皆様、残暑お見舞い申し上げます。

 

愛犬のいたずらで家でPCを使わない様になったのと、老化現象で目がすっかり疲れやすくなったりなどで、このところ本当にご無沙汰していました。

 

これからは、ブログページに「最近更新していません」等のコメントがつかない様に、ペースを落として、気が向いた時にちょっとだけ更新していきたいと思っているので、引き続きよろしくお願い致します。。

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明日のマドリッドは晴れのち曇り、

気温、22-35度である。

相変わらず降水確率0%。

 

8月前半は休暇でキャンパーバンでフランスに行ってきた。

今年のフランスは冷夏らしく、毎日20-25度ぐらいで、本当に快適だった。

その上、時々霧雨が降るし、辺り一面緑で、毎日スペインの猛暑ニュースをききながら、隣国だというのに、この違いはどうだ!と驚愕した。

 

フランスにくると毎度不思議に思っていたのは、フランスのスーパーで、「コレステロールを下げる効果」を謳った乳飲料が売っていない事である。

 

自分は高血圧症であるので、こういった食品(非医薬品)にはついつい興味が惹かれるが、仏系大手スーパーでも、スペインで良く売っている「ダナコール」等の商品がない!

 

そこでネットで日本語、スペイン語で調べてみた結果、以下の様な内容の記事が多かった。

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(ネット情報)
海外仏衛生機関、「適量の赤ワインは健康に良い」説を否定
仏衛生機関、「適量の赤ワインは健康に良い」説を否定

フランス人の間で広く支持されてきた「フレンチ・パラドックス」。フランス人は肉類の摂取量が多いのに心臓病の死亡率が低いという疫学的な逆説を意味する言葉で、その理由としてあげられたのが「赤ワインを飲んでいるから」。この説を信じる人も多いが、仏消費者団体UFCは6月10日、「1日2杯のワインが禁酒よりも健康的だとする誤解が広まっているが、仏国立衛生医学研究所(Inserm)がフレンチ・パラドックスを強く否定する報告を行った」と伝えた。

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フレンチ・パラドックスの原因の可能性として、赤ワイン以外に、家族や友達と食事する習慣、運動を環境が良い、野菜をよく食べる等が挙げられた記事が多かったが、実際には、料理にバターやクリームをよく使い、朝食にクロワッサンを食べ、デザートのケーキやチーズが豊富、フォアグラや油の多い鴨肉を食べるフランス人の心臓病の割合が、オリーブオイルを中心的に使うスペインやイタリア等の国と同じレベルで、国民の肥満度に関しては、同じく不健康な食事をすると考えられている英国(22%)、米国(30%以上)に対し10%程度なのは説明がつかない。

 

最終的には、健康は食事内容だけではなく、食事の環境(家族や友達と楽しく食べる)、また、ストレスの少ない環境等が大きな要因となるのではないかと、結論づけていた。

 

確かに、フランスやスペインの社会的ストレスは日本等と比べて低い(きっと、英国や米国に比べても)。

 

スペインの場合、カレンダー日で年30日の有給の消化率がほぼ100%なのを取ってみただけで、恵まれている事が分かる。

 

こういう生活はやはりラテン的ライフスタイルなのかもしれない。

 

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以下のページで、スペイン国営放送のニュースチャンネル(RTVE24H)でライブニュースが見れます。

スペイン語のリスニング、毎日続けてください。

ある時、急に理解力が伸びた事を実感できます!

継続は力なり!

 

 

 

 

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