The wild flowers of Portugal. ポルトガルの野の花 

学名など判ったものだけ明記しています。和名などをご存知の方はどうか教えてください。

リトルム・ジュンセウム Lythrum junceum

2022-12-23 09:54:45 | ポルトガルの野の花

ミソハギ科、Lythraceae、ミソハギ(リトルム)属、ヨーロッパ原産、多年草、

学名:Lythrum junceum、

和名:ミソハギ(禊萩)、コメバミソハギ(米葉禊萩)、

英名:Mediterranean loosestrife、

葡名:Salicária-lisa、Salgueirinha、Salgueirinha-de-folha-de-hissoppo、

2013年5月5日、2015年4月29日、5月5日、2016年5月31日、2018年5月23日、28日、6月6日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影

 

リトルム・ジュンセウム Lythrum junceum の花。

 

湿地や田の畔などに生える。

 

葉は長さ数センチで細長く、交互に直角の方向に出る。茎の断面は四角い。お盆のころ紅紫色6弁の小さい花を先端部の葉腋に多数つける。盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。

 

ミソハギの和名の由来はハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれる。

 

リトルム・ジュンセウム Lythrum junceum でした。

(c)2022 MUZVIT

 

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