今日は昨日とうって変わって良い天気。
2日晴れて3日雨というような妙なサイクルで空模様が変わっていく。
(今朝の空)
相方が珍しく早起きするので何事かと思えば、ドジャースの本拠地開幕戦の中継だとか。
これまた珍しく、朝食が早かったし気温も上がりそうなので布団を干そうと思い立った。
のだが、これに相方から待ったがかかった。
昨夜までの雨が折からの高温で蒸発し、世の中は湿気に満ちており「こんな日に干すのはアホ」である・・・とか。
仕方なく、布団干しを諦めて、いつもより軽装で歩きに出る。
先ずはレンゲ田の様子見をしたが、まだ部分的で全体の色が変わるほど咲いてはいない。
(阿蘇の山々)
(古里の山々)
見晴らしの良さからして、黄砂はまだ飛来していないと踏んで、精一杯の深呼吸。
さて、再び桜の咲き具合を覗きに河川公園へ。
(河川公園の桜)
昨日よりは幾分開花が進んで、3分咲き程度。
(散った桜の花びら)
地面に沢山の桜の花びらが散っている箇所があった。
風も無いし、しかも咲き始めなので散るには時期が早すぎる。
(落ちた桜の花)
桜は散る際には、花弁が一枚ごとにハラハラと落ちる。
落ちた桜の花を見ると、みな五弁がまとまって付け根から落ちている。
ヒラヒラと落ち来る桜の樹上を見ると、雀がせっせと密を吸うため花の付け根から啄んでいた。
メジロのように、花の中にクチバシを入れて吸うのではない。
花を付け根から食い千切って咥えチョッと吸う動作をした後プッと捨てている。
風情的には、メジロに比べると格段に食事のマナーが劣る。
がしかし、雀にも事情があるのだろう、カメラで狙ったら逃げてしまった。
(ハルジオン)
(ツツジ)
どうやら世の中は完全に、春のモードに切り替わったらしい。
天候や相方の体調・気分などが、複雑に絡み合って私の予定表を更に複雑にする。
のんびり歩きながら一人吟行会をやっていたら10句も出来てしまった。
ただ、帰って読み返すと駄句ばかり・・。
13時現在で室温は23度を超えている。
今日の最高気温はどこまで上がるのだろうか。
「春爛漫五割増しほど深呼吸」・・・しろ猫
「揚雲雀まだ縄張りは未確定」・・・しろ猫
「田んぼ道乾燥したる犬の糞」・・・しろ猫
なんだこりゃ・・。
こんばんは
今夜の句は連作ですか。
散歩中の雰囲気が、とても良く出ています。
犬の糞 (笑)
竹千代 拝
こんばんは
ちょっと厚手の紙切れをポケットに忍ばせて歩いています。
思いついたら片っ端から書いていくので、帰ってからの整理で頭を捻くっています。
田んぼ道だと、糞の始末が疎かになって乾燥すると単なる土塊です(笑い)
しろ猫