ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

所轄の部署交代で還付金の振り込みに遅滞が

2024-05-08 07:54:43 | 随筆

 e-taxで確定申告をなさった方、結構多いと思います。
もう、還付金は振り込まれてきましたか?

 私自身も二月初旬にe-taxで申告したのですが、三月になってもなかなか還付金の
振り込みがなくて不思議に思っていました。

 シビレを切らしてe-taxのメッセージボックスを見ても『受付完了』と、申告を
受領したという表示のみ。あまりに遅いので所轄の税務署に問い合わせてみたのが
四月になってからでした。

 そのときの税務署員曰く、

「今年から大阪国税局業務センター阪神分室に担当が代わったので、
 そちらに問い合わせてください。・・・」と、先ずタライ回しの洗礼でした。

 加えて、教えてくれた電話番号に間違いがあったというオチもあったのですが、
何とか繋がった業務センター担当官曰く。

「医療機関に支払った医療費の明細がないんで、保留にしていたんです。」

「明細って、受診日ごとに医療費を入力していないっていう意味ですか?
 入力画面に日付を入力する欄がなかったのが問題で、1年間に支払った医療費を
 医療機関ごとにExcelで合算して入力したまでなんですが・・・。
 所轄の税務所では今まで、これを問題視されたことなかったんですよ。」と私。

 昨年までは、それで何ら問題なく審査を通ってきたと力説しました。

 結局、私の主張が通り、還付金が振り込まれることになったのですが、私からの問い合わせがなかったら還付金はどうなっていたのでしょう?

 まさか、問い合わせがないことをいいことに、そのまま国庫に没収・・・?
業務センターと言ったら審査・還付業務が専門のハズなのに、所轄が代わったら
その業務にこれほどの差が生じるなんて・・・と、新たな疑問も。

 担当官が未熟なのか、業務の標準化がなっていないのか?
いずれにせよ、お役所仕事特有のサービス精神の欠如を実感した次第でした。 

 

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新しい依存先めっけ! 囲碁対局ゲームCOSUMI

2024-05-01 08:51:46 | 雑感

 ヘボながら私は一応、囲碁二段の日本棋院允許状(免状)を持っています。
と言ってもこれはペーパーテストで買ったもの、つまりハッタリです。
実力的には5~3級程度と自任しています。

 そんな私が今、無料でできる新しい依存先・囲碁対局ゲームにはまっています。
COSUMIといい恐らくは、対戦相手はAIです。自分の棋力に合わせて、
碁盤の広さ(5路盤~19路盤)、互先か置き碁(2子局~9子局)か、
棋力(レベル1~8)をそれぞれ自由に選択できます。

 他に、実際に対局した私の感想ですが、COSUMIには以下のような長所が
あります。

 〇 大局観が良く、多彩な手筋にも長け、“生き死に” が絡むと果敢に
   劫(コウ)を仕掛けてきたりもします。棋力は明らかに有段者と思います。

 〇 終局後、棋譜から対局を再現してくれ、経時的に形勢評価も図示してくれる
   ので簡単に勝因・敗因を分析できます。

 〇 初・中級者なら、上級者を相手に対局するような実戦経験を積むことに
   なり、
詰碁の実地研修にもなります。

 〇 1局50分ほどで終局でき、決して退屈することはありません。
  (ですから、緩和ケアなどで長期入院することになったとしても決して無聊
   をかこつことはあり得ません。これは大いに助かります。)

 ただし、COSUMIは定石に囚われない攻め方をしてくるので、壮絶なネジレ合いの力戦になりがちです。勢い、どうしても早打ちになってしまいますから、
“一息ついて、一歩下がって” の心構えが肝要です。

 ところで、COSUMIと対局する際に私が専ら選ぶのは19路盤、互先、棋力レベル3です。まだ負けの方が多いですが結構、良い勝負をしています。

 試しに、レベル4で対戦してみたのですが全く歯が立ちませんでした。
では、レベル3と4とでは、どこが違うのでしょうか?

 レベル3では、切り合った後の急場でときに、ポカと思える緩い手を打ってくることがあります。すかさず要石・大石を召し取ることができ、大体これが勝因となります。その点、レベル4ならポカを打つことなどまずありません。

 この辺りが両者の違いでしょうか? レベル4が初段~二段クラスなのではと私は考えています。

 というわけで、ここで読者の皆さんにお願いです。
読者の中に必ずや有段者の方がおられると思います。
是非一度、COSUMIと対局してもらい、レベル3~4がどの程度の棋力なのかお教えいただけないでしょうか?
 以上、勝手なお願いながら是非々々、よろしくお願い致します。

 

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主治医の説明、長男のつぶやき

2024-04-24 07:45:10 | 食道がん

 一昨日は、先週受けた3ヵ月に1回の定期的経過観察検査(検血とCT)の結果を聞きに県立病院へ。担当医が転勤したため、今回からS 先生(女医)が新しい主治医です。

 さて、CT検査の結果はほぼ私の予想通りでした。

 食道がんの肺転移巣は右肺中葉にあるのですが、転移巣の白い影が2倍ほどに大きくなっていました。

 同様に、原発巣近くの所属リンパ節転移も大きくなっており、これとは別に腹部にも新たにリンパ節転移が見つかったそうです。着々と、がんは進行中、先が見えてきました。

 今回は、長男が診察に同席しました。どうしても直接、主治医の見立てを聞いておきたいというのです。

 長男に対してS 先生、現状と今後について次のように丁寧に説明してくれました。

 なぜ、以前受けた抗がん剤治療や放射線治療を再び実施できないかから始め、
残っている治療法としては、がん免疫療法薬オプジーボがあるものの、
効く患者にはよく効くがほぼ30%弱の少数患者にしか効かないこと。
しかも、命に係わる重篤な副作用(間質性肺炎など)も起こし得ること。

 さらに、高薬価のオプジーボは健康保険制度の財政破綻を招きかねない懸念も
あり、
これらが、患者(私)がオプジーボ治療を拒否し、緩和ケアを選んだ理由であること。
とまぁ、こんな説明でした。

 さすがに S 先生、前任者からの引継ぎをしっかり受けていました。

 患者家族にしてみれば、健康保険制度の財政破綻など知ったことではないでしょう。主治医の説明を聞いていた長男は、理解はしても納得はできなかったようです。

「効くかもしれないなら、(オブシーボを)試してみればいいのに・・・」と、
なおもブツブツ呟いていました。

 彼のボヤキは聞こえていたのですが、私の方は、何も言わずに黙っていました。
息子よ、“老兵は黙して語らず、ただ消え去るのみ” です。

 

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“余命半年” 宣告から3か月経ちました

2024-04-17 06:33:39 | 食道がん

 所属リンパ節転移と肺転移が見つかった食道がん。 “余命半年” の宣告を
受けてから早いもので余命半分の3ヵ月が経ちました。

 今日は3ヵ月毎の定期的経過観察の日。余命宣告の診断の根拠となったCT検査
を再び受けに行ってきます。

 そこで、記録を残す意味でも、現時点での自・他覚症状を報告しておきます。

 〇 喉の奥・胸元辺りに何かがつかえているような違和感が強くあります。
  食べた物を飲み込むときにも物理的抵抗感があり、たとえ唾であっても飲み込
  み
づらさを強く感じるようになりました。
  そのうち食道が塞がって万事休すとなるのでしょうか?
  ビクビクしています。

 〇 食事中、むせて咳き込むことが一層多くなりました。
  食べ物を口に入れるときは少しずつ入れるよう用心していますが、
  一向に改善の兆しナシです。

 〇 声が少しかすれ気味になったのではないかと、依然として思っています。
  反回神経麻痺のせいで声がかすれると言われましたが、周りの人からは
  特に、変わってはいないと言われています。

 〇 “息切れ” が出やすくなりました。
  5000歩ぐらい歩いた後1時間ほど休憩を取っても、再び歩き始めると直ぐに
  “息切れ” します。がんの肺転移のせいで肺機能が衰え、疲労回復が遅くなっ
  たのではないかと訝っています。

 〇 痰が多くなって喉に絡むこと、依然としてよくあります。
  不意に、喉の奥がチリチリして咳が出たりしますし、
  喫煙していたときにチョクチョクあった咳き込みも、食事中に限らずしばしば
  あります。幸いなことに、いまのところ血痰は出ていません。

 〇 うがいが下手になりました。
  これも上の “息切れ” と関係あるのでしょうか?

 〇 がんの特徴でもある体重減少などはまだありません。
  最近の体重は65 kg前後で推移し、大きな変化はありません。

 以上、新たに “息切れ” が出始めるなど、死期はやはり着々と迫っているようです。が、一体いつ緩和ケア入院に踏み切るべきか皆目見当つかずに困惑するばかり。

 “ありのままに受け入れる” という言葉(箴言?)があります。
生憎今は、そんなふうに腹をくくれる境地心境ではありません。

 

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ウォーキング、たった4日間ほどサボったら・・・

2024-04-10 07:48:02 | 老化現象

 花粉症なのか鼻かぜなのか、このところ体調がイマイチだったので、
それを言い訳に先週は4日間ほどウォーキング(“歩き”)を一切せずにいたら、
そのマイナス効果が覿面に現れました。

 先週の木曜日、久しぶりの歯医者の帰り道、桜のトンネルで名所になっている
“さくら通り” の並木道に寄ってみました。が、残念ながら花はまだ1~3分咲き。
丁度見頃を迎えるのは2、3日後のようでした。少しガッカリしました。

 そんな道草をした後、帰宅して改めて歩数を計算してみたのですが、
久々に8000歩強。普段なら大した歩数でもないのに、その翌日は筋肉痛なのか
変に身体が硬くなっていました。

 同じような変化は、日課にしている腕立て伏せでもありました。
朝の筋トレの一環として、30回の腕立て伏せを日課としていますが、
何と30回ぎりぎりで根を上げてしまいました。
いつもなら3~5回余分にできて当たり前だったのに、・・・です。

 たった4日ほど日課をサボっただけなのに、このありさま。
ほとほと情けなくなりました。これも “老化” なのでしょう。

 “継続は力なり!” 

 日課としていた “歩き” を、少しの間中断しただけでこのザマです。
上の言葉の意味するところ、改めて痛感しています。

 

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