僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。せっかく前節、バフェのハットトリックで気持ちよく今週を始められたので、週の中日でアウェイだったとしても、勝つ気でいました。もちろん、いつも勝つ気でいるのですが。幸大の初得点で、気が緩んだのか、ミスからの自滅で失点を重ね、シンが一時、気を吐くも、後半再び崩れて大敗。鳥栖さんには、悪いけれど、スコアほどの力の差はなかったと思うだけに、悔しい悔しい敗戦です。

 

5/15(水)19:00 J1第14節 鳥栖 5 – 2 川崎 駅前不動産スタジアム

得点:13’高井(川崎)、26’横山(鳥栖)、37’横山(鳥栖)、44’M・ヒアン(鳥栖)、45+3’家長(川崎)、47’原田(鳥栖)、75’河田(鳥栖)

 

 

サガン鳥栖 4-2-3-1

―――――――99M・ヒアン ――――――
―13横山―――23菊地―――22富樫―
――――― 7手塚― 5河原―――――
―88長沼―20テヒョン― 3木村―42原田―
――――――――71朴―――――――
60分 13横山OUT → 2山﨑IN
68分 23菊地OUT → 18日野IN
68分 22冨樫OUT → 9河田IN
83分 99M・ヒアンOUT → 11V・アラウージョIN
83分 7手塚OUT → 14藤田IN
83分 20キム・テヒョンOUT → 16上夷IN

 

川崎フロンターレ 4-3-3

―23マルシーニョ――20山田―――41家長―
――――17遠野―――14脇坂――――
――――――― 8橘田―――――――
―5佐々木―2高井― 3大南―31VW際―
―――――――99上福元――――――
58分 23マルシーニョOUT → 14脇坂ĪN
58分 31VW際OUT → 4ジェジエウĪN
68分 16瀬古OUT → 26山内IN
68分 41家長OUT → 9エリソンĪN
78分 3大南OUT → 30瀬川IN

週の中日の試合であるので、この日は、仕事でアウェイに参戦することはできず。その代わりではないですが、できるだけ早く仕事を切り上げ、U等々力で行われたパブリック・ビューイングに参戦してきました。

 

先日の福岡戦でもPVに行ったのですが、平日の夜であったこともあって、その時よりも少ない印象でした。それでも、わざわざU等々力に来て、他のフロサポの一緒に川崎を応援しようと思う同士なので、ありがたいことだとは思います。

この日のスタメンは、前節で脳震盪の疑いがあって交代した拓磨が、連戦でこの試合のスタメンに起用されていたのが一番の驚きでした。

一方で、前節ハットトリックを達成したバフェは、この日は休養。年齢的なことも考えれば、止む無しだと思うし、エリソンも出場停止が明けるので問題ないと思っていました。

しかし、スタメンは、福岡戦で重戦車バリの得点を取ったシンでした。それはそれで、鳥栖相手に同じような得点を取ってくれればと期待はしていました。


試合の入りからしたら、川崎ペースで始まったと思います。鳥栖陣内へは、裏を突き、上手く侵入できていたので、初っ端にポカして追いかける展開を心配していたので、そこはまず、クリアして安堵して見始めることができました。

そして、13分には、樹のCKを幸大が高い打点でドンピシャで合わせて幸先よく先制点を取ることに成功します。幸大は、プロ初得点。

先制できた試合の勝率も高かったので、このまま川崎ペースで押し込んで得点を重ねられれば、今季初の連勝も近いとこの時間帯までは夢見ていました。

が、この20分くらいまでで、川崎の時間が終了します。

その後は、鳥栖の時間に移行し、26分、右サイドに侵入されて、菊地にクロスを入れられると、ファー側から中に侵入してきた横山の足元に繋がります。

このボール、完全に横山がピタッと収められなかったことが幸いしたのか、いいシュートフェイトのような形になって、収めたと同時にシュートを決められ同点にされます

さらに37分にもスローインから右サイドの深いところにマルセロ・ヒアンに侵入され、その右からのクロスに中の冨樫がスルーして、ファーの横山の元まで流れ、またも横山に決められ逆転されます。

気落ちしたわけではないのでしょうが、今度は、43分にマルセロ・ヒアンに裏抜けされて、カミが詰めるもループシュートを決められ、致命的な3点目を献上します。

しかし、45+3分、右サイドの深い位置からシンが2人に囲まれながらもゴリゴリのドリブルで突破し、クロスを入れると、相手DFと絡みながら、アキが押し込んで1点返します。

前半は、3-2とし、1点差。前半のうちに1点を返せたので、まだ、次の1点さえ取ればと希望が持てる状況だったと思います。

しかしながら、後半が始まってすぐ、鳥栖のCK、木村がヘディングシュートを放つもカミが止めますが、前にこぼれます。さらに長沼が押し込もうとするところも再びカミが止めます。しかし、そのこぼれたところを最後、原田に押し込まれ、取られてはいけない時間帯に取られてはいけない失点で最悪の流れの4失点目。

重要であった次の1点を鳥栖に決められ、2点差がついてしまったのが、厳しかったと思います。勝つためには、残り45分で3得点が必要になってしまいました。

その後、ややひいた鳥栖相手に、川崎も押し込みはしますが、正直、ボールを持たされている感がありました。

54分には、右サイドの崩しから、最後、際がシュートまでいくのですが、枠を外れて決めきれず。さらには、56分、CKからファーにいた旭が直接合わせてシュートするもこれも枠を捉えられず。

65分にも右から入れたクロスにこぼれたところを大弥が拾って、ドリブルでずらしてシュートまで持っていきますが、枠を捉えられず。

このあたりの時間帯で、1点でも返せていれば、また雰囲気も違っていたのでしょうが、逆にミスから更なる失点をしてしまいます。

75分、自陣でのボール回しに失敗し、バイタルエリアでこぼれたところを河田にシュートを撃ち込まれて、絶望的な5失点目を喫してしまいます。

その後、交代で入ったセガちゃんや幸大のヘディング、そしてエリソンのシュートなど、枠にいったものもありましたが、GKに止められ敗戦。

失点がミス絡みのボールを拾われてとか、ボールウォッチャーになっている状況からとか、簡単に失点してしまいました。

1点もやらない、という強い意識があれば、防げた点がほとんどだったと思います。少なくとも、相手が上手かったとか、事故的でやむを得ない失点と思われるものはなかったと思います。

もちろん、すべてノーミスが難しいにしても、5失点は、いただけません。

鳥栖さんには申し訳ないけれど、戦術的にも、技術的にも明らかに川崎が劣っていたという印象はありません。

むしろ、決めるべきときに、決めきっていれば、逆のスコアですら有り得たとも思います。それが、集中力を欠いたのか、ミスの連発がここにきておきてしまい、自ら失点を重ねて、試合を難しくしてしまいました。

連戦で、体力的に厳しかった選手もいたかもしれません。アウェイで雰囲気が厳しかったのかもしれません。

それでも、1点もやらない、あるいは、ここぞのところで決めきる、という強い意志のようなものが感じられなかったのが、残念でした。

とは言え、遠くアウェイ鳥栖まで駆け付けた、フロサポの声援はしっかり聞こえていましたし、それは、当然、選手らの耳にも届いていると思います。

こんな敗戦は誰だって悔しいに決まっているし、これだけの声援を聞いて、ここから這い上がろうと思わないはずはないので、次に、しっかり切り替えて戦ってくれると信じたいと思います。

戦う気持ちが見えるのであれば、サポは、もちろん、勝ちに行きますが、最終的に結果がどうあれ、サポートしますよ。

残念ながら、この試合では、そう気持ちのところ、集中が鳥栖に比べて劣っており、その結果がスコアに表れたものと思います。

次もアウェイ、パナスタでの連戦です。そこで勝って、ホームU等々力で連勝を達成しましょう。

一つ昇っては、停滞している今季ですが、どこかで必要なステップだったと後になって笑えるようにしたいと思っています。

とにかく、気持ちのネジだけはしっかり締めて、次、勝ちにいきましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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