会場：NACK5スタジアム大宮
前半、思うように攻撃が作れないアルディージャU18。攻め込まれる場面が増えると、19分、カウンターを貰い失点。そのまま流れを取り戻せないまま前半を折り返します。
後半、どうしても「前へ」の推進力が弱いアルディージャU18。53分、GK清水がボールクリアの為前に出ていたところ狙われ失点。さらに苦しい展開になります。どうにか反撃の糸口を見つけたいアルディージャU18でしたが、ここぞというところで精度を欠き、何度かあった決定機は決めきれず、そのまま負けてしまいました。
速いプレスを受けたときにどうやってボールを動かして前に出していくかに課題を感じたのが一つと急激な気温の上昇で体力的に難しい中で先取点を許してしまったことが最後までひびいた試合でした。
FW 菊浪 野口
MF 丹野 神田 山中 登丸
DF 大西 中澤 酒井 斉藤
GK 清水
得点 19分失点 53分失点
交代 65分神田→中島
74分野口→斎藤
90+1分丹野→千田
90+1分登丸→小坂
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前半、積極的に前に出て仕掛けるアルディージャ。25分、一瞬の隙をついたアルトゥールシルバのミドルシュートがが決まり先制すると、29分、市原のロングフィード、下口が頭で落としたボールをシュヴィルツォクがゴール、2点リードで前半を折り返します。
後半、48分、守備がもたついたところを付け込まれ失点を許してしまったアルディージャ。そこから流れは今治へと変わっていきます。しかし、そこは踏ん張ったアルディージャ。ヒヤリとさせらる場面を作られながらもそれを交わすと、79分、ゴール前の混戦、藤井の上げたボールをシュヴィルツォクが頭で押し込みゴール、3点目を奪うと、88分、小島のFK、市原が頭で落としたボールを藤井が粘りを見せゴールを奪います。これで勝負あり、そのまま逃げ切ったアルディージャが勝利しました。
精度の高い今治のサイド攻撃に苦しめられはしましたが、それを上回る決定力を見せての勝利でした。ここ何節か「点を取る」ということに少し苦しんでいたところがあっただけに、見事な快勝でした。
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会場：NACK5スタジアム大宮
前半、何度か決定機を作るもフィニッシュの精度が上がらないアルディージャ。決めきることが出来ずチャンスを逃し続けますが、39分、一瞬相手のプレスが甘くなった所を狙った杉本のミドルシュートが決まり、アルディージャが先制して前半を折り返します。
後半、54分、前がかりになっていた左サイドを崩され、結果的にオウンゴールで失点を許してしまったアルディージャ。再び突き放さしに行かなければならない場面でしたが、なかなか「前へ」のパワーが上がらず、沼津に攻め込まれる場面が増え始めます。結局、交代カードを切り何度か決定機を作るれたものの、いまいちかみ合わずドローに終わってしまいました。
大きなミスがそのまま失点につながってしまいました。只、問題はそこでは無く、そこそこ作れていたチャンスを事ごく逃してしまったことです。「惜しい、あと少し」というものは良いとして、「味方の少ないサイドへのクロス」がすこし多かったように思います。出して受けての意識の確認が必要かと思います。
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