そうなのだ
世間はゴールデンウィークと言う名の連休である
前半は姫1とお出掛けで
それなりに楽しく過ごした
連休の狭間は平日が3日ある。
これを乗り切ればと意気込んだ矢先
初っ端の30日の午後から
声が掠れて来た
あれあれ?
職場の皆さんも驚くほど
急に掠れ度合いが酷くなり
退勤時にはガラガラ声
が、火曜日ならかかりつけの耳鼻科に寄れる!
ところがである
なんと病院が狭間の平日も休診と張り紙
マジか...
でも、このままだととてもまずい事になりそうだ
内科の掛かりつけ医にいくと
四日分の薬を処方してくれた
「声、出さないようにね」
これで安心と思いきや
翌日掠り声すら出ない
息の音しか出ないのである
頭を過ったのは6年前の悪夢再び
これじゃ職場にも連絡出来ない
この先のシフトの相談もあるので
とりあえずは出勤だ!
案の定、ボスもチーボスも驚かれる。
至近距離じゃないと伝わらないので
三人で顔突き合わせて囁きの相談。
自分の仕事は声が出ないと使い物にならない
差し当っての予定を組み直し
その足で別の耳鼻科へ
が、地元の耳鼻科はことごとく休診
今朝、連休中の薬を貰おうと
初めに罹った内科へ行くも
「この状態は耳鼻咽喉科じゃないと診断は下せない」
近隣の耳鼻咽喉科を探してくれるも全滅
仕方ない、連休明けを待つしかない
ネットで色々探すとこんな薬に出会った
後はハチミツ大根だな
自分は良い、痛みも熱も無く
只、話さなければ良いのだから
が困ったことが一つ
MOOくんへ指示が出せない事
幸か不幸か
マテとオスワリだけは
ハンドサインが分かるので
至近距離だと理解してくれる
いつも鼻歌交じりの御陽気なお母さんが
随分静かだなと思ってる?
MOOを呼びよせる為に
笛でも買おうかな...
ゴハンもわかるです
とにかく今は無言の行(by mariさん)
休み明けにはどんな声でも良いから出て欲しいよ~
本日もご訪問ありがとうございました
我が家のワンコの備忘録として...
仕事を終え帰宅すると
MOOの様子がオカシイ
いつもはスリスリしてくるのに
撫でようとすると逃げる
全身が震えている...
これは...
またしてもヘルニアの再発か
ちょっと周期が短いような気がする
生憎の雨だが明日は休診日
迷っているヒマはない!
抱っこリュックにインして
いつもの動物病院へ
先生に診て貰うと
微熱もあって右足の戻りも悪いね
痛み止めの注射2本と
お薬を飲ませて貰う
これで今夜ぐっすり眠ってくれたら良いのだが
グルグル回りながらよだれもダラダラ
痛みに耐えているのだろう
見守るしか術はない
体調が悪ければ心臓の薬も飲んでくれないかも
ダメ元でお薬チュールを
クレートに忍ばせておく
早めにケージでネンネしておくれ
翌朝 ケージを見ると
いつものMOOがそこに居た
元気にシッポも振っている!
扉を開けるとスリスリ寄って来るのでホッとした
夕べ入れておいたお薬チュールもない!
お腹空いて食べたのかな?
まずは一安心
ヘルニア爆弾を抱えているMOOくん
次がどうか少しでも
先でありますように...
お騒がせしたでし!
本日もご訪問ありがとうございました
後に原爆の父と呼ばれる一人の科学者
この映画を観ておかなくては
いけない様な気持ちだった
一人の優秀な科学者が何故その後の惨事も想像できずに
事を進めてしまったのか...
成果の為に成功の結果を手に入れたいのは
科学者であれば
当然なのかもしれない
どの国も勝利の為に
破壊兵器を手に入れるべく先を争う
ナチスに負けてはならない
ソ連に知られてはならない...
結局は政治なのだ
他にやりようがなかったか?
どんなに彼が自責の念に駆られ
葛藤を抱え
不遇の時を迎えたとしても
地獄の釜を開けてしまったのである
その先に見るのは
地獄でしかない
この惨劇はまだ終わってはいない
皆、知っているのに
まだ、まだ、もっと、もっと...
作った者達も支持する者らも
報告として数字で結果をとらえる
もし、目の前に彼がいたなら
自分はなんと言うだろう
この映画を観た被爆地の方々は
どんな思いが湧くだろう
純粋に科学の為に?
祖国の勝利の為に?
だが、アインシュタインは作らなかった
本日もご訪問ありがとうございました。
娘家族がお向かいへ越してきておよそ2週間
孫のツグミんが地元の小学校へ入学した。
なんとか桜も間に合い
春爛漫の中、新一年生スタート
見事な桜の絨毯
一日おいて弟のチースケも
幼稚園転入での新生活スタート
チースケは電車通園となる
ツグミんの登校時、駅までチャリにチースケを乗せて
当面付き添わねばならない
二人を連れて初の登校日
急遽、手伝って欲しいとの連絡が入る
予定の空いている日だったので
付き添う事にした。
チースケのお迎えと時間が被るからと
下校のお迎えも頼まれる
朝のルーティンもやり繰りし
待ち合わせた場所で待っていると
「dekochinママ~!」
ランドセルを揺らしながら
ツグミんが駆けてくる
娘はチースケを乗せた自転車で並走
ツグミんの小さな手がギュっと私の手を握る
今日から始まる学校と言う社会に
あぁこの子も胸いっぱいの不安と期待があるのだと
私も小さな手を握り返し胸がキュンとなる
元気に行ってらっしゃい
放課後、学童の入り口までお迎えに行くと
ちょっとだけ不安そうな顔の
ツグミんがいた
誰よりも一番先に
今日の出来事を聞ける幸せを感じながら
二人きりで我が家へ向かう
「dekochinママのお家へ一人で行くの初めてだ!」
そうだね、MOOくんもビックリするかもね
なんて道々お喋りしながら我が家へ向かう
チースケが来るまでの2時間ほど
おやつを食べたり
折り紙したり
MOOくんと遊んだり...
こんな時間はあっと言う間に過ぎ去ってしまうんだろうなぁ
もう少し大きくなって
色んな事を抱えた時
少しだけ重いモノを置いて行ける
そんな居心地の良い場所でありたいと
お向かいのdekochinママは思っているよ
本日もご訪問ありがとうございます