カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

仙酔峡のミヤマキリシマとスズラン自生地

2024-05-10 16:12:21 | おでかけ

 今日は天気が良いことは分かっていたので、布団を干した。

 布団を取込むまでの間に阿蘇まで出かけることになった。

 新聞やテレビで仙酔峡のミヤマキリシマやスズラン自生地の様子が昨日から流れ始めたからである。

 相方作成のお握り弁当持参でいざ出発。

 

  ▲(仙酔峡のミヤマキリシマ)

 阿蘇では、ここ仙酔峡のミヤマキリシマが見頃。

 沢山の人達が訪れていた。

 

  ▲(阿蘇の北外輪山と久住連山を望む)

 少し霞んではいるものの、雄大な景色を望むことが出来た。

 

  ▲(高岳方向:鷲ヶ峰と虎ヶ峰)

 高岳の頂上付近にもミヤマキリシマの群落があるが、標高が高いので仙酔峡よりかなり遅れて咲き始める。

 以前相方と二人で高岳に登ったことがあるが、貴重な体験だった。

 もう二人共、登ってみようか等と言い出すこともない。

 下山してスズランの自生地に向かう。

 

  ▲(スズランの自生地)

 スズランの自生では南限ではあるまいか。

 遺伝子的に証明されているらしいが、立ち入り採取等が出来ないよう柵で保護されている。

 ただ柵の直ぐ傍まで茂っているので、みなさん写真撮影に余念がない。

 

  ▲(スズランの群落)

 

 

 スズラン以外でも、珍しい山野草が見られる。

 ただ名前が分からない。

 

  ▲(山野草:ハンカイソウ?)

 

  ▲(???)

 地域の固有種もありそうで、「阿蘇の野の花」という本を引っ張り出して調べているが・・。

 

  ▲(近くの牧場と牛たち)

 牛ものんびり草を食んでいるし、ここで握り飯弁当を食べることにした。

 せっかく此処まで来たのだからと、産山の扇田まで足を伸ばすことにした。

 こうして、予定外のコースへと外れていくのが我が家のお出かけの定番。

 が、しかし布団の取り込みもあるので、本日はこれまとしたい。

 今日一銭も使用しなかったのは上出来!

 「辛抱をエコな暮らしと言い換える」・・・しろ猫

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雑草に名あり花あり意地もあり

2024-05-09 11:11:55 | ウオーキング

 今日は昨日とはうって変わった五月晴れ。

 相方から、布団を干せとのご下命があり、雨上がりは湿度が高くなるので拙いと前回は言ったではないかと反論。

 すると、今日は良いのだとかなり独裁者的発言に、驚きながらもスンナリ従うからっきし意気地の無い私。

 

  ▲(モミジの緑と青空と)

 もの凄いモミジの大木が庭にある雰囲気だが、小さなモミジの下に潜って隙間から青空をパチリ。

 小さな庭に、大森林とか大平原も創出してしまおうと言う姑息な輩。

 さて、昨日に引き続き歩きの途中で見かけた、雑草や園芸種の野草分野への進出組などを紹介。

 

  ▲(キツネアザミ)

 キツネ、スズメ、カラス、犬など雑草の名前の頭にはよく付けられる動物は決まっている。

 ただ、通常のアザミよりキツネ憑きの方が扱いやすくて良さそうだが・・。

 

  ▲(まだ頑張っているタンポポ)

 

  ▲(ムシトリナデシコ)

 河原などでよく見かけるが、普通のナデシコより大和撫子にはこっちの方が似つかわしい。

 あくまで私見ですがと、断りを一筆。

 

  ▲(赤花夕化粧)

 堂々と昼に化粧し、しかも園芸種がいつのまにか道路脇に進出してすまし顔。

 なかなか可憐な花なので、許す。

 

  ▲(ナガミヒナゲシ?)

 ヒナゲシの一種なのだろう、あやふやな場合は?をつけて取り繕う。

 これも園芸種が逃げ出したものだろうか。

 油断すると禁断のケシもあるからご用心。

 

  ▲(小待宵草)

 ナンボなんでも、午前中から宵を待つとはいささか気が早い。

 ただ夕方の薄暗い頃に歩いていて見つけると、もうすぐ宵闇が迫ってくるからなと励ましたくなる。

 何故かフランク永井の♪宵闇せまれば、悩みは果てなし~♪等と口ずさんでしまうと古さが際立つ。

 今日は、午後から謡曲の練習で「俊寬」と「富士太鼓」を謡うし、喉の調整で歌ってみるか。

 「雑草に名あり花あり意地もある」・・・しろ猫

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野辺の花

2024-05-08 14:16:31 | ウオーキング

 降雨確率は50%だったが、降りそうにもなかったので歩きに出た。

 帰りにはストアに寄ってちょっとした冷蔵庫不足分を買うことになっていた。

 

  ▲(曇り空の新緑)

 曇り空でも、木々によって新緑の色どりが違ってみえる。

 太陽の光もないので、歩く分にはとても快適な状態だった。

 堤防と田んぼの境界付近を草の花を眺めることを目的に歩いた。

 

  ▲(ヒメジオン)

 ヒメジオンが咲き始めていて、どうやらハルジオンとの交代式は終わったようだった。

 

  ▲(ハルジオン)

 ハルジオンも、まだ完全にヒメジオンに申し送りが終わっていないらしく頑張っていた。

 とにかく花が多すぎたので、今日は集団で咲いていたものだけアップしよう。

 

  ▲(レンゲ)

 もう花の最盛期は過ぎたようだった。

 

  ▲(シロツメクサ)

 本気になって探せば、四つ葉もあるはずだが・・・

 

  ▲(クレソン)

 小川の岸辺にはクレソンが繁茂しているが、堤防上から見下ろす位置で普通は見過ごしてしまう。

 今日はたまたま、レンゲやシロツメクサなど集団で咲く花に注意していたので気がついた。

 

  ▲(ヒメバイカモ)

 ヒメバイカモも用水路のなかに揺れているだけで日頃は気にも留めない。

 小さな白い花が沢山咲いているが、溝の中を覗き込んで始めて気がつく。

 この後、執拗に雑草に類する草花を探して歩いていたら小糠雨になったので慌てて帰路についた。

 途中のドラッグストアで買物を終わって外に出ると、雨脚が少し強くなってきた。

 傘を持って来なかったことを後悔しつつ、買物袋をぶら下げて濡れながら帰り着いた。

 濡れたトレパンなどを全て着替えが終わったところで、太陽の光がぱあっと差し込んでショックを倍加させた。

 少々裏切られた気分でブログを書いていると、暫くしてもの凄い雨音が聞え始めた。

 なんとも妙な空模様の続く初夏ではある。

 「言い訳の理由にはなる野辺の花」・・・しろ猫

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街・田んぼ・庭の花

2024-05-07 15:24:18 | 日常あれこれ

 連休明けで集団登校で友達を待つ子供達も俯き加減。

 燃やすゴミの集積所への途中で彼らに会うが「おはよう」の挨拶も返ってこない。

 集積所からの帰り道で、6年生らしい大柄の生徒が増えていて元気に「おはようございます!」の声が・・。

 さすが最上級生、全員が揃ったところで通学路を歩き始め、殿をつとめている。

 空模様はパッとしないが気分的には清々しくなってきた。

 

 

  ▲(靄がかかった空模様)

 朝から、近いはずの里山も霞んでしまっている。

 薄く雲がかかって太陽の光が弱いが、さらに靄が追い打ちをかけている。

 昨夜までの雨上がりで、水蒸気なら良いが黄砂となると嬉しくはない。

 街中から田んぼの近くまで、近間ばかりを歩いた。

 

  ▲(オオキンケイギク)

 道路脇にオオキンケイギクが繁茂し、花を咲かせていた。

 生命力が強くアスファルトの隙間なども大好き。

 種が道路沿いに流されたりして増殖していくのだろう。

 駆除対象の特定外来種だが、そう思わなければキバナコスモスに似て綺麗。

 田んぼの付近では、レンゲとともに紫色の花も目立つ。

 

  ▲(ナヨクサフジ)

 マメ科の植物でなるほど藤の花に似たところがある。

 レンゲと同じように田植え前の代掻きまでの命である。

 我が家の花壇兼ミニ菜園も、完全に菜園の部が圧倒してしまったが、辛うじて大根の後に花が植えられた。

 

  ▲(マリーゴールド)

 虫除けに良さそうというのが主たる理由。

 以前空き地で近所の人と菜園をやっていた頃、野菜の間だにこの花を植えていた方がいた。

 結局は今年も菜園中心で進みそうな雲行きである。

 「この暑さアイス売り場が活気づく」・・・しろ猫

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基準値低めの幸福度

2024-05-06 09:43:16 | 日常あれこれ

 昨夜半から降り出した雨は夜が明けても降り続いていた。

 10時頃になると雨は弱まってきたが、まだショボショボ状態を続けている。

 

  ▲(午前中の空模様)

 ゴールデンウイークでお出かけの向きには、丁度良い疲れの回復日になりそう。

 私としては、本日前半は家籠りになりそうである。

 空を見上げながら二度目の北海道一周コースの歩き旅のタイミングを見計らっている。

 函館を出発して反時計回りに一周するのだが、まだ函館市内をウロウロ。

 昨日のこどもの日は、太陽が雲間に隠れた時期を狙って歩いたりしたので、昼と夕の二度歩きになった。

 

  ▲(秋津川:河川公園)

 昼の部は秋津川堤防コース。

 桜の新緑の下で、家族や友人らしいグループがバーベキューなどを楽しんでいた。

 子供達は小川に入って、魚や昆虫採りに歓声を上げていた。

 夕の部は田んぼコース。

 

  ▲(苗床の準備)

 早い田んぼでは、苗床の準備が進んでいたが、全般にはまだ一部だけのようだ。

 

  ▲(レンゲ田)

 フラッシュで浮かび上がったレンゲ田も、まだ花が一面に咲いていて耕されていない。

 何度かトラクターで耕したり早苗を育てたりして、6月の下旬頃には田植えが始まるかも。

 帰宅すると、相方が雨になる前にとイチゴを採ってきた。

 

  ▲(イチゴ)

 今年は沢山実をつけているが、大小様々で油断すると腐れたり黴が生えたり。

 少し早めくらいに採った方が良さそうという話になった。

 いびつな形のイチゴも多いが、食してみると普通のイチゴの味だったが、少し美味しいを強調した。

 まあ、幸せとはささやかなことで、加点方式で積み上げるしかないだろう。

 「足し算をして積み上げる幸福度」・・・しろ猫

 設定の低すぎ?

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動・植物も「こどもの日」

2024-05-05 11:56:20 | 日常あれこれ

 今日はこどもの日で、国旗を掲揚する。

 我が家の国旗も結婚当初からの逸品で、相当に古びてきた。

 特に現在の町に引っ越して30年を経過したが、門柱に国旗の端が擦れて千切れそう。

 白地の方も変色して、ベージュ色になりつつある。

 多分、今回が最後だろうと言い始めてもう何年になるか・・

 さて、こどもと言えば胡蝶蘭の子供も快調に育っている。

 

  ▲(胡蝶蘭のこども)

 一昨年の花の終わりの時期に、花の茎を半分くらい残しておいた。

 去年は、その茎から葉っぱと根が出て、さらに花まで咲かせてしまった。

 花が終わった後で、茎の部分で本体と分離し別に植え付けたら順調に成長している。

 今年は去年咲かなかった鉢も咲き始めた。

 

  ▲(黄色の胡蝶蘭)

 

  ▲(模様の入った胡蝶蘭)

 この2鉢は20年くらい前に当地で開催された「世界のラン展」の直売所で購入したもの。

 1~2輪がちょこんと咲くタイプで、私のお気に入りであるが、毎年は咲かない。

 

  ▲(薄紫の胡蝶蘭)

 相方の友達からいただいた物で、昨年は全部咲いたが今年はこの1鉢だけで花も2輪だけ・・

 折角だから、集合の記念写真を。

 

  ▲(胡蝶蘭:開花組)

 庭の草取りや、枯れたバラの花などを除去した後部屋に入ったら、相方が背中に虫がいると言う。

 つまみ取るのは気持が悪いというので、竹の小枝で落として貰ったら、大きな青虫だった。

 毛がまったく無い愛嬌のあるタイプで、揚羽蝶の幼虫である。

 

  ▲(揚羽蝶の幼虫)

 草取りの途中で、私が金柑の実を数個食べたので、その際葉っぱに居たのだろう。

 蝶の幼虫は柑橘系の葉っぱが好きだが、食害というほどには食べない。

 毎年「あの時の青虫です」と庭を飛び回っている。

 動・植物を問わず、幼い時は可愛いのは共通している。

 例外は、花梨・サクランボ・百日紅を枯らしてしまったカミキリムシの幼虫くらいか。

 「こどもとはとても手強い相手です」・・・しろ猫

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みどりの日にジャガイモに緑の実を発見!

2024-05-04 13:56:34 | 家庭菜園

 ゴールデンウイークも最高潮の今日は「みどりの日」

 爽やかを少し通り越して、現在の室内気温は(窓は開け放っているが)28度チョイ。

 じっとしている分にはカーテンを揺らす風は心地よい。

 

  ▲(みどりの日のモミジ)

 このモミジ(青鴫立)は、今の時期がいちばん葉脈の特徴などが見えて爽やか。

 青い鴫が浜で群れているイメージの命名だろうと思う。

 本日はみどりの日にちなんで、庭の緑をパチリパチリと。

 

  ▲(紫陽花のつぼみ)

 紫陽花は葉っぱの緑が広がってきたので写そうとしたら、花の蕾が沢山目についた。

 この長い梅雨のような天候を勘違いして早めに咲き始めるのかも・・

 更に菜園にまわると・・

 

  ▲(ジャガイモ)

 先日の強い風雨で、幹が思い思いの方向に倒れたが、放置していたらその場で枝が上方に方向修正しはじめた。

 

  ▲(ジャガイモの花)

 始めの頃の、楚々とした花の咲きようではなくて、ドーンと茄子の花風になって逞しい。

 パチリとやっている途中で、妙な物を発見した。

 

  ▲(ジャガイモの実)

 ジャガイモに実が成っていた。

 ジャガイモは、ナス科の植物でトマトもナス科だから親戚筋にあたる。

 一応ジャガイモの実ということで、ネットで調べたらなかなかどうして面白そう。

 同じナス科のトマトも、若い実は毒性のある成分が多いとか。

 ジャガイモは、一般的に芋から繁殖できるので次第に花から授粉する必要が無くなって授粉能力も弱まったらしい。

 品種によって、授粉しやすいものもあるとか・・

 若い実はアルカロイドという毒性が強いが、完熟するにつれて毒性は少なくなる。

 赤くはならないが、少し黄色がかって柔らかくなり食べると酸味とほんのりした甘味があってフルーティーな味らしい。

 ただし、ほぼどのサイトを開いても食べない方がよいという結論ばかり。

 この種を採取して鉢に蒔いて発芽させ、ウヅラの卵ほどの芋が出来たという結果を紹介したサイトもあった。

 品種改良等では、実の採種も行われているらしい。

 ・・・・・

 さてさて、「みどりの日」に紫陽花の蕾や「ジャガイモの緑の実」まで発見できた。

 種から育ったミニトマトも2代目が頑張っているし、今後の楽しみがまた一つ増えた。

 「苦の種を蒔いて楽しみ発芽させ」・・・しろ猫

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植物の根性物語

2024-05-03 10:31:52 | 日常あれこれ

 憲法記念日の今日はやや雲はあるものの、陽光が射す行楽日和。

 午後からは、5月定例の句会とサッカーロアッソ熊本VS鹿児島ユナイティッドFCとの九州ダービー。

 今月は毎週のようにイベントが競合している。

 句会の当番になっているのでサッカーの方は諦めることにして、相方に中継の録画を頼むことにした。

 旗を立てに門柱に庭に出ると、赤いバラが真っ盛り。

 

  ▲(赤いバラ)

 

  ▲(ベージュのバラ)

 

  ▲(ピンクのバラ)

 それぞれ名前はあるのだが、ややこしくて憶えられないので色分けで省略。

 ジュリエットの「どんな名で呼んでも薔薇は良い香りがするわ」を採用。

 ことのついでに年柄年中咲いている花も・・

 

  ▲(ゼラニウム)

 冬中部屋の中で咲いて、春先に外に出したら喜んで益々快調。

 さて、植物の根性物語を3つほどご披露。

 

  ▲(蔓ニチニチソウの鉢の中のイチゴ)

 その1:

 イチゴがランナーを伸ばして、二つ隣の鉢のツルニチニチソウの鉢にチャッカリ移動。

 とうとう実までつけてしまった。

 その2:

 

  ▲(ミニトマト)

 去年の夏に落ちた実が秋に発芽し、鉢植により室内で越冬しつつ赤い実をつけた。

 実を食べた後、ヒョロヒョロの苗を鉢から取り出し地植えにしたら花が咲いた。

 今日見たら、小さな青い実をつけていたのでビックリ。

 トマトの根性に脱帽。

 その3:

 

  ▲(サツマイモ)

 去年の暮れ、食べ忘れて発芽したサツマイモを、水を入れたペットボトルで室内水耕栽培。

 蔓だけがあまりに伸びたので、邪魔になって処分するとき先端だけ地面に挿しておいた。

 ところが、ほとんどが根付いてスクスクと成長の途上。

 サツマイモが出来るかも等と目論んではいるが、蔓の伸びが想定では一帯を覆い尽くす。

 多分この構想は、ミニ菜園として失敗の筈だが、蔓の処置要領等を検証したい。

 ・・・・

 さてさて、早めの昼食をとって句会に出発する時間が来てしまった。

 よって、ほんじつこれまで。

 「日常がやや平坦な場所に住む」・・・しろ猫 

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イチゴと謡曲のお話

2024-05-02 16:38:36 | 謡曲

 昨日の剪定作業などのやり過ぎで、日頃使わないあちこちの筋肉が痛い。

 取り敢えず、朝から腰の両側の筋肉のこりに湿布薬を2枚ぺたり。

 ・・・・・

 昨日の作業の途中で、熟れかかっていたイチゴの1個が駄目になっているのを見つけた。

 黴が発生したような姿になっていたので直ぐカットして処分した。

 他のイチゴも最高潮なので、悪くならないうちに採ってしまうことになった。

 

  ▲(自家製いちご)

 やっと2個が真面目に熟れたが、後に続くものはもう暫く時日が必要なようだ。

 誰がどのイチゴを食べるかについては、何となく相方とジャンケンになりそう。

 実の付き具合は去年よりずっと多いので、これ以降はジャンケンは回避出来そうだが・・。

 一日ごとに様子の変わるチリアヤメも、庭の真ん中で思い思いに顔を出す。

 

  ▲(チリアヤメ)

 地面から直接花を咲かせたような花も、1日しか持たず明日はまったく別な場所で開花する。

 午後からは謡曲の練習に参加した。

 会場に行く途中の土手で、スイカズラの花の良い香りが漂っていた。

 

  ▲(スイカズラ)

 子供の頃は、この花を摘んで付け根の部分をちょっと噛み切ってチュッと密を吸ったりした。

 ほんのり甘い味がするだけで、今なら誰も見向きもしない花だが、当時は甘い物なら何でも良かった。

 見向きもされない植物が自由に繁茂しているのに反して、人間が管理する植物は哀れである。

 

  ▲(会場付近の大楠の木)

 幹周りは何mになるのか知らないが、かつては小学校のシンボルツリーだったようだ。

 学校が移転立て替えとなって、空いたスペースは町の健康センターとなり大木は2本残された。

 残されたのは良いが、周りの建物や電線などに影響しないように強烈に剪定されている。

 今頃は楠若葉の季節で、さやさやと新緑が風に揺れている時期なのだが・・

 ・・・・・

 さてさて、謡曲は年に2回の発表会と町の文化祭参加で、都合3回の発表の機会がある。

 最初の1回目が6月なので、その役を決める作業がややこしくて、とうとう阿弥陀くじになってしまった。

 上手も下手も、役の好き嫌いもすべて阿弥陀くじという発想も悪くはない。

 さて、結果には悲喜こもごもがあるはずだが、みなさん苦笑い程度で本日解散。

 次からは、自分に割り当てられた役で四苦八苦となる予定。

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久々にどっとお疲れ

2024-05-01 16:18:12 | 家庭菜園

 5月になってしまったが、菜種梅雨は延長戦にもつれ込んでしまった。

 晴れたらやろうと思っていた庭の手入れなども延び延びになっている。

 朝からのシトシトも止んだので、午前中からマメの蔓の撤去を始めた。

 

  ▲(エンドウ豆のつる)

 全部収穫したから撤去していいと相方が言うので撤去を始めたら、見えない部分にそれなりに豆がぶら下がっていた。

 ネットに絡みついたりしているので道路に出たり入ったりのややこしい作業だった。

 

  ▲(撤去後のミニ菜園)

 撤去が終わって、懸案のツツジの剪定も一挙にかたづけることにした。

 

  ▲(花の終わったツツジ)

 剪定鋏と、ホームセンタで購入した電池式の小さな剪定用具を併用した。

 隣に剪定クズなどが飛ばないようそれなりに気を遣う。

 

  ▲(ツツジの剪定)

 終わってヤレヤレと見渡すと、サツキも伸びすぎているので、これもついでにやってしまえ・・と。

 

  ▲(サツキ)

 これは場所的に剪定クズが飛んでも迷惑がかかることもないので、剪定用具でバリバリと。

 

  ▲(丸坊主のサツキ)

 こうした剪定クズを、先般掘っておいた穴の中に放り込む。

 放り込みながら脇を見ると、金柑の付近に三つ葉とモントブレチアの群生が・・。

 三つ葉はもう飽きるくらい食べたし、モントブレチアも繁茂し過ぎ。

 ギボウシに覆い被さっているし、第一今年は蚊の発生が多そう。

 

  ▲(三つ葉とモントブレチアの群生)

 去年が極端に蚊が少なかったので、今年の蚊の凄さが際立ってみえる。

 作業中も集団で来襲したので、蚊取り線香を大量に燃やし防虫スプレーも派手にまき散らす。

 

  ▲(作業後)

 三つ葉も花の方も根っこから抜かずに根っこの直ぐ上あたりでカット。

 取り敢えず、蚊の発生を抑制するだけの目的なので根っこは残しておいた。

 一連の作業で、一年は持たせる予定の除草や剪定クズ用の穴は、一気に満杯に近づいた。

 

  ▲(除草・剪定クズ等用の穴)

 穴に入って、踏みつけながら全体を沈み込ませる。

 作業途中で、柚子の剪定クズも混じっていたので、棘が靴の底を貫通して足に刺さった。

 幸い刺さった場所が良かったので、チクリ程度で治まった。

 除草の本丸は、裏庭とその通路なのだが、雑草でも花が見頃なので本日はお目こぼし。

 

  ▲(ムラサキカタバミ)

 実は除草するに必要な戦闘能力が残っていなかったのだが、雑草の花のせいにして本日の作業これまで。

 久々の肉体労働で日頃使わない部分が痛くなってきた。

 ただ庭をウロウロしただけなのに、5000歩以上も歩いてしまった 

 昨日2回目の東海道コースを歩き終わり、引き続き2回目の北海道一周コースをスタートした。

 がしかし、言い訳の材料はけっこう揃ったので、本日の歩きは中止するに決して一件落着!

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