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有難うございます。
マイナスエネルギーが溜まって来ると、肌がくすんできます。
何かしらの浄化をなさってみては如何でしょうか。
元の肌の色に戻って来ると思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
少し前に、私がご縁を頂いた方は、ある団体から「証明書」を頂いているという方でした。
私が、何を話させて頂いても、「分かりますぅ」「そうそう」「そうですものね～」を繰り返し、ご自分は何もかもを知っていると言いたげでした。
そのことについて、申し上げると、証明書を発行している団体の方にも、「貴方って、何を話しても分かっているって言うのね」というようなことを言われたそうです。
「まぁ、そうでしょうね」と申し上げると、「その人に言われて、治っていたのに、また『分かっている』が出てしまっているんでしょうね」とのこと。
改める気持ちが無い人に限って、「一度は良くなったんですけど」と仰られますが、一度も改善されず、ずっと続いているだけのことだと思います。
私が、ご縁を頂いている方々から、お預かりさせて頂いているお品をお送りさせて頂きますと、申し上げた際は、「有難いです」「本当に人の心って温かいですよね」と涙声でした。
ですが、「私に、お品を預けてくださる方も色んなことがあるんです。決して、全てが上手く行っていて、毎日笑っているという方では無いです。だから、人の心の痛みが分かるんだと思います」と申し上げると、「・・・」。
最も大切なことを話したのに、そこには興味が無いのだと思いました。
そして、「私、以前、霊能者の方に視て貰ったんですけど。私の亡くなった主人は、一度、成仏したそうなんですが、交渉して、成仏を取り消し、私の傍に居てくれているそうなんです」と、得意げに仰られました。
「では、ご主人様は、未成仏ということですね」と申し上げると、「そういうことになるんでしょうか」とのこと。
だから、「証明書」などというものは、ただの「領収書」に過ぎないんです。
根本的なことも分かっていないのに、「証明書」という名の「領収書」を振りかざし、人よりも優れているように振舞う。
その晩、私が、ご縁を頂いている方のチームの方がいらっしゃいました。
寝ている私に、突然話し始めました。
このようなことは、よくあることです。
人を支える魂の方々は、成仏なさっている方々です。恨み言などは仰られません。
ですが、一旦話し始めると、長い長い。（うちのお祖母ちゃんも同じですが）
「ねぇ、うちの子が、貴方に預けた（寺社の）お品、あの人に送らないでよね。送らない方が良い」とのことに、最初は、『うちの子と接点を持たせないで』ということだと思っていました。
ですが、よくよく伺ってみると、「あの人に送ったら、うちの子の品も、他の方の品も、あの人なら、感謝じゃなくて、評価するわよ。みなさん、素晴らしいですね～って。前にもあったでしょ」とのこと。（確かにありました）
「うちの子以外の方が、貴方に預けているお品もある訳だから。貴方にお品を預けた方のチームの方々、怒りが収まらなくなると思うの。そうしたら、あの方（鑑定相手）のチームの方々の負担が大きくなるわ。だから、止めた方が良い」とのことでした。
私たち肉体を持った人が、人同士支え合い、庇い合うように、魂の方々も同じように、支え合い、庇い合っているのだと思いました。
そして、霊能者と名乗る方が、「貴方のご主人は、一旦は成仏したものの、交渉をして成仏を取り消し、貴方の傍で、貴方を守っているんです」とのことについては。
「未成仏で、人を守れる訳が無いじゃない。それに、成仏したのに、取り消すなんて出来ないわよ。戻れる体も無いのに。そんな嘘を話すなんて絶対に許さない！それと、自分の大切な人の成仏を望むよりも、『成仏を取り消してまで私の傍に居てくれるんです』と、得意げに言うこと。自分の寂しさが紛れるなら、一つの魂が苦しい思いをしても構わないという心。呆れるわ」とのことでした。
人を視させて頂くのに、「霊能者」「スピリチュアルカウンセラー」「○○マスター」などという肩書が必要なのでしょうか。
誠意を持って、真心で話すことが出来れば、肩書は要らないと思います。
当たり前のことですが、本当のことしか話しては駄目です。
人の興味を引く為に、視えると言っては駄目です。
今は良くとも、必ず魂の方々から無言の復讐を受けることになります。
体の一部を失ったり、ご家族を失ったりしてからでは遅いんです。
魂の方々は、「未成仏」になることが、どれだけ苦しいことかを知っています。
だからこそ、人が、「魂が未成仏であっても構わない」ということに対しては、決して許すことが出来ないのだと思います。
ずっと、「許さない」「許さない」と仰っていました。
夜だけではなく、翌日の昼間にも来られ、「未成仏になるって、どういうことか分かる？」とのことでしたので、「私、寝不足なんですけど・・・」と申し上げると、「貴方が大本からチャージする時間は避けたじゃない」とのこと。
「そういうことじゃないと思うんですよぉ」と申し上げましたが、「大切な人の成仏を願わないなんて、そんな酷い話がどこにあるのよ」と続けられ、『あれっ？聞こえていなかったのかな・・・。もう一回、言おうかな』と思いました。
今回のことですが、余りにも、魂の方の怒りが収まらないので、「私の話を聞いてください。あの方は、ご主人の成仏を願わなかった訳じゃないです。ただ、霊能者の方に、ご主人が傍に居ますよと言われたことが嬉しかっただけだと思います。貴方様の仰られたことは、ご本人には伝え、ご本人も『気を付けて日々を過ごします』とのことでした。分かっていてしたことであるならば、悪意と捉えられても仕方が無いと思います。でも、分かっていなかったんです。そして、気が付いて、反省をなさっています。反省をしている人間を、これ以上責める必要がどこにあるんでしょうか。私は、このことをブログに全て記します。記事を読んでくださった方が、成仏というものや、魂の仕組みを考え、考え直す機会に繋がれば、それは、あの方が、ご自身の体験で、魂を踏みにじる行為に抑止を掛けたことになります。これで如何でしょうか」と申し上げました。
「なんか、強引だけど・・・」とのことでしたが、ご了承頂いたと思っております。
それからは、いらっしゃっていませんから。
交渉というのは、「成仏」「未成仏」などということにするのでは無く、魂や、人を守る為にするものです。
魂の方々がお怒りになると、日常に不具合が生じてきます。
言葉、行動は本当に考えた方が良いと思います。
私も、この度のことで学ばせて頂き、気を付けようと思いました。
沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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発売日：2016/02/20
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
