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正しい行いと正しい経営
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自分にとってのバイブルとは？
やはりそれは「聖書」特に新約聖書です。
そして、稲盛和夫塾長の全著書
最近は、稲盛塾長が時々引用する「シルバーバーチの霊訓」も含めています。
理由は、全てが共通している内容だからです。
と言うよりも全く同一だと思っています。
書かれた時代が異なったり
対象者が一般人や経営者といった違いもありますが言わんとする内容は同一。
そこには真理と呼べるものが書かれていると思うからです。
問題に苛まれるとき、迷った時、苦しい時は、
求めて貪るように時間を忘れて読み続けます。
誰もが真理を求めていると思うのですが、
そこから遠ざかっている自分を感じる時も多々あります。
それは進む道を間違っている時・・・。
シルバーバーチがこう言います。
理解に苦しむのは、地上の人間はなぜ無知という名の暗闇を好み、真理と言う名の光を嫌うのか？
その疑問に応えるように、エドガー・ケーシーのリーティングは言います。
人はなぜ真理に昏いのか？
それは、真理が自己に対する執着を捨てさせようとするからである。
利己を捨て、悟りの道に進む唯一の方法としてキリストは、
「利己」の対局にある「愛」の行いを示し、
稲盛塾長は、経営の本質は「利他」であると断言します。
動機善なりや、私心なかりしか
つまり、
あなたの計画は、人の役に立つことが大前提になっているか？
下心のない、純粋な愛のある行いか？
と問いかけます。
人の魂は、身体にもつれ込んで感情と本能に支配されてしまい、
バイブルがないと道を見失い迷子のまま・・・
迷子と言えば、
ケーシーのリーディングにもありました。
肉体を離れた時、つまり死んだ時
小さな光が見えたら迷うことなくその方向に向かいなさい、と
地上でも、あちら側に行った時も
光のある方向に進んでいこうと思います。
それでは今日はこのへんで・・・
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