今朝も冷えたが、くっきり爽やか文字通りさつき晴れ
日に日に緑が濃くなってきます。
当市の市花はツツジだそうです。
それでかどうかは知らないが、公園も緑地帯もあらゆるところにツツジが植えられています。
ツツジかサツキかの区別は不明、どちらでもいいけど
5月9日の正午前、太陽が天中にくる時刻に、
別子銅山記念館で「歓喜の陽光(ひかり)」という催しがありました。
年に一度だけこの日に、行われていて、私は初めて行ってみました。
5月9日は、元禄4年(1691)住友家が江戸幕府から別子銅山の開坑許可を受けた日だそうです。
半地下の建物の天井にある穴から射し込む太陽光が、照明を消した室内に一筋の帯となって射し込む。
今日は願ってもない快晴
神秘的、、、古代太陽を崇めたように、また一日地下坑道で働く人たちにとっての太陽のありがたさ
自然と誰もが代わる代わる 手の平で光の束を受け取っていましたよ。
ビタミンDも濃そうで、私も骨が強くなりますように、、、と (笑
そういえば、一番最初に開坑したのが「歓喜坑」と呼ばれ、今も山中に残されています。
暗い中での差し込む太陽光に手をかざすのは誰でもやりたくなります。
そして生きている証しとして元気が貰えます。普段の全身で浴びてのとは違う感覚。
別子銅山記念館の粋なイベントは、天気がよくタイミングがよかったです。
今朝は昨日の朝より寒く、2日続けて早朝WKは取りやめに。
昨日の朝の山々は冠雪でした。今朝も石油ストーブが欠かせません。
朝刊のおくやみ欄によれば、本日は唐十郎さんの告別式のようです。「歓喜の陽光」のイベントのスナップは、「天井桟敷」の一場面の様に感じてしまいました。粋なイベントですね。
坑内作業では太陽を見ると生きている証だったのでは
太陽がなくなったら…考えたこともありません
市や町の花いろいろありますね
当市はコスモス 河川敷に咲くコスモスは有名です
飯塚市はい1市4町が合併してできましたがいいこともあれば悪くなったこともあります どこも財政難仕方ないことですが…
ちゃんと元に戻すために植林して
自然に戻す姿勢に感動しました。
今の時代なら当たり前でしょうが。
こうして暗いところでの一筋の光は
本当に神秘的に見えます。
きっとottchさんの願いも叶いますよ!
感動的ですね。凸
子どもの頃に暗い納屋の中へ、隙間から射し込む太陽光が
線になって見えたのが 今でも印象に残っています。
まるで光束に手をかざすと熱い感じがしました、、
面白い催しごとでしたね。
季節外れの寒さもやっと過ぎました、もう大丈夫でしょう。
その方面の芸術には疎いのですが、まさにアンダーグラウンドに光が当たるですね。
太陽の偉大さを改めて感じられるような体験でした。
太陽亡くして万物は存在しないと、、、
コスモスもいいですね、、しなやかで強い
煙害で禿山だった鉱山跡一帯、今ではすべてが深い森になっています。
住友の元祖が銅鉱山、すべてがここから始まりました。
必要から生まれた林業、化学、機械、銀行とすそ野が広がりました。
日本晴れのような空と太陽に恵まれて、
近年にない見事な現象が見られました。
光の束、、線香の煙で、ちょっと演出はしていたようです。