2024/05/20

FIREしたとて何もしなくて良い理由


今回は

なにかしなくては・・!
でも最近なんかしんどい・・・!

と思っている人に、読めばちょっと気が楽になる「かもしれない」記事を書きました。

【投稿した人】
北原銀二
著書『投資で「3億円FIRE」したぼくがすすめるたった2つのこと
ファイナンシャルプランナー

他人の人生は自分より充実してる?

FIRE後「これからずっと何もやる事なくて何とも思わないの?」という心配をされることがあるものの、すみません


全く何とも思いませんw


実を言うと私の場合はやる事は結構あって、そもそもそのご心配には及ばないのですが、仮に何もなくても別にいいじゃんと思います。

そう考えるのは、そもそも人類の有史始まって以降の99.99%の人の人生とは、生まれてきて食べ物探してきて、食べて、寝て、死ぬだけだったんじゃないでしょうか。

そんな虫や動物の一生と同じような人生が、これまでの人類の人生の最大メジャー、メインストリームだったのではないかと思うからです。

私が想像するに、狩猟時代では今日を生きることが精いっぱいで、自己実現とか生きる価値みたいな哲学的なことを考える余裕もなかったろうし、考えたくもなかったはずです。

それでも生物として最優先で本能的にやったことは、子孫を残す事くらいじゃないでしょうか。

(逆に今の時代は一見高度に見えて、そういう原始人ができたこともなかなか出来ない不自由な時代なのかもしれません。)


年を取ったと思ったら今日から考え方を変えよう

だから、もう明らかに人生の折り返し点を過ぎたら、適当に起きて、適当に食べて寝て、死ぬまで生きれれば人類の人生としてはめちゃくちゃメジャーな人生なんだ、とそんな感じでゆるく考えた方が楽でしょう。

もっとも、人生の前半を過ごしている若い人ならやりたい事が湯水のように湧いてくるだろうし、やらねばならないことも多数あるし、そして出来る体力もあるのでやればよいとは思います。

でももうだいぶ歳とって初老に入ってるのに、若い時のノリと考え方抜けず「何かやらなくては」「このままでいいのか」と焦るものの、でもなんかしんどい、、、と最近思っているなら、そんなふうに考えた方がいいでしょうね。 


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