みちのくの風の旅人

みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

琴櫻がんばれ!

2025-03-21 23:35:34 | スポーツ

毎日ハラハラドキドキしながら、夕方に大相撲春場所のTV中継を見ている。

昨年11月の九州場所の快進撃、14勝1敗の好成績での初優勝には、山形県人として大変喜んだ。しかしその勢いは届かず、初場所での横綱挑戦は失敗し、いきなり大関としてカド番の3月場所を迎えた。悪い流れが続き、春場所10日目で5勝5敗になった時は、もしかしたらと肝を冷やした。いい意味で開き直ったのか、本来の自信に満ちた琴櫻らしい相撲で3連勝。やっと勝ち越しほっとした。残り2日勝ち続けて来場所に弾みを付けて欲しいと願っています。

大相撲にとって勝負に勝つには、心技体が大切だとよく言われている。体や技よりも心が最も大切なことが、琴櫻の相撲を見ていてつくづく実感している。

下の写真は、日本大相撲協会のホームページからコピーしたものです。

 

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ブログをご覧いただき、ありがとう。  

 にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 男性シニアへ

 

  「ポチッ!」   思いがけないブログに巡り会えるかも

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みちのくの冬2025 ⑤ 冬の晴れ間;住之江橋付近

2025-03-14 06:47:32 | 米沢の自然と文化

2月20日は10日振りの青空が戻って来ていた。この時期としては平年より2・3割積雪が多く、まだ1.2mぐらいあった。

米沢駅近くで用事を済ました後、帰宅途中にお天気に誘われて、住之江(すみのえ)橋を散歩した。

橋の上には、戦後日本彫刻界を代表する彫刻家 桜井祐一(1914-1981)の作品が、設置されている。

下の地図の右端がJR米沢駅、米沢市の中心部に向かう道路が最上川(上が北で下流方向)を渡ります。200m少々の間隔で、2本の橋が架かっています。上側が住之江(すみのえ)橋、下側が相生(あいおい)橋です。

 

積雪はまだ1mを越えていた。橋の上から南を向くと、吾妻山をバックに、相生橋、新しく建て替えられた市立病院が見える。下を流れるのは最上川、山形県内を縦断し酒田市まで流れて下り、ようやく日本海に辿り着く。 

    ↓

 

橋のたもとに車を駐車していたが、直ぐ側の会社の屋根からは巨大なつららが下っていた。



下の2枚は、自宅周辺の写真です。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。  

 にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 男性シニアへ

  

  「ポチッ!」   思いがけないブログに巡り会えるかも。         

ホームページ「新・天空の流れ雲」もどうぞよろしく。 

   左下のコメントをクリックして、ひと言どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災から14年 ~ あの時の鮮明な記憶 ~

2025-03-12 22:01:50 | 東日本大震災に寄せる想い

きのうの3月11日は、東日本大震災からちょうど14年目の日だった。今でもあの日の事は鮮明に覚えている。このブログを始めたのも、大震災・原発事故をきっかけにしたものだった。

14年前の東日本大震災直後は、日本中がいろいろと混乱していたが、ようやく1年が過ぎて落ち着きを取り戻した。当時のブログを見ると、その頃の感情が蘇って来る。


 震災から1年後のブログ記事にその様子を書いています。

   東日本大震災から1年。辛い記憶が甦る。山形県公立高校の入学試験が前日無事終わり、採点を朝から学校でしていた時だった。午後2時46分いきなり大きな揺れが2~3分続いた。子供の頃に経験した昭和39年の新潟地震と同程度かそれ以上だった。このブログを始めたのも、震災をきっかけにしたものだった。いつの間にか季節は1回りした。
  薄日差す平穏な寒い朝を迎えた。現在山形県には県外から全国で最も多い13,730人が避難している。4分の3は原発による放射能の不安による自主避難者だという。福島市から車で1時間、米沢市には福島県の避難者が特に多い。現在積雪約90cm避難者には大変過酷な冬だった。
 東日本大震災1周年追悼式をTVで見ながら、2時46分に黙祷した。手術後の健康不安を抱えた天皇陛下の言葉には、深い悲しみと被災者に寄せる温かな想いがにじみ出ていた。被災県を代表して追悼の言葉を述べた人達の話には身に詰まされるものがある。



震災直後の不安な状況は、開設したばかりのブログ記事に掲載しています。その一部を以下の通りです。

未だ余震収まらず   <米沢から>  2011-03-22 21:01:29 | 東日本大震災に寄せる想い

 米沢市内の勤務先の2階で、体感では震度4に近い大きな余震(TVでは3)がPM6時18分頃発生した。46分頃にも震度2か3程度の余震があり、まだまだ予断を許せない。
 昨日までの3連休でガソリン不足もだいぶ落ち着き、今日は米沢市内では1時間、中には30分以内で給油出来る所もあると聞いた。山形市近郊ではまだ1時間あるいは2時間以上と聞いた。さらに県内ではそれ以上のところもあり、昨晩からの給油待ちによってCO中毒なり重体となった人がいる。
 

 今日の夕方も米沢で震度3の地震が発生した。勤務時間が終了し、帰宅の準備をしている頃でした。連日大きな余震が続き、市営体育館に福島県から避難してきている500名以上の人たちは、大変不安を募らせているものと思われます。
  午後3時過ぎからは、大粒の雪が降りました。真冬並の厳しい冬がまだ続いています。現在積雪40~50cmあります。米沢は雪が多い所ですが、いつもの年ならもう平地の雪は消えている頃です。
 津波の爪跡の悲惨さが連日報道されています。死者と行方不明者を合わせて3万人を越えるのではないかと思われます。東京電力福島第一原発の事故も心配です。命がけで頑張っている人がいるので、放射能の数値にあわてふためくことなく、冷静に対応したいものだと感じています。
 
 「たった65年年前」という、ブログの記事があった。(次のURL)この記事の内容に同感します。広島や長崎では、今でも多くの人たちが原爆による放射能の後遺症で苦しんでいます。彼らの浴びた放射能は、現在TVで大騒ぎしているレベルをはるかに超えた数百倍、数千倍のものでした。今のところ、健康上問題ないと言われている人たちも同じだと思われます。広島県民や、長崎県民は今回のことに大変心を痛めているのではないかと思われます。

 季節はずれのなごり大雪

2011-03-27 12:06:51 | 東日本大震災に寄せる想い

 Cimg4431 Cimg4432  

  [ 米沢市役所と道路の向かい側にある市営体育館(10時頃撮影) ]


 午後7時54分、家族で夕食の団らん中に震度3の余震がありました。
 米沢を含む山形県南部の置賜地方は、地震の被害はほとんどありませんでした。川西町(米沢市の北に隣接)で小屋が壊れ、一時国道をふざいで片側通行となる事故がありましたが、直ぐ回復し大きな問題にはなりませんでした。米沢は、地震の時も停電になりませんでしたが、長井、山形など県内全域で12日の夕方まで丸1日停電になりました。一酸化炭素中毒による、二次的な被害がありました。
 ガソリンの供給も、平時の8割に回復し、今日は近くのGSで満タン(20分待ち)にすることが出来ました。
 一番の打撃は、山形新幹線が不通になっていることです。福島以北の新庄までは4月上旬に回復しそうですが、福島県内は下旬になりそうなので、東京方面からのアクセスが出来ません。観光客が激減しています。恒例の5月3日の上杉祭りも秋に延期がきまりました。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ブログをご覧いただき、ありがとう。  

 にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 男性シニアへ

 

  「ポチッ!」   思いがけないブログに巡り会えるかも

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ 新・天空の流れ雲 更新しました

2025-03-11 11:13:43 | 日記・エッセイ・コラム

ホームページ 「新・天空の流れ雲」更新しました。

 
冬のブログ記事に掲載中の写真のスライドショーをご覧ください。(西部雪まつり写真ほか)
ブログ『みちのくの風の旅人』のプラットフォームとしての役割を持っています。
 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ブログをご覧いただき、ありがとう。  

 にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 男性シニアへ

 

  「ポチッ!」   思いがけないブログに巡り会えるかも。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みちのくの冬2025 ④ 今冬最髙の大寒波;積雪1.6m超える

2025-02-16 20:00:00 | 北国山形の春夏秋冬

今シーズンは何度か寒波が訪れ、ドカ雪をもたらした。その中でも今冬最髙の大寒波が、上杉雪灯篭まつり前の2月4日頃からやって来て、まつりの終わった10日まで長期間居座った。

 2月当初は積雪1mぐらいだったが、7日の朝に142cm、10日には162cmと積雪が増えた。一晩に40cmを越えるドカ雪も2・3回あった。除雪機をフル稼働、ガソリン代が自家用車を大幅に上回ることとなった。

 19年前の平成18年豪雪に迫る状況になりつつある。当時の事は強く印象に残っている。年末12月には雪下ろしをする程の大雪だった。羽越本線特急列車のいなほ脱線事故(余目あまるめ町:現庄内町)は多くの犠牲者が伴うものだった。年が明けた18年になっても、幾度となく寒波が襲い、米沢の積雪が2mに迫る勢いだった。雪下しの3回以上したかも知れない。

 大雪の後遺症はしばらくの間続いた。12日の夕方孫の習い事の送迎の時は最悪だった。行きは自宅のある西部地区から、市内中心部を通り金池の置賜総合支庁近くまで10分程度と、普段と普段と変わりなかった。帰りも同じルートで帰ればよかったのだが、春日付近からイオン、山田電機のある国道121号線を西に向かった。道路には凍りかけた10cm位の圧雪に、1m位のくぼみが至る所に出来ていた。ハンドルが取られて真っ直ぐ進めず、2・3分で通過できるはずの所で、30分の大渋滞に遭遇した。除雪の仕方が悪いためと思われるが、こんなに酷いのは、過去40年以上記憶に無い。週末にようやく解消した。

 週末には2度目の雪下ろしを始めた。母屋の積雪は深い所でザラメ雪が15cm以上、湿った重い雪が50cm程度あった。下す前に雪庇の除去や、下ろす場所の除雪に1日以上かかった。


以下の画像は、県のホームペー ジからアクセスできる、雪情報です。私は、スマートフォンで時々チェックしています。

下の降雪予測の通り、3時間で6cmもの降り方だと、朝に40cmを越える新雪が積もるのも無理のない話である。

 今シーズンは米沢らしい冬景色となっています。歩道の両側には2mを越える様な雪の壁も出来ていました。



近所にある上杉家御廟所も、豪雪の真っただ中にあった。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。  

 にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 男性シニアへ

  

  「ポチッ!」   思いがけないブログに巡り会えるかも。         

ホームページ「新・天空の流れ雲」もどうぞよろしく。 

   左下のコメントをクリックして、ひと言どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする