GW、家事を減らし、お金は有意義に使う
例年GW中にしている掃除や大物の洗濯があるのですが、今年はそれをグッと減らします。
●暑くなる前にしていた屋根裏やロフトの掃除はパス
●子供の日に食べ物をプレゼントすること→現金で
●三度三度のご飯づくり→1日のどこかで1回はサボる
お金も有意義に使おうと、一昨年までは孫に子供の日のプレゼントを渡していたのですがそれもやめ、去年からは現金を渡しています。
少し前までの私は、なんでも現金だなんて水くさいかと思っていたので、だいぶ変わりました。
早いもので上の孫さっちゃんはもう5歳。妹も夏には2歳です。その子たちが好きなものは、娘夫婦がいちばんわかっていますから、現金を渡して任せるほうがいい。
三度三度のご飯づくりもやめ、1日のどこかで1回はサボることに。サボったぶん、お惣菜を使ったり外食をしたりするでしょうから、お金は当然かかりますが、その価値はあります。
もう無理しない無理しない。
時間やお金の使い方をラクなほうへ変えていくのも、年齢を重ねていくこれからは大切なポイントになりそうです。
そういえば【50代でやめたこと8つ】として記事を書いたことがあります。未読の方はぜひご覧ください。
【50代でやめたこと8つ】キッチン収納と家事がラクに年々サボったりやめたりすることが増えてきたものの、焦ったり後ろめたい気持ちになったりすることはありません。
なぜ焦らなくなったかというと、ものが少なくなったからです。ものが少ないだけで、家事へのハードルがうんと下がり、サッと取りかかれるなら次でもいいかと思うようになりました。
単に年齢を重ねてしんどくなったから、というのもありますが、それもまた良し。
夫を褒めて、家事をしてもらう
家事を減らすのに一役買ってくれているのが、定年した夫です。
今も在宅で働いていますが、有休をプラスして長~い連休にするらしいので、沢山おだてて家事をしてもらいます。
先日の記事で書いたように、夫が定年する少し前から、家事と介護に参加してもらうようジワジワとすすめてきました。
定年、在宅ワークになった夫と平和に暮らすために工夫していることGWには、お菓子を作ってもらうつもりです。最近また、夫の料理の腕が上がっているんですよ。
とにかく褒めまくっています。多少キッチンが汚れようが、かまいません。夫の料理のレパートリーが増えると助かるし、きっと夫のためにもなっていると思うので。
夫が作ったある日の寒天ゼリー
おわりに
GWは混むので、観光地には行かず近場でウロウロするくらい。日中の義母はふだん通り施設を使わせてもらい、その間、私と夫はそれぞれやりたいことをします。
主婦だって祖母だって、続けることとやめることをすっぱり分けるとラクになるものです。
しんどいのは、どっちつかずの状態であれもこれも中途半端になっていることではないでしょうか。
そう言うときには、お金も中途半端に出ていくもの。小さなストレスほど、物を買うことで埋めてしまいがちだからです。
みなさんも、そろそろやめてもいいかな?と思うことはありませんか。もしあれば、思い切ってやめたり変えたりしてみませんか。
こうしなきゃと、思い込んでいるだけかもしれません。やめてみて、ラクにいきましょう。
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ブログ村ハッシュタグ#60代の日常#定年後の暮らし孫の成長は早い
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記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる
https://sayoslife.jp/blog-entry-2038.htmlGWはラクに。家事を減らしお金の使い方も変える。良い主婦も良い祖母もやめる
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