを楽しみました。

そして、高原の自然館、芸北の民家・資料館(北広島町東八幡原)を見学後休憩しました。(12:00~12:30)



この周辺はグラウンドゴルフ場、自然公園、大駐車場などがあり、
公園内で弁当を食べる予定でしたが、この頃強風が吹いていて、車内で食べました。

そして、すぐ近くに「霧ヶ谷湿原」があり、周辺を散策しました。(12:32~13:00)


この周辺の景色には大感動でした。風はやんでいました。















ここからは北広島町豊平方面を通って帰ることにしました。
途中、「芸北オークガーデン(北広島町細見)」 「道の駅豊平どんぐり村(北広島町都志見)」
などに立ち寄りながらゆっくり帰ってきました。

朝自宅を出発したのが9:00、帰宅したのは15:30でした。
往路は、中国道経由(広島北IC~戸河内IC)で、
帰路は通じて一般道を走りました。走行距離は約140Kmでした。
散策中、風が強いところもあったものの、全般的には心地よい暖かさで、青空や、山々も美しく、気持ちの良いドライブでした。

なお、帰ってワラビを広げてみると・・・

左が深入山の麓で採ったもので、右が臥竜山の麓で採ったものです。
採るのがおもしろくて、こんな量(合わせて2Kg)になっていました。
早速、半分以上をご近所さんや親戚にお裾分けしました。

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初夏の花~各種のウツギ

2024-05-05 05:10:00 | 写真・花
今日は「立夏」。 暦の上では夏になりました。
既に、昨日の早朝ウォークでは、初夏の花「ウツギ(空木)」と名のつく花をたくさん見かけました。

その1 ハコネウツギ(箱根空木、スイカズラ科)



箱根に多い植物と誤解されて名がついたものの、箱根には多くないとか。
花色が咲き始めは白く、次第にピンク色、紅色へと変化するのが特徴とか。

こんなひと株でした。
     
まだチラホラ咲き始めている状態でした。

その2 ショウキウツギ(鐘馗空木、スイカズラ科)



特徴は萼の下に生えているたくさんの毛だそうです。
花後の果実が毛に覆われた「鐘馗(しょうき、疫病を追い払う神様)」に似るのが名の由来とか。

こんな大株でした。

満開状態でした。

その3 サクラウツギ(桜空木、アジサイ科)



名は花色からだそうです。ウツギの仲間では最も濃色だそうです。

これも大きな株でした。

まだ数輪咲いているだけで、ピンク色のつぼみをたくさつけていました。

その4 バイカウツギ(梅花空木、ユキノシタ科)



花が梅の花に似ているのが名の由来だそうです。
ただ、梅の花(5弁)に似ていますが、この花の花弁は4枚のようです。

これも大きなひと株でした。

満開のようでした。

以上は全て昨朝に出会ったものです。
ウツギ(空木)と名のつく木はたくさんありますが、同じ科に属していないものが多いそうです。
ユキノシタ科、スイカズラ科、アジサイ科、フジウツギ科、バラ科などがあるとか。
「ウツギ」は、漢字名「空木」のとおり、「うつろ(空ろ・洞ろ・虚ろ)を意味し、

茎の中が空洞になっている木を呼び、同じ仲間、違う仲間に関係なくたくさんあるのだそうです。
ただ、開花期はそのほとんどが初夏から真夏にかけてのようです。
これからもウツギと名のつく花をいろいろ見ることができるようです

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早朝ウォーク

2024-05-04 05:25:12 | 写真・花
昨朝05:42頃写したものです。

昨日から早朝ウォーキングを始めることにしました。
歩いた時間は、5:35~7:00。少しひんやりでしたが、爽やかな気持ちで歩くことができました。


見出し画像の30秒くら前に写した日の出風景

薄暗く写っていますが太陽を写しているせいで、既に明るくなっていました。

小鳥がさえずり、小川のせせらぎが聞こえ、空気がおいしくて・・・
朝日を受けている花々がきれいに見えました。

きれいだと思った花々や風景などを手当たり次第写していたので、1枚ずつ並べてみました。

ヒメシャリンバイ


ナニワイバラ


まっかなバラ


空を眺めていたヒヨドリ


コバノランタナ


丘の住宅団地と可部連山の遠望


オルレア ホワイトレース


ヒナゲシ


ムラサキツユクサ


緑色だったオオデマリが真っ白に変わっていました。


桜も濃い緑の葉桜に変わっていました。
本当に清々しいウォークでした。
歩いた歩数は約6,200歩でした。
3日坊主に終わらず、続けていきたいものです。

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みかんの花と香り

2024-05-03 06:16:35 | 写真・花
♪ みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 ・・・♪ ♪
丘ではなく町なかでしたが、みかんの花が咲き始め、あのいい香りが漂っていました。

昨日09:30頃出会いました。










こんな1本でした。

大きな花や葉で、木も大きかったので八朔か夏みかんだろうと思われました。

まだ咲き始めたばかりのようでしたが、一帯にいい香りが漂っていました。
当地方は広島市内でも北部にあたり、比較的寒い地域です。
なのに、あちこちにたくさんの柑橘類が植えられています。

このみかんの花と香りに出会うと、
5月の連休頃、島中がみかんの花の香りに包まれていた島での暮らしをなつかしく思い出します。
「みかんの花咲く丘」どおりの光景がはっきりと浮かんできます。
昭和48~50年のことで、もう50年も前のことですが・・・

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車輪梅

2024-05-02 06:20:32 | 写真・花
シャリンバイ(車輪梅)が咲き始めていました。
雨上がりで、しっとり濡れていましたが、きれいでした。

昨日16:00頃写したものです。






車輪のように四方に広がった葉の中心から花軸が伸び、梅に似た花が咲いています。

これが名の由来とか。


新梢も車輪状に伸び、それぞれの先端にまた車輪状に葉がついています。


新しい葉は、黄緑色に赤っぽい縁取りがありきれいでした。


小さな公園の入り口に植えられていました。

刈り込みに強いようで、主に公園の周囲や街路樹として活用されているようです。

シャリンバイ(車輪梅)は、バラ科の常緑低木で、原産地は日本、東南アジアとか。
日本及び中国に数種が分布するそうです。
なんと、樹皮は奄美大島の特産品である大島紬の染料に使用されるそうです。


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