牛のハツをイタリア風に食べてみた

こないだ週1の大型スーパーへ買い出しに行った時に見つけた、こちら・・・CUORE=心臓!(日本語ではハツ、調べてみるまで知らなかったんですが、その呼び名は英語のハートから来てるんですって)。このインフラの時代、やっぱりこの安さに目がいったのですが、私もダンナもトリッパやらランプレドットやらが大好きなので、これも絶対好きなはずと踏んで購入。

日本だとやっぱり焼肉で食べるんでしょうが、イタリアではどうやって食べるんやろ?とこちらも調べてみると、最初のほうに出てくるレシピはいずれも玉ねぎとの煮物。レバーに比べると癖はないようですが、レバーと同じような扱いのレシピばっかり=玉ねぎとの組み合わせはまさに「ヴェネツィア風レバー」と同じです。いや、作り方も基本同じでめちゃくちゃ簡単。たっぷり目の薄切り玉ねぎをいため、短冊切にしたハツを投入、白ワインで飛ばし、塩こしょうで味付け、すればできあがり!

柔らかいけど、適度なシャキシャキ感があり、味も食感も超私好み!しかも2人前相当のハツが200円ほどとは、一石二鳥。

ということで、これから毎回大きなスーパーの肉コーナーに行ったら必ずチェック。いつもはなさそうなので、あったら即買いしよう……そして次はまた違うレシピを試してみたいと思います。

愛すべき、美しい30の村
飾らない、ありのままのイタリアへ!

人口や景観など、「イタリアの最も美しい村」協会が設けた厳しい基準を満たした村だけが加盟を認められる「イタリアの最も美しい村」。その中から、イタリア在住20年以上、トスカーナ州の田舎町に暮らす著者が、“忘れられない”30の村をセレクト。古きよきものが息づく小さな村の魅力を、旅先での出会いやエピソードをちりばめながら綴る。

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