割安な物件には必ず理由があることを忘れずに

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今日は物件選定に関する記事になりますが、毎日物件検索をしていると異常に安い物件にあたることがあります。しかし、詳細な情報を調べてみると、ネガティブな要素があり、だから割安なのかというケースがほとんどです。

物件選定の際には必ず満たしたい条件と可能な限り満たしたいけど場合によっては柔軟対応する条件にわけるべきだと考えています。

というのも、ガチガチに条件を固めて、その条件が厳しすぎると条件に適合する物件が見つからず、その状況が長期的に継続し、モチベーションが下がり、結局何も買えず終了ということもあり得るためです。

ただ難しいのが、だからといって条件を下げ、その条件を下げる要素が致命的な内容だったりすると、逆に購入しなければ良かったということになり得ます。例えば、物件の利回りは譲れないので、1部屋あたりの広さは融通をきかせ、15㎡以下の狭小物件でも選定対象に含めることによって、表面利回りでは自分が望んでいた条件の物件は見つけやすくなりますが、購入後の客付けに苦労することは十分あり得ます。

話は戻りますが、割安である理由を把握することは重要です。ぱっと思い浮かぶものとしては、借地権、周辺に嫌悪施設がある、線路沿い、道路付けが悪い、滞納者が多い、陽当たりが悪い等々、様々です。

大事なのは割安である理由を把握して、その理由が自分の努力でコントロール出来る範囲なのか?その要素があっても、過度なストレスなく賃貸経営ができるのか?ということです。不動産投資は自分の人生を豊かにするために行うものなので、結局は自分の人生が豊かになるかどうかで決めるべきだと個人的には思います。

サラリーマンとしての与信を最大限活用して、資産額を破竹の勢いで増やしていく方向に振り切ることも戦略としてはありますが、資産額が増えることは良いものの、見合いで負債も増えていることは忘れてはならず、また、家賃収入が増えていくとはいっても、その家賃収入がストレスなく入ってきているものなのか?滞納等の恐怖におびえながら毎月入金されているものなのか?でも大きく異なります。

個人によってリスク許容度も違うので、同じトラブルに見舞われても受け取り方が違いますし、賃貸経営に費やせる時間も人それぞれなので、そういったバランスも考えながら、割安である理由がコントロールできるか?は是非考えるようにしていただければと思います。

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