ねこのてのひら

※注意書き※
・ねこのてのひらはプニプニです。
・用法・用量を守ってお使いください。

みたびなるか…不死身のバカ兄ちゃん(1)

2022年04月12日 16時02分39秒 | 日記
何年振りかの更新ですが、おひさしぶりです。

久々に書いてみようかな~と思ったのは、ちょっとまたメンバーの顔触れに変化がありそうな気配を感じてきたので、覚書として残しておきます。

ルイが旅立ってから5年半になりますが、その後も皆さん健やかにお過ごしで、いま現在誰ひとり欠けることなく暮らしてます。

が、とは言え、高齢猫3匹はそれなりに持病を抱えつつ、日々頑張って生きてます。

今年20歳になるヒナは、年が明けてからしばらくして脳梗塞を発症し、現在も投薬治療を続けてますが、足取りもおぼつかなくなって毎日ほとんど寝て過ごしてます。

19歳になる凛の甲状腺機能亢進症は現状維持の状態ですが、昨年末から腎不全の症状が出はじめました。

そして今月18歳になったばかりの伽羅ですが…。



持病の甲状腺は凛と同じく薬で何とかコントロールできてますが、右耳にできた良性腫瘍がここ1~2年で急激に巨大化し、出血と化膿を繰り返してます。

ホントはちゃんとしたカラーで触れないようにしたいところなんですが、以前脳梗塞をやってから右前足の麻痺が強く残ってしまい、プラスチックの頑丈なカラーでは日常生活に大きな支障が出てしまいます。

そこで写真のようなドーナツ型のクッションタイプを付けてはいるんですが、もともと大型サイズの猫なので無駄に後ろ脚も長く、耳まで普っ通~に届いちゃうんですよねぇ…。

で、そこへもってきてこの度、肥大型心筋症による心不全の発症です。

最初は「足が太くなったな~」くらいの変化だったので、体重が増えてきたのかと思ってむしろ喜んでました。

ところがこの間、お風呂に入れて最後に水気を切ろうと足を握ったときに、あきらかな違和感を覚えました。

どう見ても筋肉や皮下脂肪の感触ではなく、流動性のあるぶよんぶよんとしたスライムみたいなものが、圧迫すると皮膚の下で移動していきます。

「これって水じゃん?」と気づいた瞬間、胸の中がざわざわしました。

あわてて病院に行ってレントゲンとエコー、採血による検査を受けました。

猫の場合、利尿剤は腎臓への影響が大きいらしく、まずは強心剤と血管拡張剤を朝晩飲んで、むくみがどれくらいとれるかを見ていこうってことになったのですが…。

全然むくみが取れません。

(つづく)

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