覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

愛子様園遊会の天皇賞

2024年04月29日 06時11分54秒 | サイン競馬

 

 5月の壁紙カレンダー JRA提供の毎月の無償アイテムだが、これで今回 5月 2019年 目黒記念 何故、4年前のこのレースの優勝馬写真を提示するのか。再度申すが、必然性は無かった。5月をテーマとする以上、ダービー当日の東京最終 目黒記念 なら、去年の 7番10番 の写真を使うのが、先週 府中市制70周年 の週にも似合う筈ではないか。

 この必然性ないものがサインである。

 この 4年前 133回 目黒記念 だからひょっとして 2006年 133回 天皇賞 ディープインパクト 勝利レースを暗示するのか、とまで疑った。

 そして驚いたのは、去年の春の天皇賞 及び 第133回 最強馬ディープ の天皇賞 共にある日付をメッセージで出していると云う偶然とは思い難い合致だった。

   去年 第167回 天皇賞・春   優勝 ジャスティンパレス 枠連 1-4  1番7番

   中止  2枠 3番 タイトルホルダー  
   中止  8枠17番 アフリカンゴールド 


   2006年 第133回 天皇賞・春  優勝 ディープインパクト 枠連 4-6 7番11番 

   16着 2枠 3番 チャクラ           ブービー
   17着 8枠17番 ブルートルネード       最下位 


 この2つの春の盾。共に下位2頭 3番17番 を示している。今年のこの日付とは

    3月17日  テーオーの日  

 中京メイン 名古屋城ステークス では小笹公也オーナーの テーオー馬 2頭のワンツー。しかもこれが 壁紙カレンダー 4年前 目黒記念 と同じ 10番5番 阪神メインは テーオーロイヤル 圧勝劇だった。

 さらに歴史があるファンには明瞭。3・17 = 3冠馬 スティルインラブ 幸英明 の オークス 馬連 3番17番 と同じ。3月17日はアイルランドにキリスト教を広めた 聖パトリックの記念の祭り セント・パトリック・デイ 競馬の故国 愛国最大の祝い の日付である。

 だからこそ我々真っ当なファンは 3冠牝馬 スティルインラブ = 愛 とは、競馬発祥の国に捧げられるため作られた名馬だと知っている。その上この馬の3冠主戦ジョッキー

    幸英明        1月12日 生まれ   

    オリビエ・ペリエ   1月12日 生まれ   4月25日 最終騎乗で引退 

 これが重なる以上、無意味の訳が無かった。

   去年秋  行幸(みゆき)競馬  天皇陛下  東京競馬場 御臨御 

      先日 これを記念した 行啓幸 記念碑 東京競馬場で除幕式  

   先週   園遊会  子内親王  初めて御出席

 これらからも 愛 3・17記念日 天皇家との繋がり合い。これを受けた 天皇賞・春 に向け、3月17日 テーオーの日の主役 テーイーロイヤル 浮かび上がりは明瞭だった。

 最初は 週中情報 出馬表発表前の時点で、この 愛子様 園遊会 で ゴールドプリンセス の枠が怪しいと申し上げていた。が、藤岡康太 悲劇の落馬リタイア → そのまま逝去 と云う事件と皇室のレースで「走行中」の事故で死去 → 英国 故ダイアナ妃 とが重なる以上、初重賞を ダイメイプリンセス を2着に従え勝ち、2勝目の重賞で ダイアナヘイロー で先頭ゴールした 菱田裕二 騎手 浮かび上がって来た。素晴らしい 天皇賞・春 7枠だった。

   7枠13番 スカーフェイス      = 傷のある顔  藤岡康太初GⅠ厩舎
   7枠14番 テーオーロイヤル     菱田裕二  プリンセス&ダイアナ 所縁の馬  
   7枠15番 メイショウブレゲ     本田優 厩舎 = エンペラー厩舎 

 当日裏の新潟メインにも 本田優 厩舎 登場していた。同じ 15番 メイショウの馬 しかも 

   テーオーの馬   小笹公也 オーナー    弟 

   ホウオウの馬   小笹芳央 オーナー    実兄 

 競馬界では有名な兄弟オーナー。新潟メインは

   8枠14番 ホウオウノーサイド      小笹芳央オーナー 
   8枠15番 メイショウチタン       本田優 厩舎 

 同じ 天皇賞 当日のメインで、ホットエンペラー を擁する 本田優 厩舎 東西のメインで同じ 15番 メイショウの馬 で出走。同居馬が小笹さん兄弟馬主。どちらかの枠の発射と見るのが至当。 


 1年前 天皇賞 の中止した2頭 3番 17番 まで意味があった、と云うことはもう相当前から昨日の結果 テーオーロイヤル 菱田裕二 の勝利が計画され、決まっていたと云うことだ。

 普通の長閑なファンは、「抽選」で決められる公正な枠順 当日の天候 スタートしてからの展開の綾などで、レースはどうにでも転ぶ、などと考えるが、レース結果は、特に大レースはかなり前から、用意周到に決められ、その通り上演される。中止した2頭 3番17番 まで意味があると云うことは、出走する全ての馬の着順、中止、落馬も含め、全部事前に決まっている、と云うことだ。

 だから 藤岡康太 落馬、死去 と云うアクシデントも落馬は予定通りだったが、本当の事故で落ち方が悪かった、と云うことだ。吉田隼人 松山弘平 とて同様。落馬の名手 三浦皇成 土曜メインを勝つ。

 今週 NHKマイルカップ 紫の週。


 カレンダー 10番5番 先週何処かで、と申し上げたが、これが 香港 クイーンエリザベス2世カップ この ゲート番 10番5番 だったと云う、わたくしの読み通り。天皇賞 勝利後だったので、安心して買った。

 
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 康太ラストレースは日曜最終で再現された。


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