「ほっこり」便り  Hokkorijizou news & Diary.

広島市中区榎町で営む食事処ほっこりの店のキャラ、地蔵5体です。店での話題や地蔵の見聞した楽しい便りを読んで下さい。

Vol.139 日本酒「神雷」の美味しさに酔う

2015年02月27日 | お酒
   

先週、ほっこりで堪能したお酒です。

神雷 特別純米酒 千本錦」です。

冷やでいただきました。

フルーティーで辛口。
切れもよくてすっきりとしています。
とても飲みやすいあぶない酒ですね。

一合でいい気持ちです。

危険を感じ、すぐに「亀齢の熱燗」に切り替えました。

後味が残らないいい酒「神雷 特別純米酒」でした。


原材料:米・米麹
麹米:千本錦
掛米:千本錦
精米歩合:60%
日本酒度:+1
酸度:1,5
アルコール度:16,0~17,0度
酵母:協会901号
造り:速醸系
特徴
立ち香は控えめですが心地よいメロンの様な香りがあります。味わいは落ち着いていて。千本錦の特徴とも言えるキャラメルのような甘みを感じ、すぐに酸が包み込み膨らみのある辛口で切れています。冷やしても生酒のようにフレッシュな感じも楽しめます。



酒名「神雷」はその昔、酒造蔵に落雷があったが大過なかったこと、また、蔵の所在地が神の宿る国・神石郡であることに由来するもので、「信頼」して飲んでもらえればとの願いも込めて命名されたもの。

酒造所:広島県三輪酒造

広島県の山間部にある神石高原町にある蔵元さんです。標高500mに位置し冬期の最低気温はしばしばマイナス5度を下回る程寒い場所です。
造りは200石弱の小さな蔵元さんで杜氏(社長さん)と息子さん(麹造り)と地元の蔵人さん2人の計4人で手造りのお酒を醸しています。
寒冷な気候を活かした、低温仕込みでじっくりと醸しています。その為、出来るお酒は落ち着いた風格ときれいな酒質に仕上がっています。

享保元年(1716年)創業三輪酒造株式会社は、広島でも老舗の銘醸造のひとつで、かつて蔵元にあの伊能忠敬の測量隊が宿泊したという由緒正しい蔵元です。

辛口でスッキリとした飲み口の蔵の酒を特徴づける要素のひとつが、標高の高い蔵ならではのきれいな水。

地下50mの深井戸から汲むのは、ミネラル分が豊富な醸造に適した良質の硬水。また、裏山にある深さ15mの井戸からは口当たりの良い軟水が得られます。



♪今宵の一曲は、若き日によく通った、今はなくなった流川の
「ジャズクラブ」でコークハイ片手にそれなりのムードに酔いしれて聴いた曲です。
 ジャズフュージョン全盛期でした。
 
 クルセイダーズ「ラプソディ アンド ブルー」。大好きな曲のひとつです。

クルセイダーズ
 主に1970年代に活躍したアメリカのフュージョングループ。ジャズ。クルセイダーズを前身とする。主要メンバージョーサンプル:ピアノ、ウィルトン・フェルダー:サクスフォーン、スティックス・フーパー:ドラムセット。後、それぞれ単独で活動する。 


 (珍しく読売日本交響楽団との共演のシーンです)

Rhapsody and Blues -THE CRUSADERS (1984)



では、またです。 (^_^)/~~


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    土・日曜日、祭日は夜のみの営業です
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I hospitality in an atmosphere was unwind and homemade food
in a seasonal ingredients woman cook.



食事処ほっこりジャンル:食堂・定食アクセス:広島電鉄(広島駅-広電西広島)十日市町駅 徒歩2分住所:〒730-0851 広島県広島市中区榎町2-3(地図)周辺のお店:ぐるなびぐるなび 十日市・本川町・舟入×定食・食事処情報掲載日:2014年10月17日










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