こんばんは。
たかのいぬです

今宵は、有名な「安里屋ユンタ」
夏川りみちゃんでお届けします




解説(ネットより引用)
琉球王国時代の竹富島に実在した絶世の美女・安里屋クヤマと
王府より八重山に派遣されクヤマに一目惚れした目差主
(みざししゅ。下級役人)のやり取りを
面白おかしく描いている。

18世紀の八重山では庶民に苛酷な人頭税の取り立てが
課せられており、庶民が役人に逆らうことは普通では
考えられなかった。
そんな中で目差主の求婚を撥ね付けるクヤマの気丈さは
八重山の庶民の間で反骨精神の象徴として語り継がれ、
結の田植歌と結び付いて19世紀初頭までに
安里屋ユンタとなったと考えられている。

歌詞は23番まで続き、4番以降ではクヤマに振られた目差主が
「ならばお前より美しい娘を見つけて嫁にする」と言って
クヤマと別れ、イスケマという娘を娶って郷里に連れて帰る
過程を描いているが、一般に歌われるのは
6番までのことが多い。



ここが竹富島にある「安里屋クヤマ」の生家

安里屋クヤマの生家


水牛車の船頭さんや、島唄ライヴでは
♪さぁ沖縄良いとこ一度はめんそ~れの一節を
その土地の地名に変えて、よく歌われてます。


竹富島:牛車2


沖縄民謡のなかでは、それほど難しくないので
覚えて、これからの忘年会とかカラオケで
歌ってみては?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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