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今も昔も願書提出は緊張する

2016年09月28日 | 日々の事

息子の進学の手続きで銀行に行ってきました。

願書を提出するのは、緊張をするというか覚悟がいる事ですね。

自分の願いを書いた書類を学校に提出する。

私が高校生の時も、親はこんなに緊張したのかしら。

息子が健やかに学べるように、ほんと微々たることではありますが、親も一緒に動いていく。

学生としての彼の為に大きなお金が動くのは、あと数年。

よく考えたらこれまで何も苦労かけられてないな~

私達は楽させてもらった親だな。

赤ちゃんの時も、夜泣きされることもなくぐっすり寝てくれて、

おしゃぶりを辞める時も、おむつを外す時も、

一回言葉で説明するだけで、解ってくれて、一度もぐずったり、おねしょもしなかった。

人見知りもしない子だったので、私が仕事を始めてからは

ほとんど祖父母のところにお世話になっていて、ろくに一緒にも居てやれなかった。

でも文句も言わず、毎日元気に保育園や小学校に通ってくれてた。

生まれたときは2000gもなくて、保育器に入ってて心臓にも穴が開いてた。

それでも、どんどん大きくなってくれて病気もほとんどしなかった。

小学校でも、中学校でも、私の知らない彼のいいところを、

先生だったり、他のお母さんたちだったり、彼の友達たちが私に教えてくれた。

これといって、とびぬけて特別なところもそうそうない平凡な高校男子だけど、

元気で幸せそうな今の彼を、嬉しく思う。

高校を卒業したら、音楽マネージメントの専門学校に行きたいと言い出した。

これからは自分のなりたい自分の為に、

自分で自分を磨いていくことを選択した。

その意志を私は信じるし、応援していきたい。

堅実な世界の仕事ではないから、旦那さんは心配の様子。

最初は反対したけど、最後は彼の想いを受け止めた。

私としては、やってみるからには真剣にその世界を追求してほしい。

やりたいことを仕事にできる今を満喫してほしい。

その先はまだまだ遠いし、解らないけど、

すぐそこの未来の為に、今日出願の振り込みをしてきた。

自分のことのように緊張した。

私もこれから少しだけ引き締める。

楽させてもらった分、今できるだけ彼の為に何かしてやりたい。

それでも、そんなガッツリではなく、あくまでも自分中心で。

微々たる気持ちの分、何かできることをしていこう。

セコイ私の、節約恩返し☆

 

 

 

 

 

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