こんばんは。
世界でたったひとつの旅をプロデュース、
女性の心に寄り添うプチ贅沢旅、京都癒しの旅の下戸眞由美(おりとまゆみ)です。
京都国立博物館に雪舟伝説ー「画聖(カリスマ)」を見に行ってきました。
家族が行ってとても良いと申していたので、お茶の稽古の帰りに京都国立博物館へ。
音声ガイドを借りて、ゆっくり聴きながら3時間堪能しました。
雪舟というと水墨画というイメージだけで他は何も知らずでしたが、このタイトル通り、カリスマだったのも納得、取り憑かれました。
5月26日(日)までですが、もう一度行きたいぐらいです。
雪舟の国宝作品6点が展示されています。
どこかで見たことがあるような記憶がと思う、その謎が解けました。
雪舟を尊敬し、その技術、技法、作風を残そうと写された作品やアレンジされた作品の山々。
しかも、よく聞く画家の名前が次から次と。
長谷川等伯、狩野探幽、尾形光琳、伊藤若冲、丸山応挙、山口雪渓…。
それぞれの富士三保清見寺図を見て、実際にその場所に身を置いてみたくなりました。
先日訪れたところの絵もありました。
天橋立図
これは創作も入っていると説明がありました。
山が高く描かれていて、海岸線にたくさんの家が並んでいて。
籠神社や成相寺はそのものでした。
伊藤若冲の動物画をよく見ますが、鶴の絵、チケットに雪舟の絵と並んでます。
チケットの半券、捨てられそうもありません。
私が山口雪渓の名を知ったのは源光庵でした。
悟りの窓と迷いの窓が有名ですが、東の間に山口雪渓の襖絵があります。
山口雪渓の師匠が雪舟、牧谿を師事していたとかいないとか。
今回、色々なところで所蔵されているものが、集められたそうですが、その中の毛利博物館と山口県立美術館に行きたくなりました。
実現したいものです。
興味ある方、いらっしゃいませんか?
京都国立博物館、この景色も好きです。
いつも旅に来たような気持ちになります。
こちらも。
ぜひ、京都国立博物館へ。
興奮して眠れそうにありません。
あっ、朝からご案内でした。
おやすみなさい。
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