TBSのひるおび（2024/2/21放送）で、水道水がおいしい都道府県が出ていた。
１位 鳥取県 33位 愛媛県
２位 富山県 34位 神奈川県
３位 新潟県 35位 京都府
４位 山梨県 36位 東京都
５位 長野県 37位 滋賀県
６位 熊本県 38位 岡山県
７位 山形県 39位 茨城県
８位 北海道 40位 佐賀県
９位 青森県 41位 兵庫県
10位 福井県 42位 長崎県
11位 岐阜県 43位 香川県
12位 岩手県 44位 埼玉県
13位 島根県 45位 大阪府
14位 石川県 46位 千葉県
15位 宮崎県 47位 沖縄県
美味しい都道府県の名前を見れば、誰もが納得する順位だろうと想う。逆の方からいくと、沖縄は小さな島からなっており致し方ない。千葉県は意外だったが、大阪府は以前から川の水が日本一汚いといわれており順当だろう。埼玉もそうなんだ美味しくないんだという印象で、関西の京都府や滋賀県や兵庫県はどうしてこうも順位が低いのだろうかと勘ぐりたくなる。反面、東京都や神奈川県は大都市の割に善戦しているといっていいだろう。
昨今では、どこどこの水道事業が民営化される云々で喧々諤々の様相にも思えるが、こと水道事業をも公共から切り離すという離れ業には、開いた口が塞がらないと水道のまずい水が入りそうで心配になる。極端な話をすれば、水道事業も民営化というなら、公共事業は殆ど残らないのではないだろうか。民営化されれば、非正規を大量に雇って利益を上げることになるのが目に見えている。
